20代でIT系への転職を考えている人にはキャリトレを登録しておくのがおすすめです。
もちろん、これひとつで全て賄えるわけではないので他サイトも合わせて使って欲しいですが、特に未経験でも募集しているところが多かったり、20代のポテンシャルを加味して採用するスタンスでこのサイトを利用している企業が多いです。
また、大手だけでなくベンチャーやスタートアップもちらほら見受けられるので、スタートアップの求人は探しづらかったりするのでそういった企業へ行きたい方へもおすすめです。
Contents
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」の概要

キャリトレは20代の転職に特化した転職サイトです。
レコメンドされた企業の求人を見て〇×をつけていくとあなたの指向性を学習し、あなたにあった求人を探してくれます。
興味があるを押して企業とマッチすれば、メッセージをやりとりすることが可能になります。
PRTIMESによると、2019年5月時点での会員数は54万人らしいです。
ただ、この会員のうちどの程度がアクティブなのかはデータとしてなかったです。
キャリトレは、キャリア形成に前向きな20代のための転職サイトです。興味がある求人をアプリで選択することで、より自身の志向性に合う求人がレコメンドされるようになり、興味がある企業からもスカウトが届くようになります。使えば使うほど、潜在的なキャリアの可能性を発見できます。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、「欲しい」人材を獲得するためのあらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な20代のスピーディーな採用を支援しています。2019年5月時点の会員数は54万人以上で、掲載求人数は261,000件以上、累計利用企業数は6,600社以上です。
PRTIMES「 「キャリトレ」が令和時代の転職活動について20代に調査 」
キャリトレのメリット
キャリトレのメリットについて紹介します。
キャリトレは興味関心からレコメンドしてくれて検索して探すわけではないので、自分が知らなかった会社に出会えたり、未経験でもチャレンジできる職種が多いところが気に入っています。
20代の登録者が多めで未経験者の転職に寛容な求人が多い
キャリトレの求人を見てみると20代のやる気みたいなところを買ってくれる求人も多く、未経験でもキャリアチェンジするための職種が多いです。
実際にそこから内定が出ているかは不明ですが、未経験職種にキャリアチェンジしたい方は登録しておいてもよいかなと思います。
また、条件も20代に合わせた条件が多いので、〇〇業界での経験5年以上みたいなことをあまり求められないのも特徴です。
大卒で5年働くと27~28歳くらいなので、5年くらいがぎりぎりの期間ですね。汗
ちゃんと良い悪いを見極めて興味があるを推していくと自分の興味のある求人をレコメンドしてくれる
判断基準が曖昧だとそこは興味ないなっていう職種を選んでくれます。
てきとうにいろんな職種を選んでいると、職種とかのタグでマッチしているのか精度が低くなりなんでこれ紹介したの?となってしまいます。
会社名が気になるでてきとうに振り分けると業界でレコメンドされてしまいます。
募集職種を理解して選んでいくとしっかり募集職種でレコメンドされてくる印象です。
複数に興味がバラバラだとレコメンドの意味がなくなってしまうかもしれません。
隙間時間で転職活動がしやすい
アプリで興味のある求人をさくさく選んでいくだけで後はオファーを待つだけなので、隙間時間にオファーが来ているかどうかを確認できます。
また、アプリやWEBサイト上でメッセージのやり取りができ、マッチすればわりとかんたんに面談までたどりつくことができます。
キャリトレのテンプレでの記載を充実させれば職務経歴書が不要な場合も
キャリトレ上に記載する経歴をしっかり書いていれば、職務経歴書を求められない場合もあります。
僕も複数社面接しましたが、けっこうびっしり文字制限いっぱいくらいまで内容を書いていたからか職務経歴書を別途求められることはありませんでした。
フォーマットに沿って書いていくだけなので楽だなと感じました。
キャリトレのデメリット
次にデメリットについて書いていきます。
どのサイトにもメリット・デメリットがあるので、転職サイトは2~3くらい登録して使い分けるのがいいかなと思ってます。
20代で初めての転職者を集めてそうな割に転職者へのサポートがない
キャリトレは自分が興味のある企業にいいねしたり、企業からオファーが来て面接する形なので、特に転職に関してのサポートがありません。
転職サポートが欲しい方はdodaやリクルートなどのようなサービスだと無料のエージェントサービスがあって転職相談に乗れます。
実際dodaで転職エージェントを使って相談に乗ってもらったときのことを下記記事内で書いているのでよければこちらもよんでみてください。
