仕事のモチベーションが上がらないなっていう時ってあると思います。
この記事では、そもそもモチベーションが上がらない原因とその対処法についてまとめてみました。
仕事のモチベーションが上がらない原因
仕事のモチベーションが上がらない要因は複数あると思います。
自分のモチベーションがどこから来ているか分からない人はこの選択肢を見ながらどこにモチベーションが湧くのか考えてみてください。
個人的に、モチベーションがどこにあるのかを知るのは下記本がおすすめです。
また、自分のモチベーションで無く、部下や後輩がモチベーション低下で悩んでい層だったらこの本を見ながら
「こいつのモチベーションはどこにあるんだろう?」
みたいなのを考えながら読むと気づきがあると思います。
成長に繋がっている実感がない
仕事での成長って自分ではなかなか気づきにくく、具体的なプログラミングやデザインなどのスキル以外はなかなかわかりづらいです。
成長できているのかが定期的に周囲からフィードバックされたり自分の経験を棚卸したりしてこんなことができるようになったっていう振り返りを行わないとなかなか気づけないかもしれません。
社会的意義が感じられない
社会的にこの事業にどんな意味があるのかが分からないと頑張れない人もいるかと思います。
僕も学生時代はNPOに所属していたこともあって、売上の数値だけでなく、この売上が上がったことによって社会のどのあたりが変わったのかみたいなのを意識しています。
どんな事業もある程度社会的に意義があるからこそ成り立っているはずですが、中には消費者の無知なところをついて売っているようなサービスもあります。
例えば、どことは言いませんが、シャンプーとかでもマーケティングがうまいだけで実はにおいがいいだけで成分があまり良くない商品なんかもあります。
数値的インパクトだけで喜びを感じられる人は別にたくさん売れればいいのかもしれませんが、それが本当に消費者のためになっていないと感じるとモチベーションが下がってしまうかもしれません。
金銭面で納得がいかない
今貰っている以上に成果を出しているのに報われないと感じる人もいるかもしれません。
この場合は本当にそうなのかを確かめる必要があると思います。
会社にいると正直そこまで昇給がありません。
営業部門だけでなく非生産部門もあって営業活動を支えてくれる機能がどの程度費用がかかっているかとかもあるので、単にあなたの売上が1,000万上がったからといって経費が1,500万増えてたらマイナスになっちゃいます。
僕も、会社では年間で月給4~6万くらいの昇給でここ2~3年来ていますが、会社員の給与ってこれでもそこそこ上がってる方かなって思います。
体力的に疲れている
僕はあまり体力が無くて、スポーツをやってた時も不老が貯まると体が鈍くなってちょっと休むと軽やかになってすごく動けるみたいなことがありました。
仕事は身体も資本のうちなので疲れが溜まっているときはリフレッシュしないといけないかもしれません。
が、リフレッシュばっかりしてる人もいたりするのでそれはちょっとなって思います。笑
周囲に評価されていないと感じる
周囲に認められたり褒められたりすることでモチベーションに繋がる人もいます。
ただ、周りがあなたのことを認めていたとしてもいちいちいいタイミングでほめてくれたり成長したなとか言ってくれたりするわけではありません。
仕事がマンネリ化している
営業とはいえ、マーケティングとはいえ、ある程度ルーティーンワークです。
例えば、新規営業ならアポとってヒアリングして提案書作って意見聞いてブラッシュして実行に移して、継続してもらうための動きをしてみたいな流れにざっくりなります。
確かにその内容の中で多少の違いはあるでしょうが、ある程度はルーティーンワークでそのひとつひとつの質を高めていったり量を持ったり見たいな感じになります。
また、ある程度どの領域を担当するとか範囲も固定されるのでいつも同じだなと思ってしまうかもしれません。
職場の人間関係がうまくいっていない
職場の人間関係がうまくいっていないと仕事がやりづらいです。
仕事だから割り切ってやれよと思うこともあるかもしれませんが、相手は人なのでこの人からの仕事は受けたくないなみたいなのがあります。
仕事のモチベーションを上げるための方法7つ
僕は大前提、仕事のモチベーションは上げるものではないと思ってます。
別記事で仕事のモチベーションに左右されない方法について書いていますが、極力モチベーションを上げることを考えるよりは、下げないようにする方法を考えるべきだと考えてます。
モチベーションを上げっぱなしで毎日テンション高いみたいなのって結構厳しいなと思っていて、モチベーションを下げないで仕事をする方が良いかなって思ってます。
ただ、やっぱりモチベーションを上げてがつっと仕事をやりたいときもあると思います。
モチベーションを上げて仕事したい!
