世の中の残業は悪だという風潮への違和感。

世間に広がる残業は悪だ辞めろ見たいな風潮への違和感を感じたので僕としては

『したい人はすればよいししたくない人はそれだけ。』

って言いたいだけなのですがそれを長々と書いていきます。笑

結局それをするかしないかって人それぞれだしあえて残業をするという選択肢を取っている人達もいるので、それについてとやかく言わなくてもよくないですかって言いたいです。

まあその悪だというような意見に対して僕がとやかく言う必要もないんですけど意味のない批判とか残業のどの部分に批判をしてどこをどう改善していくべきでっていう建設的な議論ができればよいのですがなかなかそういうことってできる人が少ないのが現状かと思います。

今回は解決策とかまで考えてないですし、解決策は

『やりたい人はやり続ければよいしやりたくない人はやらないようにすればいいだけ。』

って済む気もしてるのですが、これってなかなか難しいのは承知してますし、
だからって残業を強制的にさせる企業をそのままにしておいてもいいのかー!みたいな意見もまあ言いたいことはわかります。

企業も人が作り始めた組織なんでもうちょっといい感じに回るようになるためにどうすればいいのか一緒に考えてやれよくらいには思いますが。

まあでも残業嫌だーって言っててそこから抜け出せていない自分というのがいるのもある意味自分の責任であって、自分で環境を変えていかないと厳しいんだぞっていうのは残業が嫌だなと思っていて嫌々続けている人に伝わってほしいなと思ってます。

嫌でもそこに居続けるということはある意味その人が残るという選択をしている結果でしかないので、自分のせいだけにするのもよくはないですが自分で変えていかないと何ともならないんだぞっていうことをは理解しておいた方が生き方としては楽しいんじゃないかと思ってます。

今回の流れとしては大きく分けて3つの構成で書かせていただきます。

1.そもそも残業の何がだめだといわれているのかを考察する

⇒残業という言葉に対しての世間一般的なイメージや政府の取り組み、残業と一言で言ってもいろいろあるよねっていう話をさせていただきます。

2.【残業が悪かどうかに対する結論】悪ではない。残業したければすればよいししたくなければすればよいだけ。

⇒冒頭でも記載している残業に対して悪かどうかの結論を簡単に書かせていただきます。
 いちいち残業が悪かどうかとか話してるのって意味がないのでしたい人はすればよいししたくない人はしなければいいだけなのでいちいち人に口出さなくてもいいんじゃないかなと思ってます。

3.残業が嫌な人がとるべきアクション

⇒残業が嫌だと考えている人がとるべきアクションについてまとめました。
結論、経営者の考えたビジネスモデルとか組織体制が悪いとか上司が悪いとか言ってても仕方がないので自分で環境を変えていくしかないよっていうくらいの選択肢を4つ提示させていただいてます。

そもそも残業の何がだめだといわれているのかを考察する

そもそもなぜ残業がだめだというようなことが言われているのでしょうか。

Twitterを見かけるとよく今日も残業させられたとか残業つらいとかネガティブなツイートがありますし、今読んでいただいている方の中でもそのようなツイートを見たことがあると思うのでリンクも張る必要ないかなと思いあえて張りません。

ネガティブな声を聴くとなんか自分もネガティブな感じになりそうなのであんまり見たくないというのもあります。笑

ここでは政府が残業に対して打ち出している今後の方針と残業って一言でまとめちゃうことが多いけど実はいくつか問題にされてるところの視点って違うのでかみ合わないよねっていう話をさせていただきます。

政府の働き方改革では残業をなくすような働きかけがある

政府は働き方改革みたいなのを推進してます。

何も働く時間だけでなく女性の活躍とか外国人労働者の受け入れとかのことも書かれてます。

ここについても本当は言いたいことがいっぱいあるし、特に海外で働いている身としては外国人労働者の扱いとかがてきとうすぎだし、こき使いすぎなのにただのリソースの一部としか考えてなくて彼らの将来とかのこと無視して政策作んなよ的な事を言いたくもなりますが一旦今日話し始めるともう収集がつかなくなるので残業についてのところだけ書きます。笑

