僕は現在セブ島に海外赴任しておりますが、海外生活をしていて日本から持っていくべきだったなというものがいくつかありますし、逆にこれは必要なかったなというものもしばしばあります。
セブ島は日本人が多く住んでいるだけあって日本で買えるものがだいたいそ揃っていますが、揃えることができないものや食べられないものなどもあります。
僕が海外生活をしていてこれを日本から持ってくるべきだなと考えているものを紹介させていただきます。
海外生活での持ち物リスト14つ
僕のカナダとフィリピンでの生活合計3年以上の経験からこれを持って行っておくべきだなと思うものを14つ紹介させていただきます。
Kindleやそれを読めるタブレット
海外で手に入れるのが難しいものの一つに日本語で書かれた書籍があります。
日本で発売されたビジネス書だったり小説だったりを購入することはなかなか難しいです。
国によっては日本語の本を扱っている本屋さんがあったりしますが入荷が遅かったりすることもしばしば。
Kindleを持っておくことでいつでも日本語の書籍を読むことができます。
個人的に気に入っているのは、Kindleのホワイトペーパーのものが目が疲れづらいのでおすすめです。
僕は、紙で読みたい派なのですが、海外滞在中に日本の書籍を読みたいときはキンドルが役に立ちます。
ただ、VPN等を使わないと海外でインストールできない場合があるので注意が必要です。
デジカメ・ミラーレスカメラ・アクションカメラ
海外では新しい発見や日本では見られなかった風景など様々ありますし、日本にはない素晴らしい景色や初めての経験ができたりします。
それをしっかり思い出に残すためにカメラの趣味を始めるのもよいです。
しかし一眼レフのような大きなものはあまりお勧めしません。
なぜなら盗難の可能性は日本よりも断然高いからです。
盗まれても仕方がない、またはあまり高くないものだと諦めが付きます。
今時デジカメで十分に良い写真が撮れるのでそちらを利用しましょう。
しかし、利用する際は細心の注意を払って利用することが必要です。
特に発展途上の国やまだまだ貧富の差が激しくてセーフティネットが無いような国ではなおさらです。
出し入れしやすいコンパクトなものをお勧めします。
僕はミラーレスカメラの型落ちのもので少し安く買ったものを持っていきました。
オリンパスは初心者にも使いやすいと評判なのでおすすめです。
それか、僕はフィリピンでダイビングをしたいなと思ったのでGo proも買って持っていきました。
Go proも最新のものではなくても、型落ちのもので十分使えます。
歯ブラシ・爪切り・耳かき
歯ブラシは海外サイズのものしか見つけられなかったりして自分に合うものが見つけづらかったりします。
また、爪切りや耳かきも案外見つかりづらいのでこの辺りも日本から持っていくと良いでしょう。
日本食
海外にいると日本食が恋しくなります。
しかし、場所によっては日本食屋さんがなかったりあってもおいしくなかったり、高かったりします。
日本のものが売っているお店もありますが、輸入になるので基本的に高いと思ったほうが良いです。
僕はちょっと高級な味噌汁や缶詰なんかを海外へもっていって日本食が食べたいときにそれを食べてました。
たまの贅沢にそういうものを持って行っておくといいかもしれません。
虫除けスプレーやムヒ
海外は日本とは違った虫もいますし、場所によっては蚊が多く伝染病になったりします。
僕がフィリピンに居たときデング熱がかなりの数でて僕が住んでいるコンドミニアム内でもかかった人が数人いました。
虫刺されには注意が必要な場合もあるので持っていくと便利かもしれません。
アリの巣コロリ
東南アジアで住む場合は場所によってけっこうありが出ます。
しかし、アリの巣コロリを置くとほんとに次の日とかには一気にいなくなったりするので強力でかなり重宝していました。
そこまでかさばるものでもないのでアリの多い地域かどうか調べて必要に応じて持って行ったほうが良いと思います。
コンパクトに折りたためるダウン
上着は本当は種類をいくつか持っていきたいところですがかさばります。
特に冬場のアウターは分厚くてスーツケースに入れるのはできれば避けたいところ。
なので、折り畳みができるようなライドダウンを持っていくのが便利です。
黒とか地味な色の方が何にでも合わせやすいのでいいかなと思います。
洗濯ネット
海外で探すと意外と見つからなかったりするのが洗濯ネットです。
あっても網が荒いものとかでお気に入りのものがないかもしれません。
折り畳み傘・ レインコート
海外の天候と日本では天候が異なります。
突然大雨になったりします。
しかし、日本のような丈夫できれいに折りたためる傘がなかったりするので日本から持っていくことをおすすめします。
海外の折り畳み傘ってすぐキレイに折りたためなくなったりします。。
シンプルで丈夫なものがいいかなと思います。
おしゃれなものは総じて盗まれる対象になるので。。。
また、レインコートもおすすめです。
僕はフィリピンにいてバイクのタクシーに乗っていたので雨が降ったときはレインコートを着ていけると便利です。
体を洗うボディタオル
ボディタオルがなんでもいい人は海外にも売っているのでいいですが、きめが粗くて肌が傷ついたりするので肌の弱い人は日本で買っていったものを持っていくほうがよいと思います。
ポールペンとノート
海外のペンやノートは質が低いので使うことが想定される人は日本で買っておくと良いと思います。
