社内転職でリスクなくキャリアの幅を広げよう【安易な転職は危険】

社内転職という選択肢

キャリアを変えたいと考えたり異なる仕事を経験してみたいと考えたときに社外転職に目を向けがちですが社内転職をするのもおすすめ。

社内転職は社外へ転職するよりも比較的リスクが少なく同様の給与・福利厚生の水準で異なる仕事を経験できる良い制度です。

この記事では僕が東証一部上場企業内で社内転職を複数回行った経験から

・社内転職のメリット/デメリット
・社内転職で気を付けるべきこと
・社内転職で想定される質問や注意事項

などをまとめました。

社内転職をうまく活用してキャリア形成する選択肢も検討してみてください!

Contents

社内転職とは?

社内転職とは

社内転職は基本的には社内での公募により社内の異なる部署・職種に移動できる制度。

これを活用することによって

・部署移動による部署間のコミュニケーション/連携の活性化
・キャリアチェンジしようとしている社員の離職率低下や早期離職率の低減
・人が足りていない部署への人材再配置

などの効果が企業側のメリットとしてはあります。

社員のキャリア形成の幅を社内で広げられるので会社だけでなく社員にもメリットのある制度となります。

社内転職の社員としてのメリット4つ

社内転職のメリット

会社を変えずに未経験でジョブチェンジできる

未経験の仕事で転職するのは大変ですが、社内転職であればあなたの活躍次第ではかんたんにジョブチェンジできる可能性があります。

未経験でもOKというような募集をしている企業は、本当にその仕事をさせてもらえるか不明ですし、業界の中ではあまり良い会社ではないのかと不安になります。

社内であればだいたいどんな部署なのか、どんな仕事をしているのかわかりやすいので、社外で転職するよりもリスクが少なく移動できます。

給与を下げずに未経験の仕事ができる可能性がある

未経験で転職すると給与が下がったりしますが、社内転職であれば基本的に給与がそのままの場合も多いです。

給与を下げてでも未経験の仕事にチャレンジしたいというのも立派ですが、リスクが少なく経験を積めるのは嬉しいですね。

業務内容・働く環境がイメージしやすい

別の会社だとどんな業務をしているのかブラックボックスですが、社内であればある程度横目で見ているので業務内容がイメージしやすいです。

また、社内転職では社外に転職する時よりも盛った話ではないリアルな話が聞けます。

社外への転職と違いある程度の人間関係がある

社外へ転職するときは基本的にいちから人間関係を作っていくことになります。

社内であればすでに人間関係ができていて仕事がやりやすい可能性があります。

いちから人間関係を築いていくのはしんどいなという人は社内転職はおすすめです。

社内転職の社員としての デメリット4つ

社内転職のデメリット

良くも悪くもあなたのことを知っている

お互いのことをある程度知っているというのは良い事もあれば悪いこともあります。

あなたの他部署での評判や特徴などがマネージャー間で共有されます。

社内転職したときにはすでにその植え付けられたイメージが良い方に転ぶか悪い方に転ぶかはわかりません。。。

社外転職だとあなたのことを知らないので思いっきり大学デビューならぬ転職デビューの勢いで行けたりしますが社内ではなかなか難しいです。

社内だとキャラをいきなり変えるのに抵抗があったりとかするので、そういうことはやりづらいかなという印象です。

ある程度結果を出した人でないと他部署から受け入れてもらえない可能性

社内転職は誰でもできるものではない場合があります。

未経験の職種への応募も可能にはなるケースがほとんどですがどんな人材を欲しがっているかは異なります。

あまり結果を出していない人が社内公募で出てきても欲しくない部署が多いと断られるケースもあります。

正直、あまり結果を出していない人は受け入れづらく、それ以外に何か特徴があればそこを買ってくれるかもしれませんが、能力や結果が無いと受け入れてもらえない可能性があります。

前部署の上司との距離感が微妙になってしまう場合も

今の部署にいる上司としっかりコミュニケーションが取れていれば良いのですが、他部署に移りたいと言われるといい気がしないかもしれません。

社内転職だと前の上司が社内に当然いるので気まずい雰囲気にならないようにコミュニケーションをしっかり取りたいですね。

公募していてもあなたが行きたい部署がそもそも受け入れていない可能性

公募が全体に出たとしても

部署マネージャー

前回一人社内公募でとってるし中途採用もうまく言ってるからこれ以上人員追加hは必要ないな。今回は社内公募で採用するのはやめておこう

と考えている部署がありその部署への移動がタイミングによってうまくできない可能性があります。

なぜその部署に行きたいのか、いったらどんな活躍ができると想定しているのか今持てるスキルセットで最大限貢献できるのか、価値があるのかをしっかりと占める必要がありそうです。