まずは政府が出しているものでの残業時間についての記載部分を抜粋してみました。

•週40時間を超えて労働可能となる時間外労働の限度を、原則として、月45時間、かつ、年360時間とする。
•特例として、臨時的な特別の事情がある場合として、労使が合意して労使協定を結ぶ場合においても、上回ることができない
時間外労働時間を年720時間とするかつ、年720時間以内において、一時的に事務量が増加する場合について、最低限、上回ることのできない上限として
①2か月、3か月、4か月、5か月、6か月の平均で、いずれにおいても、休日労働を含んで、80時間以内
②単月では、休日労働を含んで100時間未満
③原則を上回る特例の適用は、年6回を上限
※2018年5月12日現在
政府の労働や残業時間に関する資料から抜粋。
働き方改革実行計画概要
(別添2)時間外労働の上限規制等に関する労使合意

僕が働いている会社の本社も月に60時間以上の残業をするなと言われ、50時間以上を継続して毎月働くなみたいなことを口酸っぱく言われてます。
僕のいる海外子会社は放置ですが、仕事量をかなりコントロールしながら運営しているので月40時間を超えている人が月単位でいることはほぼほぼないです。

まあ、計測をせずにサービス残業をしている会社というのがIT業界を見渡すとほとんどで逆にそうではない会社を見つけるのが大変です。

残業なしとか言ってる会社の人に聞いても実際は家に持ち帰って内職したりとか同僚とカフェに行って仕事やミーティングの続きをしたりとかしてますよみたいな話を普通に聞くので実質的にノー残業でやってる会社なんてないと思います。

IT系はサービスや開発、広告などどの分野を切り取ってもだいたい伸びていて採用と教育のスパンで見たときのリソース確保よりも速いスピードで仕事が増え続けてしまう傾向にあるため質の高いサービスをある程度のレベルで提供できている会社は常にリソース不足のため残業はある意味仕方がないしこういう状況を理解しないで入ってしまう側にも責任があるような気がします。

なので、ぶっちゃけちゃうと残業あると思ってなかった敵な人は普通に業界研究不足かなっていう、、

まあそれはよいとして、残業については一応政府が出している方針があるので企業はそれを基本的に守ったほうが良いのではとは思います。

政府の出している方針に対しては、本当に仕事を頑張って作り出そうとしている会社への貢献度が高い人達にお金が回らないような仕組みを作ろうとしているような気がしなくもないので引用したリンク先を見てちょっと調べてみたりすると面白いです。

本当に現場(企業の人達)の声を聴きながら作ったんだろうかというような内容に2018年5月掲載時点の内容だと見えます。。笑

そういう内容だからっていうのもあって残業しているしていないとかにしか焦点が当たってないような風潮が大きく取り上げてしまうのかなとも思いました。

その内容とは『高度プロフェッショナル制度』というものです。
下記高度プロフェッショナル制度の概要です。

職務の範囲が明確で一定の年収(少なくとも1,000万円以上)を有する労働者が、高度の専門的知識を必要とする等の業務に従事する場合に、年間104日の休日を確実に取得させること等の健康確保措置を講じること、本人の同意や委員会の決議等を要件として、労働時間、休日、深夜の割増賃金等の規定を適用除外とする。
引用:厚生労働省『働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案の概要』

上記のように一定の年収を有する人の賃金を上げないようにするというような内容です。

これは対象職種がある程度限られているのですが、前提として残業代をもらいたいから残業しているといった内容が社会にあるからそうするというような考え方に見えます。

しかし、現実的にはそういう人だけではないので全員を平等にするようなルールは難しいなといったところです。

別の資料に高度プロフェッショナル制度を作る目的は意欲と能力ある労働者の自己実現の支援であると記載がされていますが、高度プロフェッショナル制度の内容を見るとそれで意欲のある労働者が働きたくなるのかっていうような内容が羅列されてます。

『意欲と能力ある労働者の自己実現の支援』
創造性の高い仕事で自律的に働く個人が、意欲と能力を最大限に発揮し、自己実現をすることを支援する労働法制が必要。
•現在国会に提出中の労働基準法改正法案に盛り込まれている改正事項は、長時間労働を是正し、働く方の健康を確保しつつ、その意欲や能力を発揮できる新しい労働制度の選択を可能とするもの。
 具体的には、中小企業における月60時間超の時間外労働に対する割増賃金の見直しや年次有給休暇の確実な取得などの長時間労働抑制策とともに、高度プロフェッショナル制度の創設や企画業務型裁量労働制の見直しなどの多様で柔軟な働き方の実現に関する法改正。
引用:働き方改革実現会議『4.罰則付き時間外労働の上限規制の導入など長時間労働の是正』より

