ネット広告だけじゃない!ウェブマーケティングの全体像が分かりづらいので解説してみた。

ウェブマーケティングって言われると漠然としていて何のことを指しているのか分かりづらいのが実状です。

分かりづらくしている理由はネット広告しかやってなかったりSEOだけしかやってない業者が

『僕たちはウェブマーケティングのプロです!』

と言っているケースが多いからだと考えてます。

SEOやネット広告というのはウェブマーケティングの一部であって全てではないので注意が必要です。

2016年10月にGoogle先生がウェブマーケティングに関してわかりやすく解説してくれる無料のサービスがリリースされたのですべてやってみました。

こんな感じで認定証をもらえます。

デジタルワークショップ認定証

はっきり言っちゃうとこの認定証があるからと言ってウェブマーケティングを理解してると言えるかと言われればNOです。

しかし、ウェブマーケ担当者が何を話しているか、広告代理店が何をいってるのかはわかるようになると思います。

※デジタル認定証に関しては記事を書いているのでよろしければどうぞ。
『Google先生が提供するデジタルワークショップでウェブマーケティングを復習してみた。』

ウェブマーケティングについて知りたい方、これから勉強し始めたいけどウェブマーケティングという言葉がふわっとしていてわかりづらいという方のためにまとめてみました。

ウェブマーケティングとは

ウェブマーケティングとは『WEB上で行われるマーケティング活動全般』のことを指します。

大変わかりづらいですね。

なのでウェブ上でやる施策の全てがウェブマーケティングの施策と言えます。

ウェブマーケッターに求められる役割

ウェブマーケッターに求められる役割は様々あります。

一言で言うとすれば

『ウェブマーケティングでできるあらゆる施策を、分析結果をもとに仮説検証を繰り返しながら全体最適を考え実行、またはマネジメントできる人』

と言えます。

必ずしも全てのことに詳しくある必要はありませんが、全体戦略を考えてディレクションを行うことが求められます。

ウェブマーケッターになりたいのであればウェブマーケティングの部分的な施策ができるだけではなく、全体像を把握することが必須となります。

ウェブマーケティングの基本施策ための『AISASモデル』とは?

ウェブマーケティング基本施策

AISASモデルに関して説明したいのですが他にもお伝えしたい概念があります。

『DUAL AISASモデル』というモデルが注目されています。

AISASモデルは通常購買欲求の流れを表すようなモデルですが、
現在ネット上ではシェアするだけの人もいます。

そのインフルエンサーを活用してそのインフルエンサーの意見をよく聞いているアリーアダプター的な存在に認知しようよといったような『情報を広めたい!』という欲求を持った人たちをどう動かすかも考えたモデルがDUAL AISASモデルです。

一旦基本モデルのAISASモデルのみを見ていきましょう。

AISASモデルとはユーザーの行動を促す一連の流れを指し、
それぞれの行動の頭文字をとったものです。

Attention(注意)

まずは知ってもらわないと商品やサービスの購入を検討できないですし、興味関心を持つこともできません。
まずは顧客になりえそうな層の注意を引くことが重要となります。

Interest(関心)

注意を引いた後にその内容に興味関心を持ってもらうことが重要です。
この商品気になるなとかこれちょっと欲しいかもと思わせる施策を行いましょう。

Search(検索)

興味を持ったユーザーはその商品・サービスの値段や特徴、口コミなどを見ながら調べあげ、自分にあったものはどれなのかを調べ始めます。

検索をしている中で類似商品やサービスを比較検討していきます。

Action(購買)

比較検討した後はいよいよアクション(購買)に移ります。
購入してもらえたらリピーターになってもらいたいですね。

新規ユーザーを集める方がリピートしてもらうよりも難しいです。
なのでリピーターになってもらう施策も考えたいところです。

Share(情報共有)

今はSNSが発達している時代。
自分がよいと思ったものをリアルの会話の中だけではなくSNSで拡散するユーザーも多いです。
シェアしたくなるような良い商品やサービスが世の中にいきわたって新しい顧客を引き付けることに繋がります。

