個人ブログのアドセンス審査時にいろんな定説があり、様々なブロガーの方がいろんなことを言われていますが、僕が受かったときの状態は、様々なブロガーがやらない方が良いと書かれていることが結構あったのにもかかわらず受かりました。
僕がアドセンス合格したときの状況とその状況から見た注意すべきポイントや僕が注意して心掛けてきたポイントについてまとめました。
これからアドセンス審査に通す人やなかなか通らずに困っている人の参考になれば幸いです。
Contents
- 1 僕がアドセンス審査に合格したときの状況
- 2 【大前提】アドセンス審査について正解はブラックボックスなので、Google先生が言っていることから意図をくみ取ったサイトを作成しよう
- 3 アドセンス審査時に注意しておきたい10つのポイント【 200記事作成でアフィリンクや画像貼りまくりのサイトでも合格した僕が語る 】
- 3.1 引用するときはblockquoteとciteタグを使用する
- 3.2 コピーした記事は使わない
- 3.3 画像を使う時は著作権フリーなものか自分で撮ったものを利用し、それ以外の場合は絶対に参照元をつける
- 3.4 プライバシーポリシーはしっかり書く(引用や画像にする方が良い)
- 3.5 お問い合わせページを設ける
- 3.6 プロフィールの箇所をある程度充実させる
- 3.7 アフィリエイトリンクは貼ってもいいが、アダルトコンテンツ等は絶対に表示しない
- 3.8 外部リンクを貼るのは基本的に法人がしっかり運営している信頼のあるサイトのリンクのみにする
- 3.9 誹謗中傷は書かず基本的には中立的な立場で意見する
- 3.10 1記事最低1,500文字以上を心掛ける
- 4 アドセンス審査が通るということはある程度信頼のあるサイトである証
僕がアドセンス審査に合格したときの状況
下記が僕がアドセンスに合格したときの状況です。
【記事数】200記事以上
【1記事あたりの文字数】基本的に1,500文字以上
【更新頻度】週に1記事以上
【画像】著作権のあるものと自分が撮影したものを利用し、許可のない物はそのサイトに問い合わせるか参照元を記載する
【外部リンク】100以上
【アフィリエイトリンク】50以上 (A8.netともしもアフィリエイト を使用)
世間の記事では、20記事とかくらいで申請して画像は無しの方がいいとか、アフィリエイトリンクは無しの方がいいとか書いてあります。
アフィリエイトリンクは正当なASPからちゃんとしたアフィリエイトリンクを日ごろから選んで貼っていれば審査には問題なさそうですし、画像も参照元が明確だったり著作権フリーのものだったり自分で撮った画像でアドセンス規約に違反しないものを上げていれば問題なさそうです。
世間に落ちているいろいろなアドセンス審査の 記 事を見て、
アフィリエイトリンクいっぱいだし、一度審査落ちちゃったけどもう書きすぎちゃってどの記事がだめなのか分かんないな・・
と思っている人は200記事以上書いている僕のブログでもアドセンス審査が通ったのであきらめず頑張ってください!
もし、なかなかできそうになかったら、お問い合わせからかTwitterでDM送っていただければ見ますので、お気軽にどうぞ!
