海外就職をしたくても日本語しか話せないからなと辞めてしまうケースもあるようです。
この記事では、海外就職が日本語しか話せなくても可能なのかを解説した後に、海外就職できる職種や探し方について解説していきます。
Contents
【結論】日本語しか話せなくても海外就職は可能です
結論、日本語だけでも仕事が可能な国はけっこうあります。
日系企業が多く進出している国になればなるほどその傾向は顕著です。
日系企業が海外に進出していることに感謝ですね。
東南アジアは日系企業がかなり多く進出しているので、日本人もその分だけたくさんいます。
国によっては日本人街みたいなものがあるくらいで日本食レストランがたくさんあったります。
日本語で海外就職可能な職種は?
では、日本語のみで海外就職可能な職種はどんなものがあるのでしょうか。
専門的なスキルが無くてもできる職種もありますので、海外に住みたいという希望を叶えるのであれば未経験でもできる職種に応募してみましょう。
日本語でも可能ではありますが、もちろん英語が話せた方が業務範囲が広がったり任せてもらえる事が変わってくることも事実です。
キャリアを積み上げたい人はある程度日本で英語の学習をしておいた方がいいかなと思います。
僕の感覚で言うと、TOEIC750点で日常会話ができると日系企業の中であれば、ちょっとは英語の仕事もできるかなって思います。
飲食店関連(オーナー・料理人・ウエイター)
海外には日本食レストランが割とありますし、日本語のみでもなんとなる場合もあります。
また、料理人であればそれに関連する英語のみをマスターすればよいので比較的海外進出も容易です。
料理人であればスキルが必要なのですが、ウエイターや中にはディッシュウォッシャーのような職種もあるので比較的簡単に仕事を得ることができます。
日系企業の事務職や営業
ありがたいことに日系企業は世界のいたるところにあります。
その中で日本の本社に報告したりする場合には日本語で対応していたりするので、日本語しか話せなくても海外で事務職の需要はあります。
また、海外で日系企業に向けた営業を行っている会社もあるのでそこでも日本が使えれば仕事が可能です。
コールセンタースタッフ
日本語対応のコールセンターを海外においている日系企業も少なくありません。
対応マニュアルなんかもあったりするので初めからスキルが無くても仕事が可能です。
英語が話せれば現地人のマネジメントなんかも任せてもらえたりすると思います。
語学学校スタッフ
日本人が来ることの多い語学学校では日本語が話せるスタッフを求めている場合もあります。
もちろん、英語が話せたほうが良いですが、話すことができなくても募集自体は探してみると結構あります。
日本語教師
日本語はアニメなどの文化の影響を受けていまだに需要があります。
日本語教師になるための資格みたいなのが日本にあるのでそれをしっかり取得してからの方が良いと思います。
日本語を勉強したい人達は親日の方が多いですし仲良くなりやすいので現地で暮らすことが目的の人にはおすすめです。
フロントエンドエンジニア・プログラマー・WEBデザイナー
オフショアの開発拠点では上記のような職種が求められており、日系企業であればあなたが英語を話せなくてもスキルがあれば十分就職可能です。
そこである程度現地に慣れ親しんだら外資系の企業にチャレンジしてみるのもありですね。
現地にいる間に現地語、または英語を使いこなせるようになると吉!
未経験だと職種の幅が狭くなりますが、英語や現地語を話せると仕事の幅は広がっていきます。
せっかく海外に行くのであればある程度コミュニケーションがとれるように英語は話せるようになっておきたいところですが、日本である程度基礎を付けてから現地で言語習得に時間を費やすのもありです。
言語を習得して収入の高い仕事やスキルアップのできる仕事など自分がやりたい仕事に近づける可能性があるので、現地に行った際は言語習得に力を入れてみてはいかがでしょうか。
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