会社に尊敬できる人がいない?それはあなたが成長する上での必須条件ではない

会社で成長できるかどうかというのは何に左右されるんでしょうか。

この間別の会社の人とごはんに行ったときにこんな話になりました。

『尊敬できる人がうちの会社全然いないんですよね~』

僕はこの言葉に疑問を持ちました。

『尊敬できる人ってそもそも働くときに必要なの?』

という問いです。

そもそも仕事をするときに尊敬できる人が必要なのでしょうか?

会社に尊敬する人がいないことの何がそもそも問題なのか?

尊敬できる人がいないと言っている人が問題視している部分としては

・目標になる人がいないため成長に向かうステップを踏みづらい
・よいアドバイスがもらえずもやもやしている

みたいなところだと思います。

もしかしたらそれ以外なのかもしれませんがだいたい総じてこの2つのどちらかくらいで落ち着くんじゃないでしょうか。

これって本当に尊敬できる人がいないとできないことなのでしょうか?

僕はそうは思いません。

単純に目標になる上司がいなかったとしても目標が『その尊敬できる人になること』ということは絶対にありません。

当たり前ですが人は誰かにはなれません。

良いアドバイスは本を読めばどこかに載っているしネットに落ちてると思います。

たぶん探してないだけですね。

問題がどこにあるのか分からなくなってしまいました。。。笑

別のところに問題があるのか考えたのですが僕には思いつきませんでしたので誰か教えてください。笑

そもそも尊敬できる上司がいると感じている人の割合は少ない。

世の中でどれくらいの人が会社内に尊敬している人がいるのか調べてみました。

調査の母数が少ないので一概に言えないのですが下記によると7割くらいは尊敬できる人がいないそうです。

結構尊敬する人がいる環境で働くって難しいんですね。

会社に尊敬できる人はいますか?

いる   59人(24.8%)
いない   179人(75.2%)
引用:マイナビフレッシャーズ

会社に尊敬する人がいなくて嘆いている人の特徴

尊敬できる人が会社内にいると言っている人と言っていない人が世の中にはいます。

何が異なるのでしょうか。

いや!環境が異なるでしょ!

みたいな話もあるかもしれませんが、おそらく同一の会社内でも同じようなポジションやレイヤー内でも尊敬できる人がいると言っている人もいないといっている人もいますし、尊敬できる人がいないと思っていても何も言わない人と嘆いている人の両タイプがいると思います。

個人的に偏見かもしれませんがその人たちの特徴をまとめてみました。

【特徴1】成長ができるのは尊敬できる人がいるからだと思っている

自分自身が成長できる理由は尊敬できる人がいるからだと考えている傾向にある気がします。

本当に成長は尊敬できる人がいるからできるものなのでしょうか。

確かにいないよりはいたほうがいいような気はします。

しかし成長にとっての絶対条件ではないというのが僕の結論です。

成長は誰かがさせてくれるからだと思っている可能性があります。

おそらく上記のように考える人は成長ができるというのは誰かがさせてくれるものなんだと考えてます。

でもこれは幻想ですね。

成長は自分で得ていくものです。

自分自身で問題を見つけに行く動きや解決する動き、現時点の自分でできないなら調べたりいろんな人をまきこみながら必死になって様々な問題解決に挑めば成長はついてきます。

つまり何が言いたいかというと自分自身の仕事に対する向き合い方で全然成長度合いは変わってくるんじゃないでしょうか。

【特徴2】社内の問題に気づいていても自分で変えようとしない

尊敬できる人がいないと考えている人はおそらく自分で何かを変えていこうという意思が少ない気がします。

自分で環境を変えていこうと考える人は尊敬できる人がいないと嘆く前に自分で考えて行動に移しているはず。

問題が目の前にあったとしても言いたいことは言うけど解決に動けない人が多そうです。

尊敬できる人がいない場合の対処法

とはいえ尊敬できる人がいないと考えている人は世の中には多そうなので対処法を考えてみました。

5つ上げてみましたので参考にできるかどうかはわかりませんが見てみてください。

【対処法1】本当にいないのか冷静になって周りを見渡してみる

そもそも本当に尊敬できる人がいないのでしょうか?
僕は本社からフィリピン支社に来てみましたが当たり前かどうかはわかりませんが本社の方がレベルは高いです。

ただ、尊敬できる人がいないかと言われればそうではありません。
この人にはこんないいところがあってマネしたいなと勉強になる部分は多々あります。

また他部署にはどうでしょうか。

自部署だけでなく他部署にはいるかもしれません。

一度探してみましょう。

広く視野を持つことから始めてみましょう。

【対処法2】自分が尊敬される人になってみる

そもそも尊敬される人ってどんな人なのでしょうか?