政府の方針としてもやはり残業はなくしたいものであって積極的にするものではないというような考えが見えると僕は考えてます。
政府が少しずつ浸透させていて今の世の中の風潮が残業はよくないものだという風になっているのであれば政府の思惑はある程度成功したのだと思われます。

一言で残業というが残業の種類は4種類ある

次は残業のとらえ方について見ていきます。

一言で言っても残業は様々な見え方があるにも関わらず一色たんにして議論がされてしまうと感じています。
まあどんなものでもそうではありますが、、、、

残業は悪だという風潮がある一方で僕のようにしたければしたらいいんじゃないかっていうことを考えている人もいます。

ここの二つの意見には明らかに残業に対するとらえ方や見方が違うことが想像できます。

大きく分けて残業は自主的にやるかやらされてるかみたいなので分けようと思ったんですが、僕の主張としては基本的にやらされるなんてことはないと考えているので、今回は『残業がどのような内容でされているか』に焦点を当てて4つに分けてみることにしました。

1.与えられた以上の仕事をして残業する

自分が与えられた以上の仕事し始める人が世の中にはいます。
与えられたのはあくまで役割なだけであってやりたいこととかもっとできることが自分にはあると考える人にはありがちです。

こういう人たちは確かに残業をしていますが本人たちには残業しているという感覚があまりないですし、残っていてもやりたいんだから何が悪いんだと考えています。

やらされてる感が全くない状態です。

2.忙しくて残業する

単純に与えられた役割が大きくて残業しているパターンです。
ただここにはざっくり2種類のタイプの人がいて

1.たくさん役割が与えられてうれしいので求められた以上の成果を出し切ってやりたい人
2.与えられた仕事量が多くてげんなりしてる人

の2タイプです。

仕事量が多いことに対してポジティブに考える人は別に残業を苦にしていません。
しかし、その傍らでなんで俺ばっかこんな仕事しなきゃいけねえんだよってなってます。

ただ、このカテゴリの人は役割がたくさんになってきてしまっている=仕事ができる、またはその人の周りに仕事ができる人がいなくて上司がその人にばかり仕事を任せすぎ見たいな問題もあるかもしれませんし、教育の問題だったりとかいろんな問題をはらんでいます。

3.仕事が遅すぎるため残業する

普通の人がやったら定時で帰れるくらいの量しかタスクを与えていないのにいつまででも会社に残っていて別に何か勉強とかプラスアルファのことをするわけではなくただただ仕事をしている人が世の中にはいます。

このタイプはまずは自分が仕事ができるようになってからでないと会社が雇うメリットがないので自分で何とかしないといけないです。
なんとかしたいと考えている人に手を差し伸べるのは大事なんですが、中には上司が手を貸しているのにそれに気づかなかったりできないことの言い訳にして手を差し伸べてくれない上司ありえねーとかいう人もいるので扱い方は注意です。

4.付き合いで残業する

これが一番良くないと思うのですが、上司や先輩が帰りづらい雰囲気を出しているみたいなことがあります。

僕も部下にそういう雰囲気を感じさせてしまっている場合もあるかもしれないのでいつも気を付けているのですが難しいです。

こういうのは雰囲気そうなだけで普通に結果出してるなら帰っちゃえばいいんじゃないかなって思います。

【残業が悪かどうかに対する結論】悪ではない。残業したければすればよいししたくなければすればよいだけ。

上記で残業に対する政府の方針と残業って一言で言ってもいろんな種類があるよねという話をしてきました。

結論を言えば残業が悪だといわれている部分はいくつかに分類されたものの一部であるので一言で残業とまとめてしまわずにその分類によってしっかりと議論をしたほうが良いのではということです。

無理やり残業させられている奴隷のような存在だったらだめですが、日本人は基本的に奴隷ではないので仕事を他のものに変えることができます。

嫌だったら辞めて転職すればいいだけの話です。

しかしそうならないのは、転職が怖かったり自分の能力を高められていなかったりしてうまく動けないからもう会社の文句を言うしかない状態になってしまった結果だと思います。

