日商簿記簿記3級の勉強法【独学で十分取得可能】

日商簿記3級の勉強法

日商簿記3級の勉強法を日商簿記2級まで持っている僕が解説します。

日商簿記3級は独学で十分なのでテキストや問題集を選んでそれをしっかりとこなせば難しくありません。

日本商工会議所のHPに3級の受験者の合格率が記載されていますが、50%以上あります。

商工会議所の検定試験「3級受験者データ」

日商簿記3級を勉強するメリット

簿記の知識は多くの職種であると役立つ知識です。

会社に入ると必ず会社間や消費者にもの・サービスを販売するにあたって取引が発生し金銭のやりとりや請求書が発行されて支払いを行うなどが発生します。

また、社内でもどの取引を会計上どう処理されていき、最終的にどう売上総利益(いわゆる粗利)や営業利益などが出ているのかがわかるようになります。

特に営業部署にいる人は粗利で個人目標やチームの目標を追っている会社も多いと思いますが、そもそも営業利益が出ていないとプラスではないので、自分の人件費やバックオフィス側の人件費などを差し引いても自分の営業活動が会社にとってプラスになっているのかどうかを判断するのに役立ちます。

社会人として基礎的な知識なので、資格を取る取らないに関わらず勉強しておいて損がないかなと思います。

日商簿記3級取得にかかる時間は?

3級の勉強に必要な時間は様々なサイトを見てみる限り、50〜100時間程度必要そうです。

Q.簿記検定合格までに必要な勉強時間(学習時間)はどれくらいですか?
A.一般的に、簿記3級は50時間以上、簿記2級は100時間以上と言われていますが、その人の知識や経験によって異なると考えましょう。自分に合った学習計画を立てて試験に臨みましょう。

オンライン資格講座STUDYing「簿記検定合格までに必要な勉強時間はどれくらい?」

日商簿記3級の勉強法

日商簿記3級の勉強法について解説していきます。

簿記の全体像を把握するために財務3表一体理解法を読む

簿記の勉強をしたことのある人はわかるかもしれませんが、一番初めから簿記の語源とかから説明が入って急に仕訳の話になったりして部分的なところから解説が始まったりします。

ただ、それだと全体像のイメージが着きづらく、とっつきづらかったり、勉強していてもこれは簿記のどの部分の内容をやっているのかがわかりづらくなってしまいます。

全体像を理解するために個人的にオススメしているのが、財務3表一体理解法という本をまず読むことです。

この本は簿記の全体像から解説してくれていて、仮想の企業の営業活動の中でどのような仕分けが発生したり、営業活動をすることによって財務諸表のどこが変動してくるのかを様々な取引のケースを用いて解説してくれています。

実際の営業活動のケースから解説されているのでただの机上の空論ではない、実務ベースでどうなるかがわかりやすいです。

この本の内容についてもう少し詳しく解説した記事があるので興味があればこちらも読んでみてください。

簿記勉強のために必要なものを揃える1【電卓】

簿記をやる上で電卓は必須のアイテムです。

僕は簿記のために買った電卓を仕事でも活用していてもうかれこれ13年くらい同じ電卓を使っています。笑

僕が使っているのは、日数計算などができるものを活用しているのですが、100均で売っているようなものだと打ちづらかったり欲しい機能がなかったりするので、良い電卓を買っておくのがオススメです。

参考までに僕が使っている電卓は下記です。

打ちやすいですし、M+やGTの機能を活用すればなんども同じ値を打ち込まずに済むので気に入っています。

後何日残っているのかを数えるときに日数計算をしたりしますし、四捨五入を設定すると自動でやってくれるので便利ですよ。

自分がお気に入りの電卓がある人はそれを叩いて電卓で計算する癖をつけておきましょう。

簿記勉強のための必要なものを揃える2【テキスト&問題集】

次に簿記のテキストを揃えましょう。

僕はパブロフというシリーズをオススメしています。

解説も詳しく載っていますし、後述しますが、勉強用のスマホアプリがあるので通勤・通学中の空き時間で復習しやすいです。

全体把握のためのテキスト

パブロフのテキストと問題集がセットになったテキストです。

解説と問題集があるので、復習しやすいです。

一周したらぱらっと読むだけでも良いのでどんな内容を学んだかサクッと復習しましょう。

また、テキストに時間をかけすぎると最初の方にやった内容を忘れてしまうので、20ページくらい進んだらぱらっと最初から読んで思い出すという作業をするのがオススメです。

復習するための問題集

こちらは総仕上げ問題集なのでテキストで理解できたらやってみましょう。

簿記の問題に慣れることも大事なので個人的には3周くらいは最低するか、2周くらいやってみて苦手だなというところだけ印をつけてといて理解したり、上記で紹介しているテキストで間違った項の内容を振り返るのが良いかと思います。

問題に慣れるための過去問集

上記が終わったら後は問題集を何度か解きましょう。

時間配分を理解するためにも本番の時間を測ってやってみるのがオススメです。

上記テキストを活用して下記手順で学ぶ

上記でテキストを購入したら後はやるだけです。

やる順番としては下記の流れがオススメです。

  1. 財務三表一体理解法を読む(出来れば)
  2. テキストで全体像を把握する
  3. 問題集を2周して苦手な分野を洗い出す
  4. 問題集をやってみて苦手な分野はテキストで解説をみて理解する
  5. 過去問題集を本番と同様に時間を測ってやる(これも出来れば2周すると合格率が高くなる)

これを2ヶ月程で回すと合格にかなり近くなるかなと思います。

通勤中や通学中、昼休みなどの空き時間でアプリを使って復習する

上記をやりながら、通勤・通学中昼休みなどの空き時間でアプリを活用して復習するのがオススメです。

パブロフは簿記復習用のアプリを用意しているので、これで空き時間に復習すると学んだ内容をすぐに復習できるので理解度が深まります。

iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id466797761
And:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pubrof.pubrofboki3lite

日商簿記3級の資格取得は勉強癖をつける良い練習台になる

簿記3級は難易度としてもそこまで高くないですが、しっかりやらないと落ちることもありますし、多くの人が知っておいて損のない知識なので、勉強癖をつける良い練習台になります。

勉強したいけど何から初めて良いかわからないな、、という人は日商簿記3級を勉強してみましょう!



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