ウェブマーケティング施策の種類

全体の流れをAISASモデルでざっくり説明させて頂きましたがそれぞれの段階でユーザーに働きかける方法は様々あります。
インターネット上でできる施策を見ていきましょう。

インターネット広告

一言でインターネット広告といっても目的によって様々な施策が存在します。

認知に適しているものもあれば興味関心が高いであろうユーザーにも配信できます。
一度購入してくれたユーザーに対して配信することもできます。

インターネット広告に関しての記事をいくつか書いているのでさらに詳しく読みたい方は参考にしてみてください。

▼インターネット広告に関しての記事一覧
インターネット広告はメリット・デメリット?実際のところをまとめてみた。

アフィリエイト広告の仕組みはどうなってるの?運用のポイントやメリット・デメリットを解説!

ネイティブ広告のメリット・デメリットとは?特徴から運用ポイントまでを解説してみた。

アドネットワークって効果あるの?用途と注意点をまとめてみた。

SEO

SEOとはSearch Engine Optimizationの略です。
直訳すると検索エンジン最適化です。

もう少し詳しく言うと『検索エンジンが理解しやすい内容にして検索上位にあげるための手法』と言えます。

即効性はありませんが長期的には検討しておくべき施策です。

SEO施策がうまくいけば検索エンジン経由でただで効率よく集客できるメリットがあります。

サイト内改善施策

様々なユーザーへ広告やSEO、SNSでアプローチしますがそれらを行う理由はサイトへの流入を促すことにあります。

しかしそのサイトの内容がユーザーとマッチしていなかったり使いづらいなと思われてしまってはサイトからの離脱に繋がってしまいます。

自社サイトの離脱が多いかどうかはアクセス解析ツールを利用してみましょう。

GoogleAnalyticsが無料でなおかつかなりの機能があるので有効活用するとよいでしょう。

利用するときにまずは見ておきたい指標について書いた記事があるのでもしよければ参考にどうぞ。

直帰率?新規セッション率?GoogleAnalyticsでまず覚えたい用語を解説!

EFO

EFOとはEntry Form Optimizationのことを指します。
エントリーフォームを最適化することです。

エントリーフォームの書き方が分かりづらいと書くのがめんどくさくなって離脱してしまうユーザーもいます。
エントリーフォームまでユーザーが来ているのに問い合わせや資料請求をしてくれないと思ったらEFOに関して考えてみましょう。

LPO

Landing Page Optimizationの略です。

ランディングページとはユーザーが最初に訪れる、または接触するページのことです。

直帰率が高い場合はこのLPOを行うことがWEBサイト上での目的を達成するうえで重要なポイントとなってきます。

ウェブ接客ツール

あなたが特定のウェブサイトを訪れたときに相談受付中のようなポップアップが上がることはないでしょうか?
それがウェブ接客ツールです。
調べてみると解決したい内容に合わせて様々なツールがありますので調べてみるとよいでしょう。

下記にLISKULさんがWEB接客ツールについて書かれていたのでリンクを貼っておきますので参考にしてみてください。

Web接客ツール6種類を比較!自社に合うツールを見極める
引用:LINKUL

メールマーケティング

メールマーケティングは通常一度購入していただいた顧客に向けて行うリピーターを育成したり顧客をフォローアップしたりするために利用します。
メルマガで定期的に新商品の情報やセール情報を流すことでリピーターを育てることに役立ちます。
メルマガの内容を読んでもらうにはどうすべきか工夫する必要があります。

SNS

いまやソーシャルメディアを利用していないユーザーはほとんどいないといっても過言ではありません。
顧客へのコミュニケーションとしても活用できますし新しい情報を定期的に発信してユーザーを惹きつけることも可能です。
SNSは広告もあるので広告と通常のアカウント運用をうまく活用するとよい効果が期待できます。

ウェブを活用して効率的に集客しよう!

ウェブサイトは24時間休まず働いてくれる営業マンです。

ウェブ上での集客が効率的にできればあとはサービス開発に専念するだけです。

毎日のように飛び込んだりテレアポしたりしなくても済みます。

うまくウェブを活用して効率の良いマーケティング活動を行いたいですね。