海外でノートを買うと日本のものは安くて質が高いと感じると思います。
無印のノートやペンが個人的にはおすすめです。
ボイスレコーダー
僕はカフェで海外の友達と英語で話すときにボイスレコーダーを使うことがあります。
後で何といったのか振り返り語学学習に活かすためです。
語学学校に通う人も使ってみるといいと思います。
後で何を言ったのか分からなかった単語や使いたい表現を復習することができるのでおすすめです。
変圧器
国によっては充電器の電源の型が異なるため変圧器が必要になります。
また、周辺の国も旅行する人は様々な国に対応している変圧器を持っていくと便利です。
何に使うかどの国で使うかにもよりますが、ドライヤーなどもしようしたい場合は下記のように2,000Wまで使えるものを用意しておくといいと思います。
使い方が書かれているので注意事項をよく守って使いましょう。
SIMフリースマホ
日本だとSIMフリーでないスマホがあったりしますが、海外だとSIMフリーが当たり前です。
現地でSIMを購入して使いたい場合は日本でAndroid端末とかで良いので買っていきましょう。
長期の海外生活のために持って行かなくてよいと思たもの4つ
海外赴任で複数のスーツケースをもって海外へ行かれると思いますが個人的に必要ないなと考えているものを紹介します。
海外での長期滞在になると持っていくものが多くなるので、極力必要なものをしっかり詰め込んでいきたいですね。
薬
意外かと思われるかもしれませんが個人的に薬は必要最低限で大量に持っていく必要はないかなと思います。
時々そんなに持ってくるという方がいらっしゃいますので。。。
僕は合計で海外に1年半程度住んでいますが日本から薬を大量に持ってくる必要はないかなと思います。
なぜなら海外で風邪をひいたときに日本の薬を飲んでも基本的に効かない場合が多いからです。
基本的に海外の病院で処方してもらいましょう。
大きな病院には日本語を話せるスタッフがいるところもあるのでうまく活用したいですね。
唯一、正露丸は海外でも効果的だという話を聞いたことがあります。
僕の会社にも正露丸がありました。
お腹を壊してしまう場面は日本より多くなる可能性が高いので正露丸くらいはあった方がいいかもしれません。
海外に来ると野菜不足になったり今までと食べるものが異なって栄養が偏ったりするのでサプリメントを購入しておくか、風邪をひいたときの漢方薬みたいなのは持って行ってましたので必要に応じて探してみてください。
手さげのバッグ
海外では斜め掛けのバックかリュックなど両手の空くものを利用しましょう。
手持ちのものだとひったくりに会う可能性が高くなります。
持ってくるバッグは斜め掛けなど体にくっつき手が空くものにしましょう。
斜め掛けのものやマネーベルトなんかもあるといいです。
海外で普段と違う場所に行くときはマネーベルトを服の中に入れてました。
窃盗にあったとしても最悪外に出てるバックだけ渡してマネーベルトに入れてるお金で家に帰ることができます。
書きな感じの薄型のものだとしてるとばれずらいのでいいかなと思います。
それか靴の中に少し入れておくとかですね。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーはこだわりのものが無い限り普通に海外にもたくさん売っているのでそちらで購入すれば問題ないかなと思います。
1年くらいだったらそこまでいい物を購入しなくても持ちます。
ただ僕はフィリピンに居たときに700円くらいのドライヤーを買ったら4か月くらいで火を噴いてびっくりしたので安すぎるのはだめです。。
1,500円くらいのドライヤーは2年使えました。
安すぎるのはだめですね。。
おしゃれな服を必要以上に入れない
海外で街を歩いているとおしゃれをせずに歩いている人は少なかったりそうでなくても気にしないことも多いのでシンプルで捨ててもいいような服を持っていけばいいかなと思います。
2~3着おしゃれができる服でデートに使ったりビジネスシーンで使ったりできるようなものを持っていけばそれ以上必要ないかなと思います。
日本の商品を海外で買うのは基本的に高い!もっていけるものは持っていこう
当たり前ですが海外では日本のものは輸入品なので、その国の関税等にもよりますが輸入での費用が上乗せされてしまうのでなんでも高額になりがちです。
セブ島には無印もありますが金額的に日本の倍程度の値段がします。
ユニクロも日本と比べると高くフィリピンでは高い物のひとつに入ります。
服は現地調達もできますが海外の規格だったり記事の質だったりするので日本に慣れている方は少し物足りなさを感じるかもしれません。
海外で長期で生活するとなると頻繁に日本に帰れる状況の人は少ないと思うので、スーツケースに詰め込めるものはしっかり詰め込んで持って行っておくと海外生活が楽になるはずです。
しかし、ものは選んで持って行かないとぱんぱんになってしまいます。
郵送する手もありますが、それも高額になるので、たくさん詰め込みたいのは分かりますが、必要なものといらないものを選りすぐって持っていきましょう。
最悪必要なものが出てきたら海外転送サービスを利用するのがおすすめです。
僕はZenmarket(ゼンマーケット)というサービスを使っていました。
別記事で紹介しているので、利用したいと考えている人はこちらも読んでみてください。
コメントを残す