CTRとは?意味は分かるけど用途が分かりづらいネット広告指標を解説!

インターネット広告にはたくさんの用語があります。

ひとつひとつ意味を理解するのって大変ですよね。
ただ理解するだけでは意味がありません。

どのような用途で使われているのかを理解することで
インターネット広告に対する知見を高めていきましょう!

今回はCTR(クリックスルーレート)に関してまとめてみました!

CTR(クリックスルーレート)の言葉の意味

用語の説明ならやっぱり便利なのがWikipedia!
で調べると下記の様に出てきました。

クリック・スルー・レート (Click Through Rate) – Web広告のクリック回数を、表示回数で割った割合。
Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/CTR

上記の通り、

広告のクリック回数 ÷ 広告の表示回数 =クリック率

で計算される指標です。
要するに
『クリックされている割合が高いか低いか』
を表す指標ですね。

CTRは高い方がいいの?低い方がいいの?

当たり前ですがインターネット広告を配信している以上、
毎日のようにCTRは算出され毎日のように変動します。

毎日変動するので毎日追っかけてると大変なので、
1週間程度の平均値で見てみましょう。

その平均値が高かったらなんなのか、
低かったら何があるのか気になりますよね。

結論、一概には言えませんが高い方が良い場合が多いです。

平均値が高いとどんないいことがあるの?

結論、CTRが高いとクリック単価を抑えられる場合があります。

その理由を解説します。

クリック課金(型(CPC型)のインターネット広告の場合を見てみましょう。

インターネット広告の場合、
1クリックに対する入札単価が高ければ高いほど
配信量が増えると思われがちですがそうではありません。

なぜならクリック単価が高くても
配信先のメディアの方々が儲からないからです。

なぜ儲からないのでしょうか??

話を単純化したいのでシンプルな条件に。

AとBという商品を男性系キュレーションメディアで
配信することを考えてみましょう。

※キュレーションメディアの参考例はこちらの記事をどうぞ。

商品ACTR0.5%でクリック単価が25円でバナー広告を配信しています。
商品BCTR0.75%でクリック単価が20円でバナー配信しています。

メディアにとってどちらをより配信したほうが儲かるでしょうか?

CTRが0.5%ということは1,000回表示されたら
5回クリックされているということです。

ということは商品Aを配信することでこのメンズ向けメディアは
1,000回表示されることに125円の売上
出ていることがわかるでしょうか。

この1,000回あたりの売上のことをCPMと呼びます。

また、Bという商品を見てみましょう。

CTRが0.75%ということは1,000回の表示あたり7.5回クリックされる
可能性があるということです。

つまり商品Bを配信したときのメディアの1,000回あたりの売り上げは

7.5回 x 20円 =150円

となり、商品Bのほうが25円多く売上が上がることになります。

1クリックあたりの単価が安い商品Bの方が結果的に売上が高くなるので、
このメンズ系キュレーションメディアは商品Bを
優先的に配信しようと考えるのが普通ですよね。

世の中には様々なメディアが存在していますが、
見られる回数はある程度決まっています。

広告でマネタイズを行っているメディアは限られた表示回数の中で、
より儲かる方法を模索しています。

CTRが高ければよりCPMという指標を効率的に高めることに繋がり、
結果安いクリック単価でユーザーを自社サイトへ流入させることに
成功できるわけですね。

CPCがどのように決まるかはセカンドビットプライス(オークション)方式によったりするので、
これはまた機会があれば説明したいと思います。

CTR・CPMと合わせて覚えておきたい指標CTVRとは?

この記事の最初の方でCTRが高い方が良いと一概には言えないと
お伝えさせていただきました。

なぜかというと、CTRが高くてCVRが低い場合があるからです。
ようするにバナーにたくさん興味は示してくれてるけど、
誇大表現だったりとか商品やサービスに興味のない人までクリックしてしまっているため、
購入に直結しないユーザーがたくさん入ってきてしまっているということです。

逆にいうと、CTRも高くてCVRも高い広告は優秀です。

より多くの人の興味関心を引きながらも
多くの人を購入につなげているということです。

これを評価するために出てきたのがCTVRというCTRとCVRを掛け合わせた指標です。
CTVRはCTRとCVRを掛け合わせただけのものです。

CTRが高くて(=広告の内容に興味を示す人が多い)
CVRが高い(=興味を持った人が購入する確率が高い)

広告は評価する価値があるよねということです。

インターネット広告を運用するときは
このCTVRを気にするのもありですね。

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