マネジメントの面白さは事業と部下の成長を両立させるところにあると思う

マネージャーとして仕事をし始めて1年半、その前の1年もマネージャーという肩書はなかったですがほぼ近しい動きをしていたので2年以上になりますがいまだにマネージャーというのは何をしてどうなってるのが正解でっていうのがいまだにつかめないです。

結局、数字を達成したとしてもマネージャーの動きが良かったからかどうかって100%言えないですし、チームの状態とかを正確に把握してフィードバックしてくれる人っていうのもなかなかいないと思うのでマネージャーには正解がないです。

だからかわからないですがマネージャー職って仕事できる人なのかどうなのか適性があるのかどうなのかみたいな議論がないがしろにされてる気がします。

気のせいですかね。。。
特に日本ではマネジメントスキルっていうのがそこまで重要視されていない感じがしてます。
話が脱線しそうなのでこの辺の話は置いておきます。笑

マネージャーの評価はめっちゃ難しいですし何が正解かってわかりづらいんですが、マネージャーをしていてある程度確信を持って言えるのは表題にも記載しましたが

『マネジメントの難しさと面白さは、事業の成長とメンバーの成長を両立させるところ』

だなということです。

マネージャーの中には成果さえ出してれば文句ないだろとかあるかもしれませんがやっぱり事業の成長だけではなく、メンバーの成長も両立させないと本当の意味でよいマネージャーであるとは言えないと思いますしむしろ必須だと思います。

メンバーの成長と事業の成長を両立させることはマネジメントでの必須項目

この2つは別に別で考えるものではなく、うまくバランスを保ってやっていくべきことがからかと思います。

【事業と人の成長の両立が必須な理由1】成長を感じられないとやる気のある社員が辞めていく可能性がある

成長というのはたんにできることが増えたとかそういう話ではなく、メンバーにとっては『本人が求めた方向性に沿った成長』というのが重要なのであってただただ何でもいいからスキルや能力が身に付いたというわけではないです。

部下が将来どうなりたいと考えていてそのためにどんなスキルや能力を身に着けたいと思っているのか、与えられる仕事によって部下のどのようなキャリアパスを描けるのかをしっかり明確にしたうえでタスクを振っていくことが重要です。

ここは解釈の仕方次第で変えられるところも大きいため、マネジメント側の働きかけ次第にもよることも多いかと思います。

【事業と人の成長の両立が必須な理由2】メンバーが成長しないとマネージャーが永遠と現場の仕事をしないといけなくなり、本来すべき仕事に力を入れずらくなる

マネジメント側が永遠にあの部下の能力はまだ足りないし、自分でやるかという判断をしているとメンバーは永遠に成長できません。
また、マネジメント側が仕事を持ちすぎると重要な決断や本当にやるべきことに力を注ぐことができず、事業の成長が滞ってしまうかもしれません。

任せることへの不安はありますが思い切って任せてうまくマネジメント側がリスクを取ってあげることが重要です。

マネジメントの面白さとは

マネジメントの面白さは

・事業を成功に導くこと(事業的側面)
・メンバーの成長を促すこと(人の成長という側面)
・上記2つのバランスを保ち両立させること

の3つかと考えています。

それぞれについて書いていきます。

マネジメントの面白さの事業的側面

組織がどういう方向に行き、どんな戦略で行くのか、緻密な戦術を立て実行しそれが実際に結果に出たときはやっぱりマネジメントは面白いなと感じます。

しかし、マネジメントレイヤーによってはただのタスクの振り分けと管理になりがちな場合も散見されます。
自分の判断みたいなのがなくなってきてしまうと面白さを感じることができません。

タスク管理等だけを任せられていたとしても自分はどうしたいんだ、あーしたいんだという意見を上司に掛け合って認めてもらい実際にそれが実現できるようになれば面白さにつながってくるはずです。

言われたことだけをやっているといつまででもビジョンを描く側になれず描かれたもののパズルのピースを必死に埋めていくだけになりかねず自分の存在意義もうまく保てなかったりとかします。

せっかくマネジメント側になって上のレイヤーの人と関わることができたのであれば、そこに提言するチャンスが増えたということなのでこれは積極的にやっていきたいですね。

マネジメントの面白さのメンバーを成長を促すという側面

マネジメントは人を成長させるゲームだというような記事を見かけました。
少し引用させていただきます。

もちろん、この仕事を任せて大丈夫かなという不安もないわけではありません。自分で交渉すれば1分で終わる仕事なのに、まだ英語ができない人を海外企業の担当につけたりするわけですから。でも、そこが面白いんです。部下が慣れない英語で必死にコミュニケーションを取ろうと努力する姿を見ると、この子はこれから海外との仕事の経験を積んでどんどん伸びていく、その伸び代が見えるわけです。その成長を楽しむっていう目線に立つと、部下の仕事にあまり口出ししたくなくなります。
引用:リクナビNEXTジャーナル『【森田正康氏インタビュー】マネジメントは、部下の成長を楽しむゲームだと思えばいい』

本当にできるかどうかはわからないけど思い切って任せてみて部下がその仕事ができるようになった、そこで成長したところに喜びを感じそれをどんどんやっていこうとなると面白さが出てくると思います。

ただ、事故対応が増えるかもしれませんが、これは任せたことによってたびたび生じることだと思うのでマネジメント側の仕事だと思い歯を食いしばってしっかりやりましょう。

その事故対応の回数の積み重ねがより強いチームを作り上げていっているはずです。笑

メンバーの成長と事業の成長を両立させるという側面

当たり前ですが、一般論としては優秀なメンバーに難易度の高いプロジェクトをやらせておいた方が成功確率が高くなり短期的に見て売上が上がる可能性があります。

これは事業の成長にとって良いことなのですが永遠とその優秀な部下に任せておくわけにもいかないですし、優秀な部下にはもっと別の仕事をどんどんやってもらうべきです。
また、優秀な部下は他社から引き抜きにあったりとか転職を簡単にしていってしまったりしてある日突然いなくなってどうしよう困ったとなってしまう可能性だってあります。

そのためには後任を作っていく必要があります。

優秀なメンバーのサポートでも最悪良いので実際の仕事ぶりを見せて次は実践に入れてみる思い切りの良さがないとたくさんのプロジェクトが舞い込んだ時に人が足りないしどうしようともなりかねないですし強いチームを作ることができたかといわれるとそうではなくなりますし、長期的に見て仕事が後手に回り始めて悪循環になる要因になりえます。

短期的な事業成長だけでなく中長期的に見てどういうタスクの振り方、プロジェクトへのアサインの仕方があなたのチームをより良い方向に向かわせるのかを見極めるのもマネジメント側の重要な仕事ですしそれがうまくいったときの達成感はよりチームの関係性を強くしていきマネジメント側であるあなた自身もよりやりがいを感じられるはずです。

自分なりのマネジメントの面白さを見つけよう

現代はあまりマネジメントをしたがる若手がいないといわれています。
昔は企業で長く働いてどんどん昇進していくことがある意味ステータスとしてあり、マネジメントレイヤーに行くことは避けて通れないというようなところがありましたが今はいろんな選択肢があります。

わざわざマネジメントレイヤーのようなストレスのかかりそうなところに行かなくても十分お金を稼ぐ手段があります。

しかし、マネジメントを経験したからこそ得られるスキルや知見や考え方がそこにはあります。

食わず嫌いではなく、一度マネジメントを経験しておくのもよいのではないでしょうか。
単なるプレイヤーで会った時とは違った事業への見方や考え方ができるようになるはずです。

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