また、第二新卒での転職相談であれば、第二新卒を専門に扱っている転職サービスもあるのでおすすめです。
dodaやリクルートなどは大手で求人数が豊富ですが、割とジェネラルなことは聞けますし引き出しが豊富ですが、第二新卒への対応に慣れているかどうかで言うとそうではないです。
僕はエージェントの良し悪しを見極めるためには2~3くらい併用してみてから良い担当が見つかったらひとつに絞ればよいと考えてます。
複数社で面談をしてもらい、自分にあったエージェント、というよりは担当者を探しましょう。
どのエージェントが良い悪いというよりは、当たった担当者の質に左右される場合が多いです。
ウズキャリという第二新卒のための転職サービスは、担当自身も第二新卒の割合が多いエージェントなので、第二新卒の転職での注意点や方法について親身に相談に乗ってくれると思います。

IT系の会社の求人が多そうなので、ITに興味がない人には向かないかも
割とWEBサービスとかアプリとかの会社が多い気がしています。
そうでなくても、ネット高広告関連だったり割とITよりの会社が多い印象です。
まあ、ベンチャーとかになるとなにかしらでITの要素があるのでそうなるのは必然的かもしれません。
そういうものに関係なくて物の販売をリアルの場でやりたいとかそういう人には向いていなさそうな印象です。
スカウトが来ても特に面接で有利になるとかそういうのはない
割としっかり経歴を書くと毎日のようにスカウトが飛んできます。
印象としては8割はヘッドハンターとか転職エージェントからの連絡です。
転職エージェントの中には業界特化型みたいなところから連絡が来たりするので、特定の業界で働きたいと決まっている人はその業界に詳しいヘッドハンターとコンタクトを取ってみましょう。
直接企業に応募する系のサービスを使いたいならほかの方が良い
キャリトレは基本マッチングによって成立するサービスです。
応募もできますが、応募の場合だと書類選考があってそこそこ落ちたりします。
企業からのスカウトを待っていてマッチングするとそのまま面談に入れることも多いです。
最初の方に紹介した大手転職サイトの方が応募する前に対策を練ったりできるので、そちらから応募したほうが確実に書類を通せると思います。
キャリトレをうまく使うための方法
キャリトレをうまく使うためには下記をしっかりと行うことが大切です。
しっかりと職務経歴を書く
職務経歴をしっかり書いておかないと企業からの連絡も少なくなってしまいますし、あなたがどんな経験をしてきた人なのかが分かりません。
フォーマットに沿って記載ができるので、しっかりとそれを埋めていきましょう。
前述した通り、しっかり内容を書いておけば、別途履歴書や職務経歴書が不要の場合もあります。
また、その内容がしっかりしているとその内容に対して突っ込んできてくれるので、面談になった時の回答を用意しやすいです。
興味のあるなしをしっかり選んで押す
面倒に感じるかもしれませんが、直感的にてきとうにやっているとあまり良い求人をピックアップしてくれません。
しっかりと自分の興味関心にあったサービス内容、職務内容のものに興味があるを押していくとある程度自分の興味にあったものを選んでくれます。
ある興味があるの数が貯まっていくとだんだんAIが学習していくので、最初のうちは毎日興味がある求人を探してみましょう。
毎日10件レコメンドしてくれるのでそれを振り分けたり、特集が組まれているのでその中で気になった企業があれば興味があるを押してみましょう。
キャリトレだけに頼りすぎない
キャリトレは20代に特化したサイトなので、そこにフォーカスした求人となり、どうしても他大手サイトと比較してしまうと求人数が少なくなってしまいます。
また、転職サポートが無いので、初めて転職を行う人はどうしていいのか分からない場合もあると思います。
他サービスをうまく併用しながら使っていけるとよいかなと思います。
例えば、他転職エージェントで添削してもらったブラッシュアップ済みの職務経歴を載せるとスカウトを送ってくれる企業が多くなったりしますよ。
僕は前述したdodaとビズリーチの他サービスを使って転職活動をしました。
特に初めての転職の場合は、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップ、転職時に確認しておくべきことなど注意点などを聞きながら様々な情報を集めていくのが良いかと思います。
その中でよい担当に巡り合えると今後もお付き合いができるので最高です。
【結論】20代で挑戦意欲の高い人向けの求人が豊富!20代なら登録する価値あり
結論、20代の人であれば登録しておいて損はないと思います。
20代で新しいチャレンジをしたい人はキャリトレを使ってみましょう。
大手サイトではなかなか見つけられないようなベンチャー企業や大手外資などの求人もあったりするのでチャレンジしてみてください。
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