と思ったときに試したいことを7つ紹介します。
戦略的に有給を取得する
僕は戦略的に有給を取って実家に帰ったり振り返りの時間に使ったり勉強したり海外にいったりしてます。
僕の場合は時々違う場所に行くとリフレッシュできたりしますし、違う場所で仕事のことを俯瞰して考えると新しいアイディアがでてきたりします。
うまく有給を使って日常から離れてみると違った見え方になるので良いですよ。
仕事をゲーム化する
ゲームは何かしらのタスクをこなしていくことで様々なスキルや経験を身に着けてレベルアップしていけて成長が分かりやすいです。
そんな感じで仕事もゲーム化してみましょう。
タスクを書き出してそれをこなしていく達成感を得たり、この仕事でこういう工夫をするとこういうスキルが得られるな見たいなことを考えて紙に書き出しておいてそれを達成していきましょう。
趣味を作ってしっかりリフレッシュする
趣味がリラックスになることもあります。
僕は海外旅行とおいしいものを食べる事とダーツが好きなのでこのあたりでリフレッシュできます。
社会人として趣味があると話題も広がりますし、趣味がない人も趣味をこれから作ってみましょう。
下記記事で様々な趣味について紹介しているので、趣味を作りたいけど何を始めていいか分からない人は読んでみてください。
マイルストーンを作ってそのたびにご褒美を得られるようにする
何か大きなタスクを成し遂げたときにご褒美を用意しておくのもよいです。
頻繁にやっているとご褒美のありがたみもなくなってしまったりお金がなくなったりしてしまうかもですが、ひとつのプロジェクトの区切りなどにこれが達成できたらこうするぞというのを決めておきましょう。
この仕事を達成したら得られることを書き出す
この仕事を達成したら何が得られててそれが今後にどうつながりそうかを書き出してみましょう。
成長している実感が欲しい人はこれを明確にしたり、その仕事の中で度動くべきかの行動計画を立てそこでしっかり達成できるとモチベーションも上がります。
何より、達成感は自己肯定感をアップさせ、モチベーションが下がりづらくなるのが良いです。
上司や先輩から定期的に自分の評価に対するフィードバックをもらう
今の自分がどの立ち位置にいるのか、社内でどう評価されているのか、本当に成長しているのか、何が求められているのかなどを確認するためにも上司や先輩から定期的にフィードバックをもらう機会を作りましょう。
僕の会社は少なくても半年に1回くらいはフィードバックをもらえる機会があるのですが、ない人はクオーターに一回とかでもいいので定期的にフィードバックをもらえるメンター的な存在を作りましょう。
転職エージェントに行って定期的に自分の市場価値が上がっているかを確認する
社内だけだと視野が狭くなってしまいます。
転職エージェントでよい担当を見つけられると定期的にフィードバックをもらえたり、市場でどんなスキルや経験が求められているのかを知ることができます。
個人的にはdodaを使っていてその業界で求めるスキルや経験についてや市場感について聞いています。
嫌な担当にあたったとしても担当をWEB上で気軽に変えてもらえるのでおすすめです。
別記事で面談してもらったときのことをまとめているのでよかったら見てみてください。
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