フィリピン・セブ島の平均年収は?日本人現地採用とフィリピン人収入の実態を調べてみた。

セブ島には2017年現在5,000人ほどの人が暮らしていると言われています。

また、留学で来る人数は3~4万人いるというデータもあるくらいセブへ来る日本人は多いです。

セブ島のゆったりした雰囲気や温厚な人々との暮らしから居心地がよくなりセブ島移住を決断する人も多く見受けられます。

セブ島移住を決めるのであればやはり職探しは重要なテーマですしどれくらいの収入が得られるのかは確認しておく必要があります。

今回はセブ島の収入事情について調べてみました。

セブの収入を見る前に物価事情を簡単に

この記事を書いている2017年1月現在の物価事情を見てみましょう。

ペットボトルの水(500ml):15ペソ
タクシー:初乗り30ペソ
ジプニー(日本でいう公共バス的なやつ。):7ペソ~
ビックマックのセット:183ペソ
新聞:10ペソ
Wi-Fiルーター:月1,000ペソ

こうやって書くとWi-Fiの利用料金がかなり高く感じますね。
現地の人はごはんに1食100ペソ(220円くらい)も使わない人が多いです。

いわゆるローカルレストランや屋台のようなところで食べれば80ペソくらいあればおなかいっぱい食べられます。
僕は全然食べられるのですが日本人の口に合うかどうかは分かりません。

日本人でも現地の人に少し寄せればいくらでも節約できる

上記の金額を見るとかなり安く感じるのではないでしょうか。

日本人でもかなり節約すれば15,000ペソで全然生活できます。

現地の人たちにおいしいお店を聞いたりタクシーを使わず歩けるところは歩くことによって日々の生活コストを下げることが可能です。

セブに住んでるフィリピン人はどれくらいの収入で生活しているの?

セブ島に住んでいるフィリピン人の月収の平均は1万2,000ペソ(25,000円くらい)程度と言われています。
僕の肌感でいうとその平均より低い給与で働いている人が7~8割くらいは存在しているのではという感覚です。

僕はだいたい月に4万ペソ程度使ってしまうのでそれを考えるとかなり低い月収です。

噂によると大企業も安い人件費で雇っていて従業員に還元してないという話もあります。
※ちょっと確かな情報ではないので話半分くらいに思っておいてほしいですが・・

割と収入が高い人たちのサラリーの平均のデータがあったので添付してみます。


PayScaleより引用

職業によってはけっこうもらっていることが分かります。

マネージャークラスになると現地採用の日本人並みにもらってますね。

賃金が安すぎるためアウトソーシング的な事業が多い

フィリピンは人件費が安いうえに国民の大半が英語を話せることもあってアウトソーシング事業が盛んにおこなわれています。

コールセンターやカスタマーサービスの拠点として活用されることも多いです。

しかし、トランプ大統領になってからはそういった拠点を国内においてくれという話も出ているのでフィリピンから撤退する米国企業も出てくるかもしれませんが、日本やヨーロッパからはまだまだ進出してくる企業が多そうです。

家族同士で一緒に住んでいる場合が多い

一般的なフィリピン人は給与が低すぎるため一人で家賃を払うことができません。

家族のつながりを大切にする国民性でもありますが賃金が低くて一緒に住まざるを得ないというのも家族で一緒に住んでいる理由の一つだと考えられます。

極力シェアできるものはシェアして支出を減らさないとなかなか良い暮らしができないのが現状です。

現地採用の日本人の収入事情

現地採用の日本人の収入の平均は僕の雑感だと3.5~4.5万ペソ(75,000~95,000円くらい)だと考えてます。

しかし現地採用になる場合はかなり注意が必要です。

70,000ペソ程度の月収の企業でもビザの更新や保険が自己負担の可能性もあります。
また、社宅的なところが汚かったりする場合もあります。

実質的にどの待遇があった方が所得が高いのか見極める必要があります。

このあたりの話を別記事で書いてあるのでよろしければこちらもご覧ください。

過去記事:『セブで仕事をしたい人が職探しの時に気を付けたい事。』

見つけやすい職業は?

見つけやすい職業はどの程度のスキルがあるかによって異なります。

スキルが無い場合は、語学学校、コールセンターといったところの求人がよいでしょう。

日本人への対応が主だったりするので基本的にスキルが無くても生きていけます。
しかし給与が低い等あるかもしれません。

英語ができてエンジニアの方はよい待遇が受けられそうです。
フィリピン人を教育しつつエンジニアとして開発もできる人材はセブ島でも重宝されそうです。

日本と同じレベルで生活すると支出が増えるかも

セブ島は当たり前ですが日本人にとって海外です。
日本のものを輸入するにはお金がかかるため日本の製品は割高です。

ユニクロや無印、ダイソーといった企業が参入してきていますがユニクロと無印はフィリピンだと高級品です。
また、日本食も食べたいものがなかったりあっても輸入コストがかかり高くなってしまっています。

そのため日本と同じクオリティで生活するには日本に居たときよりも住居費以外の支出が増えてしまいます。

セブ島へ移住するなら仕事選びは慎重に

セブ島移住にあこがれる方も多いですがそれが今後のキャリアにどうつながるのか、
どれくらいの期間居たいのかしっかり考えたうえで移住を決めることが大切です。

移住を検討される際は様々な意見をもとにしっかりと考えて決断しましょう。

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