【独学可】日商簿記2級を取得するための勉強法・手順【財務諸表の読めるビジネスマンに!】

日商簿記2級の勉強法【独学可能】

日商簿記2級はマネジメントレイヤーになって部署のPLを管理するような立場になる人には必須の知識です。

1級までになると税理士とかを目指したい人向けになるので、そこまでは目指す必要はないけど会計の知識が欲しい、PL/BSが読めるようになりたい人にとっては最適な資格かなと思います。

また、1級の独学はかなり難しいですが、2級は高校生でも多くの取得者がいるのでそこまで難しくなく、独学で十分取得可能です。

2級の取得よりも3級の資格を取ってから2級取得を考えたいという方は別記事で3級の勉強法について書いているのでよければこちらを読んでみてください。

日商簿記2級を取得するために必要な勉強時間はどれくらい?

日商簿記2級を取得する時間は現状の知識にもよりますが、100時間だそうです。

オンライン資格講座のSTUDYingに書かれていた簿記2級の取得時間についての記載を引用させていただきます。

簿記検定に合格するまでに必要な勉強時間は一般的に、簿記3級は50時間以上、簿記2級は100時間以上と言われています。
人によって学習スタイルが異なりますが、1日に1時間学習時間が確保できるのであれば、簿記3級は2~3ヶ月、簿記2級は3~5ヶ月前から勉強を始めるのがベストです。
その人の知識や経験によって勉強時間は異なりますので、あくまで目安として考えましょう。自分に合った学習計画を立てて試験に臨むのが合格への近道となります。

STUDYing『 簿記検定合格までに必要な勉強時間はどれくらい? 』

僕は受験する必要はないですが3級もはじめになぞってから2級を勉強したほうが良いと考えているので150時間くらいは最低見ておくと良いかなと思います。

平日1時間、休日4時間程勉強すると考えると半年程あれば可能です。

平日2時間と休日8時間と考えれば3か月無いくらいで勉強できますね。

勉強時間を確保するのが難しいと感じていたら、別記事で勉強時間の作り方について書いているのでよければこちらも読んでみてください。

日商簿記2級を取るとどんなことが分かるの?

日商簿記2級のレベル感としては、企業の経営状況の把握とかんたんな分析ができるくらいのレベル感です。

日本商工会議所に記載されている簿記2級のレベルとして下記の様に書かれています。

経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。
高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。

日本商工会議所『 簿記2級のレベル』

財務諸表を読めるようになるとどのようなことができるのか、それはいったいどんなものなのかまずは下記2冊を読んでみると理解できます

簿記を勉強し始める前に読んでみると理解力が深まり、どのようなことができるようになるのかをイメージしやすいです。

日商簿記2級を勉強するために読んでおいてほしい『財務3表一体理解法』

簿記を勉強し始めるとわかりますが、割と全体像の説明ではなく、細かい細部の話から始まります。

また、仕訳が何のためにどういう理由でそうなるのかみたいな説明も少なくただただ資格を取るために記憶する作業となります。

記憶するだけでは意味がありません。

下記本は財務諸表の全体像から説明してくれて、なぜそうなるのかを実際の企業でどのような活動が行われて財務諸表上どうなるのかが理解できます。

別記事でこの本を紹介しているのでよければこちらも読んでみてください。

日商簿記2級を勉強する方法・手順

独学で勉強するには、スクールに通うのも良いですが、スクールに行くとなると高額になります。

しかし、自分でテキストを買ってやっていくのはしんどいという人はオンライン講座と本を併用しながらやっていくとスムーズに勉強できるかと思います。

3級から2級まで全体像を把握する

日商簿記2級を勉強し始めるよりも3級を勉強してから2級の勉強をしましょう。

3級を勉強したからといって試験を受ける必要はありませんが、簿記を勉強する上での基礎になるので3級からゆっくり勉強しましょう。

全体像を理解するにはオンライン講座で勉強する方法と本で勉強する方法の2つがあります。

それぞれ見ていきましょう。

オンライン講座で3級~2級までを一気に勉強する

テキストでこつこつ勉強するのが苦手な人はまずはオンライン講座で学びましょう。

僕はこのオンライン講座でデータサイエンティスト講座を受講していますが、ただ動画で学ぶだけではなく、問題も用意されているので学んだことをしっかり復習しながら勉強を進めることが可能です。

1動画が10分程で設定されており、通勤時間中でも1つの動画を見ることができますし、PCでもスマホでも勉強できるので忙しいビジネスマンの方でも隙間時間で勉強を続けていくことが可能です。

2級と3級分けて購入可能ですが、まとめて買ったほうがお得です。

しかし、一度簿記3級を受けてから2級を勉強することを決めたいという方は、2級の分が無駄になってしまうので、3級から始めてみましょう。

講座をひとつ購入すると次の講座の割引がもらえたりするのでうまく活用してオンライン学習をすすめましょう。

講座を一通り終えたら分からないところや苦手だと感じるところを復習しましょう。

テキストでこつこつ勉強する

オンライン講座は少し高めの金額設定になっていますが、テキストの方がだいぶ安いです。

ただ、テキストは持ち運びが面倒だったりするのでメリット・デメリットを考えながら選びましょう。

3級~2級までテキストで復習しながら勉強しましょう。

割と詳しく説明されているのがパブロフのテキストです。

2級のテキストはこちら。

まずは3級のテキストを使ってみて合わなければ2級の勉強からはTACのテキストがおすすめです。

建設業経理士という検定を受けたときにTACのテキストを使って合格したのですが説明もわかりやすいです。

パブロフのテキストが使いやすい方はそのままパブロフを使い、合わなければTACを活用してみましょう。

パブロフの工業簿記テキストがこちら。

パブロフの商業簿記テキストがこちら。

パブロフのテキストが分かりづらかった方はTACのテキストを活用しましょう。

TACの工業簿記はこちら。

TACの商業簿記はこちら。

TACでもパブロフでもどちらのテキストでもいいのですが、一度全て勉強し終わったら、問題集のところだけをもう一度解いてみましょう。

それで再度習熟度をはかったり理解度が浅いところを把握することが可能です。

問題の解説が詳しいテキストで復習する

復習のためにも問題の解説が詳しいもので復習をしましょう。

下記は計算方法などをしっかりと詳細に解説がされています。

商業簿記と工業簿記があるので大変ですが、こつこつ復習をしつつ問題の解説をしっかりと読んで理解をしながら復習をしましょう。

工業簿記はこちら。

商業簿記はこちら。

最後はひたすら問題を解こう!

最後は実践に備えてひたすら問題を解きましょう!

問題集はなんでもいいかなと思いますが、こちらもある程度解説がしっかり載っているものを選ぶのがおすすめです。

問題の中で苦手だと感じたものがあれば最初に購入したテキストかオンライン講座で復習しましょう。

下記は過去問題が12回分収録されています。

直接書き込むことはせず、2週して分からないところは復習し、完璧に問題を解けるようになるとかなり合格に近づくと思います。

【体験談】日商簿記2級の勉強は問題をたくさん解くことが重要です

どんな試験でもそうですが、最後の最後は問題をたくさん解きましょう。

また、試験時間と同様の環境で問題を時間内で解けるようにして、ペース配分をつかんでおくことが重要です。

試験の時間を測りながら試験を想定した勉強をして一発で合格を目指しましょう!



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