ただ、その状態になっていたとしても会社に残るという選択をしているのは自分自身だというのは何度も主張をしているところではありますが気を付けるべきなんじゃないかと考えます。

ちょっと話は変わりますが、だいたい残業したくないとかいう人に限ってやりがいのある仕事とか成長できる仕事がしたいとか福利厚生がどうとかとか言い始めてきます。

当たり前ですが会社は誰かにやりがいのある仕事を提供するために存在しているわけではありません。

やりがいのある仕事を提供してあげようと考える企業は素晴らしいと思いますがこれって別に義務ではないですし同じ仕事内容でもやりがいを感じている人と感じない人がいるので難しいところです。

残業が嫌な人がとるべきアクション

今まで残業に対する意見を書いてきましたが、実際に無理やり残業をやらされてるケースもあるとは思いますし、本人を尊重しないような残業みたいなのもあるのかもしれません。

こう言ってしまうと、文句ばっかり言ってて会社が悪いのではなく個人に責任があるときでも残業を無理やりやらされているとかっていう風になったりするのであんまり言いたくはないですが、、、苦笑

残業をしたくないと考える人がとるべきアクションを4つ提示してみました。

【残業したくない人がとるべきアクション1】会社内で圧倒的な効率で圧倒的な質のアウトプットを出す

圧倒的な効率で圧倒的な成果を出していれば残業しなくてもよいしむしろ評価されると思います。
また、これができる人は社内での評価が高いので上司も辞められると困るので残業を強要しなくなるかもしれません。

ここまでできるようになったら転職に困ることもなくなってる気がするので普通に転職しちゃってもいいかもしれないです。

【残業したくない人がとるべきアクション2】残業の無い会社に転職する

残業を不当にさせられていると感じるのであれば残業のない会社や比較的少ない業界の会社に転職をしましょう。

残業が本当に不当な扱いだと説明ができていてあなた自身がしっかり結果をだしてきたと説明ができるなら良い転職先があなたをほしいと言ってくれるはずです。

そうならないのであれば、それは不当だったのではなくあなたの仕事のやり方に問題があったということかもしれないので、一度自分の仕事の仕方やスピードに問題はないかなどを確認してみましょう。

残業がある会社かどうかを見抜くのはめちゃくちゃ難しいのですが、ある程度成長規模や組織体制や業務フローなどについて突っ込んで質問をしていけばそれなりに把握できるんじゃないかと思います。

【残業したくない人がとるべきアクション3】残業無いように仕事をコントロールできる経営者やフリーランサーになる

結局、会社にいるとあなたの仕事量をコントロールするのはあなたにも断る権利はありますが会社の指示による場合が大きいです。
自分でコントロールしづらいため、コントロールできる立場になるしかないです。
そうなるとそういったビジネスモデルを考えて経営する立場やフリーランスとして働くというような道になってきます。

ただ仕事の量を完璧にコントロールするのって僕の学生時代の起業経験からするとめちゃくちゃ難しいです。

見えてなかった仕事とかえっ、それもやらないといけないのかってなるので、想定してた仕事量をだいぶ上回ったりとかします。

【残業したくない人がとるべきアクション4】パートタイム(とか日雇いとか)+副業で自由に生きる

パートタイムの週に8時間+副業で生きるのはどうでしょうか。

例えばパートタイムで月に10~15万円でプロレベルではないけど副業で10万くらい稼げば生活できるようになります。

ただ、これだと実際副業をするのはパートタイム前や後になるので実質的に働いている時間は長いですが、無理やり会社で拘束されることはないです。

自分がどうしたいのかを考えて自分にあったライフスタイルを作ろう!

結局世の中には残業を苦にすることなくむしろ積極的にしている人もいますし、したくない人もいます。

それぞれの考え方や大事にしているものがあるのでこれは否定されるべきではなくて、こういった多様な価値観をどう受け入れられる社会環境になるのかみたいなのが大事だと思います。

しかし、現実にはそういった環境になっていないわけではありません。

現在でも自分の好きなライフスタイルになっている人達がいて、そういった人たちはそこへ行くためにただ並みならぬ努力をされています。

自分がなりたいライフスタイルを真剣に考えてどうすればなれるのかアクションを起こしましょう。

残業が良いとか悪いとか言ってるのは別にどうでもいいので、自分がどうしたいかが結局大事ですね。

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