Google検索には検索するための様々なテクニックがありますが、この6つさえ知っておけば十分かなというテクニックを6つにまとめました。
これ以上は知らなくても、特に困らないと思いますし、逆にこの6つを使いこなせていれば、かなり検索を使いこなせる人にみられます。
Contents
Google検索を最大限活用して情報収集するために最低限知っておきたい方法6つ
Google検索を活用して質の高い情報収集を行うためのテクニックを6つにまとめました。
検索オプションを活用する
Google検索をする時に様々な記号などを使って検索結果をより良いものにしてくれます。
例えば下記のようなものがあります。
– :右記のキーワードを除外
””:そのキーワードだけを検索
or:AかBの気ワードのみを検索
しかし、これらのテクニックを覚えるのは面倒で、
どの記号がどれだったっけ・・・
となってしまいます。
検索オプションを活用すれば下記画像のように記載があるので簡単に検索を行うことができます。
検索オプションのURL:https://www.google.com/advanced_search
検索オプションとは、上記の画像のように検索したいキーワードに何かしらの条件をつけて検索できる機能です。
下記、5つから選ぶことが可能です。
すべてのキーワードを含む
語順も含め完全一致
いずれかのキーワードを含む
含めないキーワード
数値の範囲
検索キーワードがどこまでを対象とするか、またどのようなキーワードを除外するかを決めることによって、より自分が欲しい情報に近いサイトやファイルを表示してくれます。
検索結果の絞り込みを活用して確実に自分が欲しい情報を得る

検索オプション利用と同様のページにあるのが検索結果の絞り込み画面で、このページで言語指定や地域指定、サイトの更新日がいつなのかなどを絞り込んで検索することができます。
僕は必ず更新日を1年以内、どのような情報を集めるか次第ではありますが短いと1ヶ月とかの情報に絞って検索を行います。
情報は鮮度が命なので、新しい情報を得たい時は更新日の設定が必須ですね。
ファイル形式なども選択可能になるので、PDFだけに絞ることも可能です。
また、言語・期間指定・KWの完全一致の3つの機能であれば、検索ボックスのすぐ下にあるツールというところを押せばすぐに設定可能になりますよ。

検索を工夫して探したいサイトやファイルを確実に探す
検索の精度を高めるために様々なものが用意されています。
下記に記載したものは一例ですが、使うと便利だなと思うもののみピックアップしてみました。
関連するサイトを検索する
related:特定のURL
で特定のWEBサイトに類似するウェブサイトを探すことが可能です。
いつも読んでいるサイトと類似したサイトを探したい場合は活用してみましょう。
ただ、ある程度知名度があるサイトだったり、何かしらに特化したサイトだったりしないと検索してみても関係するサイトが出てこない可能性があるので注意が必要です。
検索したキーワードがタイトルに含まれているように検索する
タイトル内に特定のキーワードが含まれているサイトや特定記事を検索したい時は下記2つを活用してみましょう。
allintiltle:タイトルにすべてのキーワードが含まれる
intitle:タイトルに含まれるキーワードを指定する
普通に検索すると、文章内にキーワードが入っている場合でも検索結果に反映されますが、この方法で指定することによって、タイトルに特定の文字がない場合は検索結果に反映されません。
フライト情報を調べる
Googleフライトを活用すると様々なサイトから航空券の情報を引っ張ってきてくれて、出発や戻ってくる日をずらした方が安くなるなどをわかりやすく表示してくれます。
しかし、現状だと最安値の物をしっかり引っ張れてこれてなさそうなので、今後に期待です。笑
https://www.google.com/flights?hl=ja
画像検索を活用する
Googleではキーワードの検索だけではなく、画像を活用して検索することが可能です。
類似する商品を探したい時はそれをアップして検索してみると似たような商品を簡単に見つけることができると思います。
画像検索下記から行うことが可能です
https://www.google.co.jp/imghp?hl=ja
WEB上にある論文を検索する
特定の分野の詳しい情報を調べるために論文を読むこともあるかと思います。
下記から検索すると論文のみが表示されるので、必要な論文がすぐに見つかるはずです。
https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
Google検索を最大限に活用して効率的かつ最適な情報収集を!
Google先生には様々な検索方法がありますが、使いこなせる人と使いこなせない人では欲しい答えを探す時間が圧倒的に異なります。
知識やノウハウにアクセスが簡単になった時代では欲しい情報を素早く見つけ出しそこからどんなアクションが起こせるかを重要視されていると考えています。
スムーズに検索を行って欲しい情報を効率的に素早く収集し解決したい問題をどんどん解決に導きたいですね。
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