もし見て解決で来たら、お金欲しいとか言わないですが、Twitter上で仲良くしていただいたり、良さげな記事があれば拡散してもらえたら喜びます。笑
【大前提】アドセンス審査について正解はブラックボックスなので、Google先生が言っていることから意図をくみ取ったサイトを作成しよう
様々なブロガーがアドセンス審査についてあれこれ言っていますが、どれが正解なのか全くわかりません。
また、Google先生もアドセンス審査に出して落ちたとしても具体的な修正点を現時点は明確に伝えてくれていません。
自分自身でGoogle先生が何を言っているのか意図をくみ取ったサイトを作っていきましょう。
Google先生はアドセンス申し込み時の条件についてアドセンスのヘルプページに記載をしてくれています。
最低限これを意識して作成しましょう。
お申し込み時の条件
・他にない魅力があるか
・ 操作が簡単で分かりやすくなっているか
・ 興味を引く独自のコンテンツがあるか
AdSenseヘルプ
このページを読みこめば自分が審査が通らない理由が見えてくるかもしれません。
全く自分だけの新しいアイディアというのは難しいかもしれませんが、自分の体験談や視点、アイディアを交えてほかの記事との差別化を図ってユーザーにとって有益な情報を提供しつつ、それが見やすい形に整理されていると良いと思います。
Google先生の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスで着て使えるようにすることなので、この使命を常に意識するとGoogle先生と良いお付き合いができると思います。
アドセンス審査時に注意しておきたい10つのポイント【 200記事作成でアフィリンクや画像貼りまくりのサイトでも合格した僕が語る 】
僕は会社員なのですが、副業申請をしないと副業できないのでその間アドセンスを申請することなく記事を書き続けて気づいたら200記事くらい書いてからの申請になってしまいました。
なので、本当はもっと少ない記事数の時に申請をしておいた方が楽なので、もし今からブログを立ち上げる人は20~30記事くらい書いた時点で一度審査に出してみることをおすすめします。
僕みたいにいっぱい書いてからアドセンス審査に出す人もいると思いますが、アドセンスを付けてから思いますが、今アフィリエイトととんとんかそれ以上くらいの収益になるのであって損無いと思います。
僕は、ユーザービリティの関係からアドセンスの広告を貼る場所を制限しているのであれですが、もっと増やせばアフィリエイトの収益も超えてくると思いますので、ぜひトライしてみましょう!
では、前置きが長くなりましたが、僕がアドセンス審査を通すために気を付けていたポイントを10つ紹介します。
ただ、何度も話しているのでしつこいですが、前提としてアドセンス審査はブラックボックスなので、どれが正解なのかは分からないので注意が必要です。
引用するときはblockquoteとciteタグを使用する
人のコンテンツをコピーするのはいけないことですが、例えば言葉の定義やニュースなどを引用したいときがあると思います。
それはそれでいいのですが、Google先生が自動であなたのサイトをクローリングしていると、たたたんにコピーして自分のブログに張り付けていたら
この人、人のコンテンツをパクって表示しているな
と思ってしまいます。
それを知らせてあげるのがblockquoteとciteタグです。
blockquoteは引用部分の文章がどこかを示すためのタグで、citeは引用元がどこかなのかを明示するためのタグです。
どこからどの文章を引用してきたのかを明示してあげるとGoogle先生に親切なサイトになります。
コピーした記事は使わない
ブログを書いているとだんだんネタが無くなってきて何を書こうかなと思う時があると思いますが、だからと言って人が書いた記事をコピーしてはいけません。
それだとGoogle先生が話しているオリジナリティがでないですし、何より著作権を侵害していますしモラルの問題もあります。
どんなに困ってもコピーした記事を引用しないようにしましょう。
こう話すと時々コピーした記事の語尾とか書き方を変えるみたいな人がいるみたいなんですが、それは人としてどうかなと思うので辞めておきましょう。
画像を使う時は著作権フリーなものか自分で撮ったものを利用し、それ以外の場合は絶対に参照元をつける
記事と同様、画像も人のものをパクるのは基本的にNGです。
ただ、世の中には著作権フリーの画像もあるのでそれを使うのはOKですし、自分が撮影したクリーンな写真であれば問題なく使用できます。
ブログ以外の有名なサイトの記事コンテンツを見ると画像に誰が撮ったのか、どこから引用されたのかが明記されていたりするのを見たことがあるかもしれませんが、どこから引用したのかをきちっと明記しておくのが無難かなと思うので都度記載するのは面倒かもしれませんが、しっかり明記しておきましょう。