社内転職をするための3つの方法

社内転職をするためにはどうすればいいでしょうか。

社内転職をするためのを3つ挙げてみました。

公募で募集されているものに応募する

会社によっては社内公募の制度があります。

社内公募が実際に使われてるかどうかは社内の人事異動の状況を見ればなんとなくわかります!公になっていなければ人事に問い合わせてみましょう!

実際はあまり使われていなかったり茶番になっててそういう制度があるいい会社だよと思わせているのかどうかは微妙なところ

応募してみないとわからない人は思い切って応募してみてもよいです。

公募されているものに応募する際も直属のマネージャーには一言声をかけておくと物事がスムーズにいくと思います。

面談で別の仕事をしたいことを言う

上司との面談で正直に他部署に移りたいことを言ってみましょう。

将来どんなことをしたいのかを上司に伝えれば社内転職のことを教えてくれて他部署に根回ししてくれるかも!

どんな上司なのか、社内転職をする風土がある会社なのかにもよりますが、正直に言えば取り計らってくれるかもしれません。

また、上司に直接本音で伝えておくことで後々のやりづらさが回避される可能性があります。

何も言われていないのにこそっと社内公募を出していて上司の耳に伝わるとやりづらさが出てしまう場合もあるのでできれば直接面と向かって正直に話すのが良いです。

他部署のマネージャーに直談判する

他部署のマネージャーともだいたい社長内のコミュニケーションツールで連絡を取れると思いますしメールでも連絡可能かと思います。

他部署のマネージャーに接触するとすぐに直属の上司にすぐに連絡される危険性もありますが、どうしても他部署に行きたいという熱意があればやってみてもいいと思います。

社内転職の面談で聞かれる最低限の6項目

社内転職での面接確認項目

社内転職をする場合にはだいたいの場合面談があります。

社内の人間と話すので社外へ転職する時ほど構える必要はないかと思いますが、自分が伝えたいことをしっかり伝える機会なので事前にある程度準備しておきましょう。

現部署での実績

どんなことをしてきたのか実績を聞かれることは必然。

ただ、社内転職と社外転職では実績をどのように伝えるかが異なります。

社外転職
実績を10~20%くらい盛って話してもばれないしむしろすごいなと思われる可能性

社内転職
実績を盛って話すと嘘とばれる可能性が高い

社内転職で話を盛ってしまうと嘘をつく人だと思われて信用を無くしてしまう可能性があるので注意が必要です。

ジョブチェンジをしたい理由

今まで築いてきたキャリアを変えて別の仕事に就きたい場合や別のサービスの同ポジションに行く場合もあると思いますがなぜそれをしたいのかを明確に伝えましょう。

今まで築いてきたキャリアを変えるのはどのような考えがあるのかをはっきり伝える必要があります。

別部署の同ポジションに行くのであればあなたの後任がその部署にいるのかやあなたがそこで出してきた結果が求められます。

部署の問題も絡んでくるので用意周到にしておく必要があるでしょう。

現在の部署でさらにスキルを磨こうとは思わなかったのか

あなたがその部署でさらに経験を積めばさらに経験ができ、さらに多くの権限がもらえて動かせることも大きくなっていく可能性があります。

それをあえて続けずなぜその部署に行こうと思ったのかを深く聞かれます。

次のステップを歩んでもよいと考えた理由をしっかり伝えましょう。

あなたがきてどんなメリットがうちの部署・会社にあるか

あなたがその部署に移ることでどんなメリットがあるのかを聞かれます。

あなたがすでに結果を出していたとして、その部署でそのまま頑張っていればさらに結果を出していた可能性があるので会社にとってはデメリットになる可能性があります。

できれば移動したことで会社全体の利益が向上するような話ができればベターかと思います。

ただ、あなたが会社から手放したくない人材の場合だと駄々をこねてれば退職されるほうがリスクなのでうまくいく場合もあります。笑

あなたが移動した部署でどんなメリットを出せるのかしっかり考えたうえで面談に臨みましょう!

