LTVって何?今更ながら聞きづらいマーケティング用語を解説してみた。

インターネット広告を始める際、
いろんな用語が出てきて覚えるのも大変ですよね。

CPM、CTR、CVR、ROI、リテンションなどなど。。

今あげた用語は全てインターネット広告の効果や分析をする際に用いられる重要な指標の一部です。

指標に関しての用語ですらたくさんあるので、
専門の人でないと覚えたりとかその指標が何の意味を持つのかを理解するのに非常に面倒だと
感じられる方も多いと思います。

今回はその中でもなんだかよく分かりづらいLTVに関して書いていきます!

LTV(LIFE TIME VALUE)ってなに?

日本語に直訳すると生涯顧客価値です。

ひとりのお客さんが特定の企業に一生涯で支払う金額の合計

ということもできます。

インターネット広告を利用するときだけでなく、集客を行う際は必ず見ておきたい指標の一つですね。

LTVの算出方法

本当は統計学を用いてデータのばらつきを考慮したうえで算出した方がいいと思うのですが、
けっこう平均だけでだしがちな数値でもあります。

標準偏差っていうものをつかえばデータのばらつきを判断して
その平均値からどれだけかい離があるのかを確認できるのですが・・・

まあ、母数がおおければ異常値が入っていてもなんとかなるでしょう。

LTVの算出方法は一般的に下記です。

LTV=年間取引額×収益率×継続年数(滞在期間)

非常に分かりづらい書き方ですね。

顧客一人当たりのLTVをぱん屋さんを想定して考えてみた。

ぱん屋さんが自分の街にあると仮定し、そのぱん屋さんのLTVに関して計算してみましょう!

パン屋さんの利益率は基本的には7%前後と聞いた気がするのですが、
計算がめんどくさいので10%と仮定します。

あなたは家族の分も買っていくので
1度に1,000円分くらい買います。

また、月に3回はやってくるとしましょう。

とすると年間での売上の合計は・・・

1,000円 x 3回 x 12ヵ月 =36,000円

となります。

これでLTVの計算にあった年間取引金額
が計算できましたね。

利益率は最初に定義したので10%です。

まだ、継続年数を書いていなかったですね。

このパン屋さんは街に根付いた昔ながらのお店であり、
新規よりはリピーターが多く皆10年以上は通うことにします。

これでLTVを計算するための指標がそろいました。

お店から見てあなたのLTVは。。。

36,000円 x 10% x 10年=36,000円

となりました!
あなたがこのお店に出している営業利益は36,000円ということになります!

LTVを算出するのはいいけどさ、どうやって利用するの?

勘の良い人だとこのような質問をされるかと思います。

簡単に言えば、

1人のお客さんを獲得するためにこれ以上は
コストはかけられない!

ということになります。

集客を行う際はこれ以上のコストは使えません。

一人のお客さんを得るためにかかるコストが想定される利益額よりも小さくなってしまっては人が増えたところでどんどんマイナスになってしまいます。

集客にコストを使う時は一人一人の顧客のLTVがどれくらいになるのかをある程度想定しておくことが必要ですね。

LTVという用語を正しく理解して無駄のない集客を!

LTV(生涯顧客価値)という数値はどの企業も必ず意識している数値
といっても過言ではありません。

広告は集客をするうえで初めの方に浮かぶ施策の一つだと思いますが、とりあえず広告出してみるか・・・
となりがちです。

もちろんテスト的にどれくらいのレスポンスが得られるのか検証コストを使ってみるのは良いことかなとは思いますが、目的がぶれてしまうとお金も無駄ですしその広告を出すことに費やした時間も人件費も無駄です。

この指標をしっかりと理解して無駄なコストの無い
集客を行いたいですね。

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