僕はカナダのトロントにワーキングホリデーに行った際に一番初めに語学学校へ行きましたが初めに語学学校に行っておいてよかったなと感じてます。
この記事では、僕のワーホリ経験から最初に現地の語学学校に少しでも通っておくべきメリットを4つ紹介します。
Contents
【結論】ワーホリ中に少しだけでも語学学校へ行っておくのはおすすめです
結論、英語が堪能な人でも語学学校へ2週間でもよいので言っておくことをおすすめします。
英語が全然できない人は3か月くらいは行くべきかもしれません。
しかし、ワーキングホリデーはビザの期間が決まっているため、時間とお金に余裕のある人は周辺の格安で留学できるところで英語に慣れ、ワーホリ先で1か月程度語学学校に行ってから仕事探しなりなんなりをすることをおすすめします。
僕はセブ島に住んでいますが、セブ島は語学留学費用が比較的安いのでおすすめです。
セブ島で1~3か月程語学留学して、ワーホリ先に行って2週間~1か月程語学学校に通って情報収集したり現地の生活に慣れてからいろいろ動き始めるのがおすすめです。
別記事でワーホリ前にセブ島で語学留学をすべき理由について書いているので、別の国で語学留学してからワーホリに行こうと考えている人はこちらも読んでみてください。
ワーホリ先で最初に語学学校へ行くメリット4つ
ワーホリ先で英語がある程度できる人でも語学学校へ行っておくメリットを4つ紹介います。
現地で多国籍の友達を作ることができる
ワーキングホリデーの行先では多国籍の人たちが英語を学びに来ているはずです。
しかし、ワーホリ中の日常生活ではなかなか出会うことができません。
語学学校に行って同じクラスの人に話しかけて積極的に友達を作りましょう。
世界中に友達を作るチャンスですし、彼らとのかかわりから様々な国の価値観や文化に触れて多様性のある環境を一つの国だけでつくることができます。
先に現地に来ている日本人からいろんな現地の有力情報を聞き出すことができる
ワーホリ中にあまり多くの日本人とかかわりを持つことをお勧めしませんがいざとなったときに頼ることができる日本人の友達を作っておくことは良い事かなと思います。
先に来た人たちは様々な生活の情報だったり仕事のことだったりをあなたよりも知っている可能性が高いです。
仲良くなってそれを聞き出しましょう。
友達だけではなく語学学校のスタッフも長い間その国に住んできた人たちでいろんな情報を知っています。
僕は語学学校にいた日本人スタッフの人に聞いてボランティアのことを知りましたし、海外での仕事の探し方を聞いたりました。
また、レジュメの添削をしてもらったりもしてかなり助かりました。
スタッフは親身になって聞いてくれる人も多いのでそこでできる限りの情報を得て次につなげましょう。
英語でのコミュニケーションにある程度なれることができる
ワーホリを充実させるためにはどうしても現地語、だいたいは英語が重要になってきます。
英語が話せないとチャンスもつかめませんし、日本語だけでも何とか生活はできますが日本にいてもあんまり変わらないと感じてしまう可能性が高いです。
語学学校に通うことで英語での生活にある程度慣れてから新しいことを始めることをおすすめします。
せっかく英語のプロフェッショナルがいるのでできることはひとつでもやっておきましょう。
そのひとつがレジュメの添削です。
レジュメを書くことで英語の練習にもなりますし、正しい文法やネイティブならではの伝え方などをレジュメを書くことで理解できるはずです。
語学学校卒業後の準備にもなりますね。
格安で旅行ができる(可能性がある)
語学学校によってはツアーを週末に組んでいたり学校後にアクティビティを用意していたりします。
学校で行くツアーは大勢で行くので格安で行けることが多いです。
語学学校周辺の観光地に格安で行けば節約にもなりますし学校の多国籍の友達との思い出作りにも最適です。
ワーホリ先の国の語学学校を選ぶポイント
ここまで語学学校へ行くメリットを紹介してきましたが、語学学校はできればワーホリ前、つまり現地に行く前に選んでおくのが良いです。
