WEBサイトの直帰率改善方法は?要因と解決策をまとめてみた。

PV数を増やしたいならたくさんのコンテンツを作って流入数を増やすことも大事ですが、
せっかくあなたのウェブサイトへ来てくれたユーザーが直帰することなく回遊してくれるようになることも施策の一つです。

今回は直帰率を下げるために見直すべきポイントと解決策に関してまとめてみました。

直帰率とは?

いろいろ解説する前にまずは直帰率というのがなんなのか見ていきましょう。

Googleアナリティックスのヘルプページには下記の様に記載されています。

1 ページしか閲覧されなかったセッション(ユーザーが閲覧を始めたページから他のページに移動することなくサイトを離脱したセッション)の割合
引用:アナリティックスヘルプ

せっかく来訪してくれたのに1ページしか読んでもらえずに帰ってしまったユーザーの割合のことです。

直帰率が高いなと感じるのであれば直帰率を見直すための施策を施すだけでPV数を増加させることが可能です。

離脱率とは何が異なるの?

直帰率の話になると必ず同時で聞かれるのが離脱率とは何が異なるの?という質問です。

Google先生はその違いをしっかりと説明してくれています。

離脱率は、個々のページのすべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合を示します。
引用:アナリティックスヘルプ

たとえばA,B,Cというページがあった場合にCというページで離脱したユーザーの割合を離脱率と呼びます。

ページCを訪れたユーザーはCを読んだ後にBとAを読んでいるかもしれませんしCを最後に別サイトへ離脱しているかもしれません。

Cページへ来訪したユーザーのうち、Cページを最後に別サイトへ移動してしまったユーザーの割合を離脱率と呼びます。

ちょっとややこしく感じてしまうかもしれませんが全然違う指標なので使い分けをしっかり覚えておきましょう。

直帰率が良くないと何がダメなの?

直帰率が高いことが必ずしも悪いというわけではありません。
もしかしたらそのページですべて解決したい問題が解決できた結果ページから離れている可能性もあります。

しかし、コンテンツをたくさん用意しているメディアの直帰率が高いのはよくないです。

例を出します。

営業をしている人は分かるかもしれませんが、新規の顧客を捕まえるよりも一度買ってくれた顧客にものを売る方が労力が少ないです。
新規の顧客に出会うコストもかかりますし、信頼してもらわないといけないですので時間もお金も新規の顧客を捕まえるほうが大変です。

ウェブサイトでも同じことが言えて新規のお客さんにサイトに来てもらう方が労力がかかります。

リピートしている人はある程度その価値をしっているのでそのサイトに価値があればタイトルを見ただけである程度信頼してくれます。

リピーターを増やしていった方がそのサイトのPV数も用意に上がっていくはずです。

ただ、リピーターを得られるような質の高いコンテンツを出し続けるのが難しいのですが・・・

とにかく、直帰率を下げておくことはよりUU数、PV数を増やしていくために重要な施策になります。

直帰率が高くなってしまう要因

直帰率の改善方法

直帰率が高くなってしまう原因は様々ありますがだいたい下記4つです。

【直帰率が高くなる要因1】タイトルと内容にかい離がある

キュレーションサイト等の記事のタイトルを見て

『あっ、この情報気になる!』

と思ったのに欲しい情報が得られなくてがっかりした経験ありませんか?
その時あなたはそのページから離脱して別サイトを見るか別記事を探そうとするのではないでしょうか。

これと同じことをあなたのサイトでしないようにすることが重要です。
ユーザーが欲しい情報をしっかり考えてタイトルとコンテンツ内容にかい離が無いようにすることが重要です。

【直帰率が高くなる要因2】ページが重くて読み込みに時間がかかる

サイトが重たくてなかなかページが開けないとユーザーはいらいらしてしまいます。
こんなに開けないなら別サイトを見て情報を仕入れようとなってしまいます。

ページが重くならないようにコーディングや画像の表示速度などを確認しておきましょう。

表示速度を確認するにはいくつかのサイトが存在しますがGoogle先生が提供している『TestMySite』というサイトを見るとスマホでの表示速度や離脱率を見ることが出きます。

読み込みに時間がかかるとページ間の移動がスムーズではなくなったりしてユーザビリティが下がるので気を付けましょう。
https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp

【直帰率が高くなる要因3】コンテンツの内容がユーザーの興味関心を十分に引くものではない

最初のタイトルとコンテンツ内容が一致しないという理由に被ってしまうかもしれませんが、

記事の内容が思ったよりもつまらないと感じればユーザーはその記事から興味をなくし別サイトへ離脱しようとします。

コンテンツの内容が本当にユーザーにとって有益なのかを確認しましょう。

【直帰率が高くなる要因4】流入してきた記事と関連性のある記事が少ない

直帰率が下がるということはほかのページにも興味を示してくれるということです。

しかし1ページ読んだ後に同サイト内に1ページ目に読んだ記事に関連の無い記事や類似するトピックなどが無いとそのサイトに興味をなくしてしまう可能性があります。

また、ユーザーが読んでいる記事の下などに興味のあるコンテンツを表示できていないことも要因に挙げられます。

直帰率を改善する方法とは?

直帰率を改善したいのであればまずは上記の内容を見直してみましょう。
上記を解決する方法を簡単にまとめてみました。

【直帰率改善法1】関連性のある記事を見やすい位置に置く

例えば読んでいる記事が面白いと感じたときに読んでいる記事と関連性の高い記事が表示されればユーザーは別記事も読んで情報を仕入れようと考えると思います。
関連記事や人気記事をユーザーの目の届きやすい位置に配置してあげることで直帰率改善につながります。

【直帰率改善法2】画像サイズを最適化する

読み込み速度が遅いときは画像の取り込みなどに時間がかかっている場合があります。
アップしている画像が重たくないかどうかは常に確認しましょう。

また、アップする際は適度にリサイズしてあげることでページ速度を改善できます。

ページの読み込み速度はGoogle先生が提供している下記ツールで確認できるので気になった方はぜひ調べてみてください。

PageSpeed Insights

サイトをワードプレスで作成しているのであれば各記事にアップした画像を最適なサイズに変更してくれるプラグインがあったりするのでそれを利用するのもよいです。

【直帰率改善法3】スマートフォンで読みやすくなっているか確認する

今はスマートフォンで記事を読む人が多くなっています。
スマホで読みずらい文章になっていたり次へ繋がる導線となる記事が見つからなかったりすると直帰率が高くなってしまう可能性が高いです。
スマホ最適化されているかどうか、最適化されたサイトが読みやすいかどうか今一度確認しましょう。

【直帰率改善法4】コンテンツをブラッシュアップし続ける

新しい人と出会ったとき第一印象が良くないと次もまた会いたいなと思わないです。

これと同じようにWEBサイトでも一番初めに見た記事の質が低いと次の記事からもなんの新しい情報も得られないし意味ないなと判断されユーザーが離脱してしまう要因になります。

コンテンツの情報を常にアップデートしたりユーザーにとって有益な記事になっているかを再度確認することでコンテンツをより良いものにしていきましょう。

直帰率を改善して来訪してくれたユーザーにたくさん記事を読んでもらおう!

直帰率が下がれば基本的にはPV数は向上していきます。

PV数がすべてではありませんが直帰率が下がっているということはユーザーに様々な有益な情報を与えていたりユーザーにとって利用しやすいサイトであることの証明にもなります。

直帰率を改善することはユーザーにとってもメリットのある施策となる可能性が高いですのでできるところから改善を始めていきましょう。