就職活動中にリクナビやマイナビ、大手転職サイトだけを利用するだけでは足りないので様々なツールを駆使したほうが良いですが、今回はTwitterが情報収集に必須である
SNSを利用すればリアルタイムに大手就活サイトでは得ることのできない生の情報に出会えたりします。
世の中にはTwitter、Facebook、Linkedinなど様々なツールがありますが、情報収集を行うにはTwitterが最適なツールだと考えてます。
どのSNSでも情報収集は可能ですが僕は一番Twitterを重宝しています。
今回はTwitterを活用した就職活動に関する情報収集の方法に関して紹介していきます。
Twitter(ツイッター)の特徴は?
Wikipediaでは下記のように記載されてます。
Twitter(ツイッター)は、140文字以内の短文「ツイート」の投稿を共有するウェブ上の情報サービスである
Wikipedia
Twitterは140文字という特性上多くを語ることはできないですが投稿の気軽さから様々なメリットを得ることができます。
また、日本ではかなりのアクティブユーザーがいて、相当数のツイートがされていますので情報量が圧倒的に多いです。
Twitterの特徴を3つ挙げてみました。
リアルタイムな鮮度の高い情報が手に入る
情報収集は鮮度が命です。
Twitterでは比較的リアルタイムな最新方法を得られやすいです。
リアルタイムで得られる情報を常に調べている人はネタも豊富ですし情報収集能力の高い人なのかなと思われるようになります。
より個人からの情報発信を確認できる
大型メディアの情報だけでなく、有力な個人が考えていることをきっかけに自分自身の思考を巡らせることが可能です。
世界の著名人や日本のすごいなと思う人たちが今何を考えてどんなアクションを起こしているのかを知ることができます。
自分自身が好きな分野の著名人をフォローしておくことで周りと一歩差を付けた情報を得ることが可能になります。
匿名性が高くリアルな声を聴ける
企業名やサービス名でTwitter上で検索をかけてみると商品やサービスに対しての意見が生々しく書かれている事もあります。
気になる企業の商品やサービスの評価が知りたい方は一度検索してみましょう。
Twitterの活用方法
Twitterではただただ気になる人をフォローしていればよいというわけではありません。
タイムラインでランダムに出てきてしまうので気になる情報や本当に得たい情報を見逃してしまうかもしれません。
それを起こさないためにTwitterではリスト機能というものが実装されています。
このリスト機能を使って情報収集を効率的に行っていきましょう。
リスト機能を使って効率よく情報を集めよう
Twitterはタイムラインの特性上、いつも見たい人、たまに見ればよい人などを分けられません。
Twitterのリスト機能の使い方に関しては下記を参照してみてください。
また、リスト機能で作ったリストをウェブブラウザで見やすくするための機能『Tweetdeck』の利用をお勧めします。
Tweetdeckの使い方に関しては別記事にて紹介しているのでもしよければ下記記事も読んでみてください。
どんなアカウントをフォローすればいいの?
Twitterのリスト機能の作り方は分かったものの、どんなアカウントをフォローしていけばよいのでしょうか。
就職活動に利用する際は下記のような人たちをフォローすることが望ましいと考えます。
気になる企業に所属している個人のアカウントをフォローする
どの企業に属している人でもその中の複数人は確実にTwitterを利用しているはずです。
Twitterのプロフィールに所属している企業名を書いている人もいるのでそのあたりの人をフォローしてみましょう。
また、○○業界で働いていますと書いている人もいるかもしれないので、そういった方も更新頻度を見ながらフォローしていきましょう。
ここでは、業界の愚痴だったり新しい情報だったり仕事をしているときに何を大事にしているかなどがTwitterでのつぶやき内容から読み取ることができます。
採用ページや就職活動用のサイトには載ってない生の情報を得ることができます。
また、思い切ってDMでOB・OG訪問をしてみるのもありです。
ただ、失礼な態度はやめましょう。
また、会いたいです!
だけだと意味わからないので具体的な内容を書くのがおすすめです、
丁寧な対応やどんなことを聞きたいのかをまとめて送ったりすると返信率が高くなると思います。
業界の企業回りアカウントをフォローする
気になっている業界の企業は必ずフォローしておきましょう。
私自身のアカウントがばれたくないのでフォローしたくないという方はフォローしなくてもリストには追加が可能になります。
なので、フォローをせずにリストにだけしれっと追加をしておきましょう。
企業のイベントやプレスリリース内容を把握しておくと最新情報を得ることができます。
業界関連のWEBサイトをフォローする
その業界に特化したWEBサイトをフォローしておきましょう。
その業界で何が起きているのかを意味が分からなくても理解しようと努力しておくことが必要です。
そこで得た情報は就職活動中のみならず、入ってからも重宝されます。
僕はインターネット広告業界に属していますが下記のようなアカウントをフォローすることをお勧めします。
他にもたくさんいろんなサイトでかつTwitterを運用しているものがたくさんあるので調べてみてください。
1.Unyoo.jp -広告運用の情報サイト
2.インターネット界隈の事を調べるお
3.Anagrams
上記を読んでおけばインターネット広告の業界はある程度網羅できると思います。
他にもたくさんありますのでよければ探してみてください。
人気就職活動サイト以外もフォローしてみる
就職活動をするととりあえずリ○ナビとマ○ナビに登録しておけば・・・
みたいな人をよく見かけます。
それらの採用サイトで世の中の何割の新卒採用企業が載ってるかは分かりませんがあえて載せていない企業もいます。
下記のようなサイトにも目を向けてみると面白いと思います。
大手サイトとは異なった切り口で情報を提供してくれます。
Twitterに自分ができることをツイートしてハッシュタグとかつけて投稿してみる
最近、Twitter上で自分を雇ってくださいというようなツイートをよく見かけます。
プログラミングやデザインができたり、英語ができたりする人は自分ができることとやりたいことなどを簡潔にまとめてツイートしてみましょう。
自分が知らなかった企業に出会えるかもしれません。
ただ今までのツイートの内容とかが例えば反社会的なツイートとかだったりとかしてたら基本的に企業の人事は嫌がられると思うので、つぶやいている内容は気にする必要があるかなと思います
SocialDogで気になるKWのつぶやきを自動で収集して世の中の反応を見る
SocialDog はTwitterの運用ツールですが、 『キーワードモニター設定』という機能があり、指定したKWやURLなどがつぶやかれたら自動で収集してくれます。
気になる企業や商品・サービスがTwitter上でどのような評価を得ているのかを確認したい場合はこのサービスを利用して気になるKWの情報を集めましょう。
質問箱を開設している人に直接質問してみる
最近は匿名で質問ができる質問箱というサービスをTwitter上で見かけることも多いと思います。
これを使えば匿名で気になる人に質問が可能になります。
ただ、匿名だからなんでも聞いちゃえとやっていると質問に回答してもえらえなかったりするのである程度考えて質問しましょう。
Twitterをうまくカスタマイズして質の高い情報収集をスピーディーにしよう!
就職活動でも仕事を始めてもそうですがどんな情報をどのタイミングでどう効率よく集めるかが一つの鍵になってきます。
情報が無いことでできないこともあるかもしれないし、情報があったからこそ有利に働くことがあります。
就職活動では情報の有無によって差が出ると多くの方が話しています。
情報収集でまずは周りとの差を付けて自分が描きたいキャリアをしっかり気づいていきましょう。
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