毎日のパソコン作業での目疲れは深刻でだんだん視力が低下してきたり、知らず知らずのうちにそれがストレスになったり集中力が切れる原因にもなります。
この記事では毎日パソコンを利用して目が疲れている社会人向けに目疲れが原因で起こることやそこに対しての対処法を5つ紹介します。
全て僕が実践している方法にはなりますが、中でも目の体操は実施すると個人的に気持ちよくてすっきりするのでおすすめです。
目疲れが気になっていてどうしていいかわからない人はぜひ実践してみてください!
Contents
社会人必見!目疲れででどんな影響があるのかを知っておこう
現代では仕事にPCやスマホの利用が欠かせない存在となり、一日の業務のほとんどの時間でPC、またはスマホを開いている人も少なくないですがどの程度の人が目疲れに困っているのでしょうか?
どんな影響があるのかとどれくらいの人が目疲れを感じているのかを調べてみました。
目疲れで体に異常が現れる内容と理由
目疲れによって引き起こされる体への異常は様々考えられるそうですが、まだ実際にはよくわかっていないと三和化学研究所の記事で紹介されています。
眼精疲労でからだに異常が現れる理由
眼精疲労でからだに異常が現れる理由は、よくわかっていません。しかし、物が見にくくなるために、よく見ようとして不自然な姿勢をとり、それが肩凝りなどを引き起こすということは、容易に考えられます。
また、視力が低下すれば、目を凝らしたり、集中力をより高める必要があります。そのようなことによる緊張の連続が、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感の原因かもしれません。さらに、精神的ストレスによって、目とからだの不調が同じ理由で同時に起きている可能性もあります。
三和化学研究所『眼精疲労』
目疲れを感じている社会人はどれくらいいてどんな影響があると考えているのか?
上記では、まだ理由が特定されていないということでしたが、実際に目疲れを感じている人はどの程度いてどんな影響があると考えているのでしょうか。
トレンド総研が行った20代~50代への会社員男女500名を対象に行った疲れ目に対する意識・実態調査によると、目疲れを自覚している人は社会人の9割に上り、それがストレスや集中力低下につながっていると感じている人も一定数いるようです。
僕もインターネット広告の業界で働いていてPCを見ない時間はほぼないですし、昼休みも携帯でチャットを確認したりしているのでほぼ目を使っていて疲れると集中力が切れることを感じることがあります。
なので実感値としても納得感があります。
■「目の疲れ」を自覚する会社員は約9割!
はじめに、「疲れ目」を自覚しているかを質問したところ、20~50代会社員のうち、「普段、目の疲れを感じることがある」人は、実に87%で約9割という結果に。特にソフトコンタクトレンズユーザーは、95%が「ある」と回答しており、より目の疲れを感じやすいようです。
また、「ここ数年で、目の疲れを感じやすくなったと思う」という人も88%という結果に。その理由としては、「パソコンの使用が長くなり目が疲れるようになった」(48歳・女性)、「移動中や就寝前など常にスマホを使用しているので疲れやすくなっている」(29歳・男性)などの声があがっています。
■疲れ目は、ストレスや集中力ダウンの原因に…「仕事でミス」も約3人に1人
さらに、「仕事中」に目の疲れを感じやすいという人が多く、その割合は97%に。「目の疲れやすい時間帯」としては、「16時ごろ」(41%)、「17時ごろ」(40%)という回答がツートップとなり、夕方の時間帯は、特に「疲れ目」に陥りやすいことがわかります。
また、目の疲れは仕事そのものにも影響をおよぼすことがある様子。「目の疲れをストレスに感じたことがある」人は79%、「目の疲れによって、仕事の集中力が落ちたことがある」人は66%にのぼっているほか、「目の疲れによって、仕事でミスをしたことがある」人も27%と約3人に1人にのぼりました。
具体的には、 「普段なら間違えない数字入力で違う数字を入力していた」(34歳・男性)、「集中力を欠いたせいで、誤字に気づかなかった」(32歳・男性)、「書類に記載する数字を見間違え、顧客のところに出向かねばならないことがあった」(55歳・男性)など、疲れ目による見間違えや集中力の低下がミスの原因になっていることが多いようです。
PRWire『 ~働く男女の「疲れ目」事情~ 疲れ目で「集中力ダウン」は約7割、「仕事でミス」も約3人に1人』
目が疲れている人のための本2冊
目が疲れているときは目の体操をすると少しすっきりしますし、継続的にやることで目が疲れにくくなっている気がします。
僕が実際にやっていて、少ない時間でさくっとできる目の体操法を紹介している本を2冊紹介します。
頑張らないで目を鍛える!ぐでたま眼トレ

本屋で買うのが恥ずかしい感じの表紙なので、Amazonで買いました。笑
タイトルの通り、ぐでたまのキャラクターが出てきます。
各ページ見開きで目の体操のページがでてきて、30~60秒くらいでさくさくやれます。
2~3個くらい眼トレしようかと思ったらついつい5~6個やっちゃうことも。。。
ぐでたまのぐだってる感でゆるゆるできるので割と継続できますよ。笑
あなたの目がよみがえる7つの視力回復法 目は1分でよくなる!

こちらは少し医学的というかドライアイの怖さや近視などなどの仕組みなどが説明されています。
医学的なことは僕も知識がないので知りたい方は本を読んでもらえればと思うのですが、素人にもわかりやすく説明されています。
こちらでは目のマッサージが紹介されていますが、肝機能など目関係する様々なポイントを改善して視力回復をしていくトレーニング法が紹介されています。
毎日はきついかもしれないので休日に少しの時間があればできることも多いので少し時間を割いてやってみましょう。
目疲れを防ぐためにやりたいこと4つ
本での目の体操以外に僕が目疲れを防ぐためにやっていることを4つ紹介します。
自分に合った目の癒し方や疲れにくくする方法を見つけて、目疲れをためずに生活したいですね。
PCやスマホの画面を明るくしすぎない
時々PCやスマホの画面をかなり明るくしている人がいますが、それが目疲れの原因になったりします。
画面は明るすぎず暗すぎずな感じに設定しなおしましょう。
ブルーライトカットの眼鏡をつける
最近の眼鏡は度入りでブルーカットのものもたくさん売ってます。
目が良くても、ブルーライトカットの眼鏡をしておくといいかもしれません。
目を温める
濡れたタオルをレンジでチンして目に乗せたりしています。
それか、ホットアイマスクを使うのもおすすめです。
目をつぶってしばらくあったかいタオルを置いたり蒸気アイマスクを付けると気持ちいいですよ。
また、先ほど紹介した『あなたの目がよみがえる7つの視力回復法 目は1分でよくなる! 』の中にも目を温めて血行をよくしておくのは良い事だと書いてありましたので僕が言ってるだけではないです。笑
また、最近僕はアイマッサージャー を利用しています。
アイマスクを何度も購入するよりもアイマッサージャー の方が1万円以内くらいで購入できて継続的に使えるので経済的。
温めるだけでなく下記はこめかみや目を軽くマッサージしてくれるので気持ちいいです。
適度に運動する
運動も適度にしておくと自律神経の働きが高まって肝機能が良くなって最終的に目にも良いらしいです。
僕は定期的にジムに行っていますが、運動して適度に汗をかくのは気持ちいいので、目だけでなく体に気を遣う人は適度に運動したいですね。
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