様々な語学学校を回って選ぶこともできますが選んでいる時間ももったいないですし、ネットで得られた情報とそんなに大差がなかったりなかなか判断基準をどこに置けばよいか実際に言ったところでわからなかったりします。
大学のオープンキャンパスに行って大学の特色とかそこまで大差ないんじゃね?って思うのと一緒です。
語学学校を選ぶ際に見ておきたいポイントもついでにまとめてみましたので参考になれば幸いです。
日本人カウンセラーが必要か否か
ある程度の語学力がない人は日本人カウンセラーのいる学校に行った方が良いと思います。
また、海外生活をしたことがない人はサポートしてくれる人を付けるのが良いです。
しかし、日本人スタッフに頼りすぎてしまうと日本語ばかり使うことになってしまうので注意が必要です。
あえて日本人スタッフがいない学校にすることで自分でやり抜く力を身に着けることができるかもしれません。
そこは自分のレベル感や海外生活での目的などを加味しながら日本人スタッフがいる学校かいない学校かを選びたいですね。
日本人比率はどれくらいか
日本人比率の多い学校に行くと必然と日本人と話す機会が多くなってしまいます。
日本人にはあまり有名でない学校に行くと多国籍の友達と仲良くなる可能性が広がります。
初めての海外生活でちょっと不安だから初めは日本人が多いところがいいなとか自分は全部を英語にしたから日本人がいるところは嫌だなというような視点で見てみましょう。
カリキュラムはどうなっているか
カリキュラムは学校によっていろいろ特色があります。
自分でカリキュラムを選択できるところもあれば学校側から用意されたものをひたすらやるところもあります。
また、アクティビティが多い学校などもあります。
語学レベルや好みに合わせてカリキュラムを見てみましょう。
なかにはTOEICなどテストに特化している学校なんかもあるようです。
語学学校期間中の時間をどう使いたいか
語学学校はすっごく大きく分けると『スパルタ教育』か『ゆったり教育』かで分けることができます。
スパルタの場合は朝から晩まで英語漬けで家に帰ってからも宿題があるので平日の時間がありません。
また、土日も宿題があるのでしっかりメリハリをつけないと英語の勉強ばかりになります。
ゆったりのコースだと例えば夕方4時ごろに終わって友達とごはんに行ったりスポーツをしたりと様々なことを楽しむことができます。
また、周囲で開催されているイベントに顔を出して生の英語に触れに行くことも可能です。
どんなライフスタイルにしたいかを考えてみましょう。
授業以外のアクティビティはあるか
授業以外のアクティビティが充実している学校とそうでない学校があります。
授業後にBBQをしたり一緒にどこかへ出かけるようなアクティビティを用意している学校もありますし、フリーのコミュニケーションをとる場を設けているような学校もあります。
自分でチャンスを作るのは大変そうだなと思う人はアクティビティが多い学校でそれに参加してみるのもよいと思います。
授業料はいくらか
最後に授業料です。
ワーキングホリデー中に稼ぐこともできますが語学学校代はけっこう高いです。
普通に月に10万円以上飛んでいくことは覚悟が必要です。
家代などを含んでいる場合もあるのでそこは様子を見ながらになりますので確認してみましょう。
ワーホリの権利は各国1回のみ!短い期間を最大限有効活用できるスケジュールを立てよう!
ワーホリは1つの国につき1回しか使うことのできない権利です。
その国での生活をいかに充実させるかはスケジュールが重要になってきます。
語学学校に行くか否か、行くとしたらどの国でどれくらいの期間いくのかも考えておきましょう。
現状の英語力に応じて決めたいですね。
どうしても決められない場合は下記留学エージェントに相談してみるのがおすすめです。
個人的におすすめはSchoolWith さんです。
セミナー参加やオンラインでの個別面談も可能ですし、留学の口コミも閲覧できるので必要に応じて使ってみましょう。
どうしようか迷ったら是非相談してみてください!
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