僕は海外でのシェアハウスにいくつか住みましたが、海外でシェアハウスを探すときは日本で探す時以上にしっかりと様々なことを確認したうえで選ぶべきです。
この記事では、僕の海外でのシェアハウス経験から事前に確認しておくべきことや海外でシェアハウスに住むことのメリットとデメリットをまとめました。
これから海外のシェアハウスに住もうと思っている方の参考になれば幸いです。
Contents
海外のシェアハウスも日本のシェアハウスも注意すべきことはそこまで変わらない
僕は海外でもシェアハウスでしたし、日本に居たときも友達とシェアハウスで暮らしていました。
極論言ってしまえば日本のシェアハウスも海外のシェアハウスもそんなに変わらないんじゃないかと思いますし、なんなら海外のシェアハウスの方が周りに気を使わないので過ごしやすいんじゃないかとさえ思います。
少しだけ僕のカナダ(トロント)でのシェアハウス体験も綴るっておこうと思います。
僕はカナダで滞在していたときに2つのシェアハウスで住みました。
どちらも駅から近くて便利な場所でした。
また、トロントという都市に住んでいたのですが路面電車がたくさん走っているのでどの場所でも交通の便に困ることはそこまでありません。
また、海外は水道光熱費も含まれている場合がけっこうあるそうなのでかなり節約できました。
月400ドル(当時45,000円くらい)で僕のワーホリ中の稼ぎが2,000ドル程だったので、結構余裕がありました。
また、しっかり探せばオーナーも悪い人ではなく、かなり融通を聞かせてくれたりとかいろいろ準備してくれました。
ただ、友達で結構トラブルに合う人が多かったのでそれなりに注意して選ぶ必要がありそうです。
海外のシェアハウス入居前に確認しておきたいこと、注意事項
シェアハウスに住む前に確認しておきたい事項はたくさんあります。
当たり前に英語での確認になるので語学に不安な人は大変かもしれませんが、英語の練習だと思って頑張りましょう。
僕は最低限下記を確認していました。
・Wi-Fiの速さ
・水回り(お湯出るかとか)
・掃除は誰がするのか
・どんな人が住んでいるのか
・友達を入れてもよいのか
・他にどんなルールがあるのか
・トラブルがあったときにはオーナーがすぐ対応できる環境なのか
・どこまでが共有でどれが共有ではないのか
・契約期間は最低どれくらいなのか
・壁の分厚さ
・電子機器があらかじめ壊れてないか確認する
などなどあります。
それぞれの注意点やこれ以外で見ておくべきポイントについてについて下記記事にて詳細を記載しているので良ければこちらも読んでみてください。
トラブルはほんとうにめんどくさいので注意が必要です。
海外でシェアハウスに住むメリット
注意事項というか確認すべきことを羅列しましたが、トラブルがなければ基本的には楽しいことがたくさんあることも多いです。
メリットを2つ挙げてみました。
海外の友達ができる可能性がある
海外にどのような形で住む予定なのかはわかりませんが、
語学学校へ行くなら語学学校の友達、
ワーホリへ行くなら仕事場などで友達ができることがほとんどです。
それ以外の友達を作るのは大変です。
クラブに行ってナンパしたりとかいろんな課外活動に参加すればできるかもしれませんが、探すのはなかなか労力がいります。
シェアハウスに住めば場所やオーナーにもよりますが海外の人と一緒に生活できることが多いです。
料理を作ったりしているときに話しかけてみたり、逆に作っているときに日本料理をごちそうしてみるのもよいかと思います。
ただ、納豆とか海外ウケが賛否両論な料理はやめておきましょう。。
アパートを借りるより安い(デポジットが返ってくるときもある、海外だとけっこう家具そろってる)
シェアハウスの魅力は安さにもあります。
家具が基本的にそろっているので何か買い足す必要も基本的にありません。
お金を節約して周りの国や都市に旅行に行ってもよいと思います。
デポジットも払ってきれいに使ってたり壊していなかったりしたら返してくれるところも多いです。
海外でシェアハウスに住むデメリット
ドンなことにもメリットもあればデメリットもあります。
デメリットを5つ書いてみました。
文化の違いに耐えきれるかどうか
個室にしろドミトリーにしろ共同生活になるので文化の違いを感じることが多々あります。
それが我慢できたり受け入れられる人は良いのですが我慢できない人も多くいらっしゃいます。
例えば、
毎朝神様に祈ってたりとか
料理の匂いとかきついとか。
後はいろいろなものの使い方だったりとか。
日本人だったらそんなことしないよっていうこともよくあります。
これを知れるのがシェアハウス生活のひとつの醍醐味でもあるのですが、
ストレスが溜まってしまう人はやめておいた方が無難かと思います。
騒がしい時がたまにある
外国人はやたらとパーティ好きですしやたらめったらお酒を飲むので騒がしくなってしまうこともしばしば。
思い切って混じってしまえる勢いがあればよいのですがだいたいの人はできないと思います。
毎週末のようにパーティしちゃうような人がいると睡眠不足になってしまう可能性があるので、
どんな人が住んでいるのかもだ遺体把握することが必要でしょう。
海外の人はどこでもいちゃつくのでやきもちやくよ
僕が住んでいたシェアハウスにはリビングにソファーとテレビがあったのですが、
そのソファーでグラマラスな美女とイケメンヨーロッパ人がいちゃいちゃしていることがよくありました。
彼らは周りの様子を気にするそぶりを全く見せません。
ただただうらやましい限りです。
それを見て嫉妬を起こしてしまう人はシェアハウスには向いていません。
たまにうとおしいオーナーがいる
これはシェアハウスに限ったことではないんですが、オーナーがどんな人なのかは理解しておく必要があると思います。
性格がきつそうな人や厄介そうな人を見分けるのは大変ですがそれを見極めておかないとあとでトラブルになる可能性もあります。
オーナーとの関係性はしっかり保ったうえでシェアハウス選びをすることが大切です。
盗難率が日本と比べると高い
僕が海外のシェアハウスをしてた時はそれなりに盗難の話が合って警察が来たりとかしてました。
カナダに留学していた日本人の人もシェアハウス内でトラブルがあったそうです。
なので、部屋の鍵はほんの数分でも絶対に閉めておくべきですし、盗まれたくないものは鍵付きのスーツケースの中かベッドの下とか引き出しの裏側の見つからないところとか良い場所を探しておいておくことが無難です。
僕はお金は分散して部屋の中でも置いておいて盗まれても何とか生活していけるようにしていました。
安すぎるシェアハウスだとお金のない人が止まってる可能性も高いので注意が必要です。
海外のシェアハウスはトラブルが無ければ楽しい事ばかり!
僕はシェアハウスでの生活は楽しい事ばかりでした。
デメリットの方を多く書いてしまったのですが、デメリットを帳消しにできれば楽しいことが多いです。
いろんな国の料理を食べたり慣習を知れたりするのは海外ならではのところがあります。
楽しむためには契約前の事前確認が結構重要なので、楽しい生活をするためにもしっかりと確認を行いたいですね。
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