うちの部署にきてどんなキャリアを築きたいか

部署を変えたことであなたは1年後、3年後、5年後どんな風になりたいでしょうか。

今まで築いてきたキャリアと掛け合わせてどんな結果を出すことが今後できるでしょうか。

あなたのキャリアをどうしていきたいのかをしっかり考えましょう。

外部からみたうちの部署の長所・短所は?

あなたが現時点で入りたい部署のことをどう見ているのかを聞かれる可能性があります。

移動希望をしている部署の長所や短所を聞かれその短所を解決する手段とかもアイディアを聞かれるかもしれません。

あなたが移りたい部署がさらに収益を上げていくためにはどうすればいいかみたいなことやあなたがそこに対してどうコミットするかも聞かれるかもしれませんね。

分からないことも多いかもしれませんが、より具体的に考えて行きましょう。

あなたがその部署に入ってからどのようなことを変えたいかどのような結果を出したいか、部署へどのように貢献していこうと考えているかが問われています!

社内転職で重宝される人材はどんな人?

社内転職をする前にどんな人が社内転職で重宝され、社内転職がしやすいでしょうか?

社内転職経験のある僕が社内転職で重宝される人材はどんな人なのかを6つにまとめました。

マネジメント経験があり目標達成を着実にしてきている

マネジメント経験は業務を横断して他部署でも転換しやすいです。

さらに言えば目標達成をするためのプロセスや考え方、動き方には一定の再現性があるものと認められれば他部署に移っても結果を出す可能性があります。

ただ、マネジメントレイヤーにいる人は業務調整や次のマネジメントレイヤーにできる人材が育っていないとなかなか他部署に移りづらいかもしれません。。

コミュニケーション能力が高い

他部署に移るときに馴染むにはコミュニケーション能力が求められますしどんな仕事でもコミュニケーションは発生します。

営業力や交渉力など話す技術はどこに行っても通用する可能性が高く汎用性があるので、汎用性の高いスキルを持っていると他部署へ移動しても活躍のイメージがしやすくなりますね。

事業全体を俯瞰的に見れる

事業全体を俯瞰的に見れる人は他部署でも転用できる可能性がありますが、こういう人材も他部署に移しづらいかもしれません。

事業部全体の方針理解と目標に達するうえでの課題、その中での自分がどのように行動していくべきかを話すことができるとより社内転職が成功しやすくなります!

対応力が高い

未経験の職種にチャレンジする場合高い対応力が求められます。

周りの環境が変化しても本来の力を発揮して結果を出していけるかが問われます。

面談でも部署内で異なったタスクやプロジェクトなど普段と異なった対応が発生したときにどのような視点・考えを持って行動したのかその結果どんな成果を上げることができたかを実績として話すのもよいです。

仕事内容に対して好き嫌いなく、任せられたところでまず結果を出す姿勢

未経験の部署に行くと会社内でどれだけ歴が長かったとしてもしたっぱになる可能性もあり、まずは雑用に近い事や入社当初にやっていたような業務をやらないといけない可能性もあります。

今までのプライドを捨て、まず任せられたことでしっかり結果を出していける力が求められます!

巻き込み力

他部署から来た人材は他部署とのコミュニケーションがしっかり取れている可能性が高く他部署との連携でさらに売り上げが上がったり業務が効率化され営業利益が改善されたりする可能性があります。

今までいた部署と新しく社内転職で入った部署のどちらも巻き込んで売上を作っていける人は社内でも重宝され社内転職しやすいかと思います。

社内転職が難しい会社であれば転職を検討しよう!

社内転職をするのが気まずい場合や思い切って異なる雰囲気で仕事をしたい場合は社内ではなく社外へ転職していくことになります。

社内転職するような制度が整っていない会社で無理やりこじ開けることもできなくはないですがかなりの労力がかかります。

その場合は社外転職を検討し必要に応じて転職エージェントに相談してみましょう。

良い転職エージェントの担当者をうまく引き当てると社内転職か社外転職か迷っていることを打ち明けてみると親身になって相談に乗ってくれます!

個人的には僕も相談に乗ってもらったことがあるのですが大手であればdodaがおすすめな転職エージェントのひとつ。

この担当ちょっと嫌だなあ。。

と感じたらWEB申請で気まずさなく担当を変更することができます。

別記事でdodaのメリットやエージェントとの面談で感じたことをまとめているので転職エージェントに相談したい人は下記記事も読んでみてください。


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