あなたに部下や後輩がいたとしてあなた自身は尊敬される人なのでしょうか。

現時点で尊敬されていないと感じるのであればこれは自分自身を変えていく良い機会です。

自分自身がまず尊敬できる人になることで自分自身を成長させてみましょう。

【対処法3】ごぼう抜きで昇進できるチャンスだととらえて仕事を頑張る

尊敬できる人がいないことをチャンスだととらえてみるのはどうでしょうか。

尊敬できる人がいないのであればあなたの上司はあなたと比べて大したことが無いのかもしれません。

本当に尊敬のできない上司であるとすれば簡単に昇進できるチャンスかもしれません。
どんどん上司から仕事を巻き取って上司よりできる人になりたくさん給与をもらいましょう。

会社の評価的にその上司の方が上であれば、あなたは同等のレベルかその上司の方がレベルが高いと思われているかそれだけの結果を残していないかのどれかです。

直属の上司のさらに上の人に何が自分に足りていないのか客観的な意見を聞いてそれを見直していきましょう。

【対処法4】自分自身の目標を掲げそれに向かって努力する

尊敬できる人の影を追うのではなく自分自身の理想へ向かって努力してみましょう。

そうすれば近くにいる人が尊敬できる人なのかどうかなんて気にならなくなるはずです。

【対処法5】他部署へ移動、または転職してみる

思い切って環境を変えてみるのはどうでしょうか。

環境を変えれば一度自分がおかれていた立場を客観的に見れるかもしれませんし尊敬できる人が見つかるかもしれません。

しかし、移動や転職したとしても尊敬できる人がいるとは限りません。

当たり前ですが、会社にはあなたの尊敬する人を採用しなければならない義務はありませんし、尊敬できる人を用意しておく義務もありません。

頑張って転職したとしても尊敬できる人がいなければどうしましょう?

もう一度転職するのでしょうか。

あなたが一番最初その会社に入ると決めたときにこの会社には必ず自分が尊敬できる人がいるんだと自信をもって言えることってあるんでしょうか。

まあ、面接のときってだいたい優秀な人を前にもってきてるに決まってるんでそのバックに尊敬ができる優秀な人間がいて、その優秀な人間と働けるかどうかなんてわからなかったんじゃないでしょうか、

3人とかの会社なら全員話せますが、50人くらいの規模の会社になったらもう全チームの人と話す機会を作ってくれることはたぶんほぼ稀ですし、100人規模の会社になればまず全チームの人とあって尊敬できる人がいるかどうかなんて確かめられないです。

こう考えると

尊敬できる人がいないというのは転職しても解決できない可能性が大いにあります。
尊敬する人がいないと嘆く時間自体が無駄であることに気づくはず

です。

【対処法6】市場を見て今の自分の価値を常に図り続ける

上司を見ていたとしても、上司のレベルや周囲の先輩のレベルが市場の中で高いかどうかはわかりません。

自分がいる業界で求められる知識やスキル、経験などが市場価値を上げることにつながるでしょうか。

上司を超えることに価値はなく、市場が求める成長をすることに価値があります。

目標は常に市場を見据えてそこと照らし合わせて自分の現状を把握し、課題を見つけていくことで市場価値を高めていくことが可能かと思います。

尊敬できる人がいるかどうかに関わらず自分自身の生き方を。

僕個人としては尊敬できる人がいないと嘆いている時間はだだの無駄でしかないと考えます。

嘆いていても環境は変わらないからです。

様々な対処法を紹介させていただきましたが尊敬できる人がいるかいないかに捕らわれないことが重要です。

自分自身が納得できる働き方を考えて自らの力で行動を変え、環境を変えていきましょう。

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