プライバシーポリシーはしっかり書く(引用や画像にする方が良い)
プライバシーポリシーとは、サイトとして個人情報をどのように扱うのかを明記した規範のことです。
これが明記されていないとアドセンス審査を通過できない要因となります。
しっかりとどのような情報収集がされているのか、どのように利用するのかを明記しておきましょう。
あなた自身が個人情報なんて利用していない、収集していないと考えたとしても、例えばGoogleアナリティックスを入れていたり、アフィリエイトリンクを貼っていたりすると少なからず情報を収集していたりするのでそれについて明記が必要です。
僕のサイトのプライバシーポリシーをもしよければ参考にしてみてください。
ただ、あなたが使ってないものとかのリンクが張ってあったりするのでそれは外して使用してくださいね。
お問い合わせページを設ける
これはどのサイトでも言われていることですが、お問い合わせページからクレームやら修正依頼などがきたりするので、あなたに問い合わせがしやすい状況を作っておきましょう。
また、仕事の依頼がもしかしたら来る可能性もあるのでアドセンスの審査に関係なく入れておきたいですね。
プロフィールの箇所をある程度充実させる
どんな人が書いているのかを明記しておくと読者も安心するので、ユーザーフレンドリーなサイトになってよいと思います。
ただ、僕の場合、本名を入れていないです。
しかし、それでもアドセンスには合格しているので、別に本名ではなくてもいいですが、
どんなサイトなのかを明記しておいたり、パーソナリティが見えるものにしておくと読者にとって良いのでGoogle先生も評価してくれるんじゃないかと思います。
アフィリエイトリンクは貼ってもいいが、アダルトコンテンツ等は絶対に表示しない
アフィリエイトリンクは信頼できるASPからのみ取得しましょう。
僕はA8.netともしもアフィリエイトを利用していますが、ある程度信頼のあるASPを選んで登録しましょう。
中には怪しそうなASPもあるので注意が必要です。
外部リンクを貼るのは基本的に法人がしっかり運営している信頼のあるサイトのリンクのみにする
サイトの外部リンクは問題ないというような記事を複数見かけましたが、問題ないのは僕もそう思うのですがある程度信頼できるサイトのみを外部リンクにしましょう。
信頼できる企業が運営していたりすでに個人である程度影響力のある人のサイト、プロフィールやプライバシーポリシーがしっかり書かれていて準拠されていそうなサイトでかつしっかり直近も更新があるサイトであれば恐らく大丈夫かなと思います。
外部リンクを貼るときはてきとうに調べたものではなく、しっかりと信頼性のあるサイトのリンクを貼ることをおすすめします。
誹謗中傷は書かず基本的には中立的な立場で意見する
誰かのサイトや個人をネット上で批判するのは辞めましょう。
反対意見と誹謗中傷は違うので、そのあたりは個人の考えによるかもしれませんが、これは誹謗中傷じゃなくてまっとうな意見だと話しているネット上の人たちっていらっしゃるので、無意識のうちに誹謗中傷をしないように僕も気を付けています。
また、意見が分かれるような考えに対して提言したりするときはどっちの意見もわかるけどっていうのを前置きしたうえで何がどうだめなのか、反対意見の方でもこの部分は分かるけどここには賛成できなくてなぜならというように根拠をしめしたり、認める部分を創ったりすることで中立っぽい生地になるんじゃないかなと思います。
1記事最低1,500文字以上を心掛ける
文字数はまあそこまで気にしているわけではないんですが、僕個人としては1記事あたり1,500文字以上を心掛けています。
心掛けているというか、1度のページ来訪である程度読んでくれるユーザーが問題をちゃんと解決するためには1,500文字程度の文字数になってしまうのではないかなと考えてます。
この記事タイトルを見て読みに来てくれた人がちゃんとその人が抱えている悩みを解決できそうかなっていうのを意識することで良いコンテンツになっていくと思うので、それを考えてコンテンツを作ることが重要かなと思います。
アドセンス審査が通るということはある程度信頼のあるサイトである証
サイトの信頼性を評価するのは難しいですが、アドセンスが貼れるサイトということは、Google先生がそのサイトの価値を最低限保証してくれている証になりえると思います。
サイトの信頼性を高めてユーザーに価値を提供できるサイトになれば収益を得たり仕事を得ることができたりしてくるはずですので、アドセンスなんかいらないやと言わず、信頼性の高いサイトをきちっと作っていきたいですね!
また、せっかくGoogleアドセンスに通ったら収益化をきちっとしていきたいですよね。
下記で紹介している本は、Googleアドセンスのマネタイズについて体系的に書かれているのでしっかり勉強して1円でも多く稼ぎたい人は本から学ぶのもよいですね!
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