新卒入社3年で退職・転職が増える理由7つ

新卒3年を過ぎると同期や大学・高校の時の友達や就活の時に知り合った人がぱたぱたと辞めFacebookなどに投稿し始めます。

それを見るとあーみんな転職して別の道に行くんだなーと思いなんだか自分が取り残された気持ちになったりならなかったりします。笑

そもそも、なぜ新卒入社3年で退職や転職をする人が増えるのでしょうか。

新卒で働いた会社を3年以内に辞める人はどれくらいいるのか?

まずは理由を見ていく前に実際どれくらいの人が辞めていっているのかを見ていきます。

もはや、「大卒新入社員の3割が入社3年以内で辞めてしまう」というのは定説といってもいいだろう。高校卒業の新入社員では2000年代前半までの50%弱という水準からは若干改善したものの、40%前後で推移している(2014年入社は40.8%)。
引用:東洋経済『新卒の「3年内離職率」が低い300社ランキング』

3年以内の離職率が3割とよく言われます。
これが多いのか少ないのかは正直微妙なところですが、転職が比較的若いうちだとしやすいのでスキルが無くても転職できちゃうのが3年以内くらいだったりするのである意味業界を変えたい人にとって3年という期間はぎりぎりのタイミングなのかもしれません。

新卒3年目で退職・転職が増える理由7つ

ここからは本題である新卒3年以内の人で退職・転職する人が増える理由についてみていきます。
下記7つにまとめてみました。

【新卒3年で退職・転職が増える理由1】他の会社の状況と自分の状況を比較し始める

社会に出てから3年経過すると同業他社や自分の同年代の友達や先輩の状況がかなり分かってきます。

そうなってくると自社と他社を比較してしまい、

『他社に行ったあいつはこうなのに俺は‥』

と比較しがちです。
比較するのは給与ややりがい、役職、仕事内容など多岐に渡ります。

本当に自分がやっていることが正しいのか、今これをすべきかみたいなことを考えるのは重要かと思いますが、
隣ばかりみて自分の足元が見えていない、地に足のつかない感じになっている人も散見されるので比較しすぎるのは注意が必要です。

【新卒3年で退職・転職が増える理由2】他にやりたいことができる

3年も経ってくると業務もかなり分かってきて会社の中でもそれなりに仕事を任せられるようになってきているはずです。

しかし、様々な業務を知ったからこそ見えてくるものもあり、やっぱり自分がやりたいことはこれだ!と他にやりたいことが明確になったりすることもあります。

ただ、やってみたらやっぱり違ったということも大いにあり得るのでそこはしっかり吟味することが必要でしょう。

【新卒3年で退職・転職が増える理由3】自分の実力を試したくなる

3年も経つとそれなりに自分仕事できるなーみたいな感覚に陥っている人をよく見かけます。

今の自分の能力やスキルはほかの会社に行っても通用するものなのか否か、
他の会社で実力を試していきたいと考える人も増え始めます。

同様の仕事のスキルを高めていきたい人には同業他社に転職をすることはよいことですが、
会社によっては同業他社へ転職することをよく思わないところもあると思うので、
そのあたりの兼ね合いも見ておくべきかもしれません。

【新卒3年で退職・転職が増える理由4】他の会社で働いている友達の成長を見て焦りを感じる

久しぶりにほかの会社に行った友達と飲みに行ったりすると仕事の内容や成果の話になります。

3年目になるとマネジメントをしている人もいますし、新規事業立ち上げを任されたり、
大型のプロジェクトに参画していたりといったような話を聞くと

『それに比べて自分は・・・』

となってしまうこともあります。
自分の成長や市場価値がどれくらいあるのかは周囲の友達とかの比較ではわからないですし、
言葉にするとすごそうですが中身を聞くと大したことないなってこともあるのでそこは冷静になって内容をヒアリングしましょう。
相手はてきとうに自慢をしたいだけで大きく見せているだけかもしれません。

本当に心配な人は転職エージェントで定期的に面談をして自分の持っているスキルはどこで生きてくるのか市場からどれくらい評価されるのかを確認してみましょう。

【新卒3年で退職・転職が増える理由5】周りが2年目とかで転職しているところを見て自分もできそうという自信が持てる

人は一番最初に何か行動することを嫌います。
未知の領域なのでどう行動してもよいかわからないし周りがやってないことなので不安だからです。

しかし、周囲が辞め始めて転職しているところを見ると

『あれ、俺にもけっこうできるんじゃないかな。』

というような謎の自信が湧いてきます。

誰かができたら自分もできるということはただの勘違いなので冷静になって本当に転職が必要なのかどうかはしっかり考える必要がありそうです。

【新卒3年で退職・転職が増える理由6】副業収入が増えてきて会社が副業禁止なのでばれてしまうくらいの収入になってきた

僕は2015年に新卒入社をしたのですが、これくらいの年代以降の人は副業への意識もそれなりに強いです。
新卒1年目からちょっとずつ育ててきた副業が3年目くらいに大きくなってきてもう会社に隠せないほどの副収入になってきたみたいな人がちょいちょい退職をしています。

会社は副業OKにしておかないとただただ副業ができないという理由だけで人を手放してしまうことになってしまいます。
副業をしている人は副業の交渉をしてみるのもよいですが、3年目くらいの人だと仕事ができるとは言っても辞めてもらうと困るレベルの役割を持っていることはまれなので転職を考えたほうが良いのかもしれません。

【新卒3年で退職・転職が増える理由7】20代のうちに1社しか経験しなくてよいのかという漠然とした悩みができる

現代は昔よりも転職に対して寛容になってきました。
それゆえに現代の若者は

『一つの会社の文化に染まって仕事をし続けていて本当に良いのだろうか?』

と考え始めます。

他社がどういう仕事のやり方をしていてそこにアジャストし、結果を出していくのはかなりストレスを伴うものですがその経験が30代に生きてくるのではと考え始めます。

20代は比較的転職のしやすい年代ですし3年経過すると新卒で入った人たちも25~27歳くらいになり次の転職先にも3年いるとすると30近くになります。

それを見越すと3年目というのはちょうど転職をしたくなる時期ですしタイミング的にもちょうどよいのかもしれません。

3年目以降も会社にいるメリットもあるはずなのでそのメリットとしっかり比較して転職するか否かを考えよう

転職をするということは、今まで社内で築き上げてきた信頼や実績を知っている人がいないということです。

これをまた一から作っていくことは大変なことですが良い経験にはなるはずです。

また、会社で働き続けることで役割が大きくなったり役職がつく可能性もあります。

何が自分にとって最適なのかはメリット・デメリットをしっかり検討したうえで選択していきましょう。

下記に新卒3年目で辞めたいと考える人に向けて考えておくべき、知っておくべきことを書いてますのでもしよければこちらも参考にしてみてください。

新卒入社した会社を3年目で辞めたい人が退職する前に知っておくべきこと4つ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする