初めて海外に長期で行こうと思ったとき、どのような方法で行けばよいのか迷いますよね。
どんなビザがあるのかとかツーリストビザでそれなりに滞在できるのかとか働くにはどのビザが適してるのかとか分からないことも多いと思います。
海外に行って、語学学校にも行きたいし、仕事もしたいし、ボランティアやインターンもチャンスがあればやってみたいみたいにいろいろチャレンジしたい方にはワーキングホリデーのビザを取得して海外に行くことがおすすめです。
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ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデーとは、勉強も仕事も周辺国への旅行もなんでもだいたい自由にやってもいいよっていうビザです。
Wikipediaにはこのように記載されています。
ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
引用:Wikipedia
30歳までとなっていますがオーストラリアへのビザは35歳へ引き上げるという話もあるので上記の通りではありません。
オーストラリアと日本間でのワーホリ協定の期間は一番長いので、ほかの国も続いて引き上げる可能性もあるかもしれませんね。
ワーキングホリデーのビザがある国はどこ?
現在、ワーホリの協定を結んでいる国は17カ国あります。(※2017年4月2日現在)
ハンガリーは2017年2月に決まったばかりなのだそう。
これからまだまだ国数は増えていく可能性がありますね。
今フィリピンにいるのですが東南アジアにワーホリできる国がないのは残念なところ・・
マレーシアとかシンガポールとか出来てほしいですね。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、香港、台湾、韓国、イギリス、フランス、アイルランド、ポルトガル、ドイツ、オーストリア、ノルウェー、デンマーク、ポーランド、スロバキア、ハンガリー
ワーキングホリデービザの取得方法は?
僕はカナダにワーキングホリデーに行きましたがすべてビザの取得を自分自身で実施しました。
なかなかめんどくさかったですが英語の練習にもなりますし、これくらいの試練を乗り越えていったほうがワーホリに行ってから頑張るぞという意欲が高まる気がします。
様々な旅行代理店がワーホリビザ取得の代行を行っていますのですぐにでも行きたい方は旅行代理店に頼んだ方が一発で終わるのでよいと思います。
僕も一度失敗してまた修正して送りなおすという作業があったのでめんどくさかったです。。。
個人で取得したい方は各日本領事館へ連絡をしてみましょう。
ホームページに記載されている場合もありますので行きたい国に確認をとってみましょう。
ただ、全部英語だったりするので苦労するかもしれません・・・
仕事も語学学校もインターンも全部やりたかったらワーキングホリデーを選ぶべき理由
前置きが長くなってしまいましたが僕がやることに迷ったらワーキングホリデーを選ぶべきだという理由をお伝えします。
制約が比較的なく、自由な行動ができる
これが一番の理由です。
例えば滞在中に語学学校に通っていたけど途中でやっぱり働いてみたくなったという人をよくみかけます。
また、インターンシップ等のチャンスが得られた時にビザの問題ですぐに実施できなかったりします。
せっかく長期で海外に行くことを決意したのにもかかわらず、チャンスをみすみす逃してしまう可能性が高いです。
チャンスを得るためにはチャンスが来た時にすぐ飛び込める準備をいつでもしておくべきだと僕は考えます。
なので行きたい国にワーキングホリデーのビザがある場合は取得してから渡航されることをお勧めします。
ワーホリへ行く前に準備しておきたいこと
現地に行く前に現地語や英語をある程度話せるようになっておくことをおすすめします。
ビザも整っていてせっかくチャンスがあっても言語の問題で働けないこともあります。
僕もカナダでなんとか英語を使える職やインターンを得ることができましたが、英語が話せなくてもどかしい時間がありました。
英語がぺらぺらであればもっといろんな経験ができたと思います。
せめて日常会話くらい話せるようになっておきましょう。
僕は今セブ島にいるのですが格安で英語を学べるのでそれを利用してみるのも手です。
セブ島ではなくてもフィリピンならマニラ以外なら生活費もけっこう安いのでそのあたりで探してみましょう。
それが無理ならせめてオンライン英会話を1か月は続けるべきかと思います。
過去に記事を書いたのでもしよければこちらもご覧ください。
セブ島で英語に慣れてからワーキングホリデーに行く選択肢が良いと考える理由。
海外に行くならぜひワーキングホリデーを選択肢に!
ワーキングホリデーのビザを取るとなると勇気がいりますが、とってしまえばもう行くだけです。
行く前は不安なこともいっぱいありますが自分が動けば動くだけチャンスがひろがります。
また、周りに日本人も少ないので誰かに見られることもなく自由にやりたいように思いっきり行動できます。
ぜひ選択肢のひとつにワーキングホリデーを入れてみてください。
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