ワーキングホリデー前に英語力がある程度あるのとないのとでは充実度が変わってきます。
英語力を高めるために短期でフィリピン・セブ島の留学で1か月でもよいので英語力を高めてから行くことをおすすめします。
ワーホリに行った身からすると、最低限TOEIC600点くらいの英語力があったほうが良いと考えていますし、それに見合う程度のスピーキング能力も必要だと考えてます。
別記事でワーホリ前にどの程度英語力が必要かについて書いているのでよければこちらも読んでみてください。
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ワーホリ前にセブ島で英語を勉強すべき5つの理由
僕は全く英語が話せない状態からワーキングホリデーに行きましたが、あらかじめある程度日常会話ができる状態からワーキングホリデーに行った方が圧倒的にチャンスが広がると考えています。
その理由は5つです。
ある程度の英語力が無いと良い仕事やインターンを見つけることが難しい
ある程度の英語力が無いと採用担当者が雇いたいという気持ちになってくれません。
英語を必要としない職場であれば何の問題もないですが、せっかくワーキングホリデーに行ったのに皿洗い等の仕事で落ち着いている人や日本語しか使わない仕事を選んでいる人がたくさんいました。
僕は英語ができなくても運で仕事を見つけることができましたがたまたまいい仕事を見つけられたというのが正直なところです。
英語が話せないと仕事を見つけるのに時間がかかりせっかくのワーキングホリデーの時間を無駄にしてしまうかもしれません。
日常会話程度の英語力があってワーキングホリデーに行った方がよりよい時間を過ごすことができると考えています。
僕がワーキングホリデー中に仕事を見つけた方法を別記事でも書いているのでよろしければそちらをご覧ください。
良い仕事を見つけるまでが大変なわけではありません。
英語ができないと仕事が始まってからも大変です。
常にビジネス英会話が繰り広げられたり、当たり前にネイティブと話すくらいのスピードで話されたりすると英語を十分に学習していなかったり生の英語にふれてこなかった人が理解するのは至難の業です。
僕は、ボイスレコーダーを持って家に帰ってから聞き直して復習する日々が続きました。
これはなかなかにしんどいです。
なにを言っているのか分からない時に聞き返しますが聞き直しすぎるといらいらされることもあります。
仕事がスムーズに進まないと邪魔をすることになってしまいます。
しかし日常会話レベルの英語が分かればどの英単語が分からないかをメモしておいて後は調べるだけなので比較的楽に仕事ができます。
ワーホリ先で語学学校に通う時間がもったいない
ワーキングホリデーでは現地で慣れるためや英語力が十分でない人は語学学校に通うことから始める人も多いです。
しかし、ワーキングホリデーはだいたいが入国してから1年間ほどの期間なので、語学学校に行っているのはもったいないです。
しかも、ワーホリのある国の語学学校の値段はかなり高かったりします。
現地の生活に慣れるために1週間~1か月くらいはワーホリ先の語学学校に行って仕事の事の下調べや履歴書を書く時間にあてたり、現地で友達を見つけるための時間にしてもよいですが、あまり居すぎるとせっかくのワーキングホリデーの期間が無駄になってしまいます。
フィリピン・セブ島で語学学校に行ってある程度自信がついてからの方がワーホリ先の国で語学学校に行く時間を減らすことができ、よりワーホリ先でいろんなことに挑戦できる時間を確保できますよ。
ワーホリ先の語学学校の値段が高いことが多い
ワーホリ先にも語学学校はあると思いますが、金額からするとセブ島の方が圧倒的に安いです。
フィリピンなら宿泊費を含めて1か月20万でおさまることもありますが、他の国だと、30万~40万程かかったりします。
また、生活費ひとつとってもセブ島の方が安く抑えられますよ。
マンツーマンレッスンのスパルタ教育が充実
セブ島には1日中朝から晩まで英語漬けにできるスパルタ教育校がたくさんあります。
ここで約3カ月間程度毎日10時間以上英語に触れることになります。
3か月いれば最低でも600時間程度英語を話そうとする時間が設けられます。
これだけの時間英語を話そうとトライすれば中学英語くらいの基礎力がある人であれば日常会話はある程度できるようになります。
英語学習に時間を費やすと決めて本気で英語学習に取り組むことができます。
また、ワーホリ先の英語学校はだいたいグループレッスンがメインで個別で英語が使えるわけではないです。
グループレッスンも役に立ちますが、それだけになってしまうと英語を使う時間が少なくなってしまいます。
よりアウトプットを重視したり質問したりできる個別レッスンで英語力をしっかり高めましょう。
フィリピン人はフレンドリーで友達も作りやすく英語練習ができる
フィリピン人はかなりフレンドリーなので、語学学校で出会った先生とも遊びに行っている人をよく見かけます。
また、街で知り合ったフィリピン人と会話が弾むこともしばしばあります。
語学学校のなかだけだと、英語の先生はプロなので今までの日本人を教えてきた経験からあなたが分からないであろう所やつまずくところを分かっていたり、日本人の発音に慣れているので実際の場面で通じるかどうかわかりません。
フィリピン滞在中にどんどん外に出ていろんなところでフィリピン人と会話を楽しみましょう。
たまに発音を気にする人もいますが大学まで行っているフィリピン人は発音もそこそこきれいですし、英語を話す人の大半がネイティブではないので特に気にならないかなと思います。
セブ島でワーホリ前に英語力を高めよう!
ワーキングホリデーは国にもよりますが基本的には30歳程度までしか利用できません。
また、一度ワーキングホリデーで行った国でもう一度ワーキングホリデービザを駆使して入国することができなくなります。
英語を学ぶためだけではなく、ワーキングホリデーから様々なことを学んで経験するためには日常会話程度の英語力があった方が良いです。
ワーキングホリデーを検討中の方は一度セブ島留学へ事前に来ることを検討してみてはいかがでしょうか。
もし、セブ島留学に行くことを迷われているのであればプロに相談するのも一つの手です。
東京では留学説明会が開かれていますし、電話等での個別面談を実施しているところもあるので、そういったところに出向いたり相談してみましょう。
SchoolWithという留学・語学留学のサイトが留学している人たちの中では結構有名なので安心して使えるかなと思います。
動き出せずもやもやしていたら一歩行動に移してみるのもおすすめです。

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