主要ブラウザであるGoogleクロームに拡張機能を導入することで業務効率を高め様々な仕事を楽にしてくれます。
この記事では業務の生産性を上げるためにおすすめな拡張機能を11個紹介。
Contents
GoogleChromeの拡張機能ってなに?

Googleクロームの拡張機能とは
ブラウザに新機能を追加し、ブラウザ環境をパーソナライズできる簡易プログラム
とGoogle先生は説明してくれています。

GoogleChromeの拡張機能はアドオンとも呼ばれることが多いです!
ようするにGoogleクロームを便利にするためのいろいろな機能を追加できますよというアイテムです。
Googleクロームの拡張機能を使うことでブラウザ上での業務効率化や特定のWEBサイトの機能拡張、チャットツールなどの機能拡張などができるようになります。
Googleクローム拡張機能の追加方法
探したい拡張機能をググって探す
Chromeウェブストアから様々な拡張機能が閲覧できるのでまずはどんなものがあるのかざっと見ると

もしかするとこういう拡張機能もあるかな?
というアイディアが湧いてきます。
下記から閲覧してみてください。
Chromeウェブストア:https://chrome.google.com/webstore/category/extensions?hl=ja
どんなものがあるのかアイディアが出てきたら今度はストアで検索してもよいのですがGoogleの検索窓で下記のような例で検索してみましょう。
『業務効率化 拡張機能』
『翻訳 拡張機能』
『Gmail 拡張機能』
様々な人が特定ジャンルの拡張機能についてブログなどで書いているのでそこから良さそうなものをピックアップするのが楽です。
拡張機能は英語で説明書きされているものも多いので先に使っている誰かの批評を見て良さや使い方を確認するのが良いですね。
拡張機能の名称をストアで検索し対象ページに飛ぶ

Chromeストアに入ると左上に検索窓があるので見つけた拡張機能の名称をストアで検索しましょう。
ググったときに対象の拡張機能ページに遷移できるURLを見つけたのであればストアで検索をする必要はありません。
検索すると下記のように検索結果が表示されるのでGrammarly for Chromeを選択しましょう。
『Chromeに追加』というボタンを押す
上記画像の赤丸で囲った『Chromeに追加』というボタンを押しましょう。
ここを押すことでChromeへの拡張機能追加が完了します。
よく使う拡張機能はピン止めしておく
追加した拡張機能で使用頻度の高いものは下記画像の箇所を押して対象拡張機能をピン止めしておくと便利です。
使わないものはピンを外して整理しておきましょう。
Googleクローム拡張機能利用の注意点

追加しすぎると重くなる

GoogleChromeのタスクマネージャを開くと書く拡張機能のメモリ使用量が表示されます。
便利だからと言って拡張機能を追加しすぎるとブラウザが重くなったりクラッシュしてしまう要因になるので使わないものはオフにしておきましょう。
別途拡張機能をかんたんにオフ設定にできる拡張機能『 mpleExtManager 』を拡張機能11選の中で紹介しているのでこちらの利用を検討してみましょう。
多すぎて整理がつかなくなるので定期的に整理しよう
拡張機能が増えすぎるとメモリ使用量が多くなるのもそうですがどれがどの拡張機能だったか分からなくなってきます。
別途前述したように拡張機能をよく使うもののみピン止めしておくと整理できますよ。
拡張機能のセキュリティが問題ないかを確認する
最近はあまり話を聞きませんが拡張機能の中にはPで閲覧したものすべてを確認する権限やブラウザー内部の設定変更などが要求されることもあります。
拡張機能の安全性は利用前に確認しておくべきでしょう。
ググってみると対象の拡張機能について誰かが言及しているので複数人が紹介していればある程度大丈夫かと思います。
また、Chromestore上で確認できる『プライバシーへの取り組み』、『レビュー』、『ユーザー数』などを確認してみるのが良いです。

作業効率を高めるためのGoogleクローム拡張機能11選
TIMER

TIMERはその名の通り、時間に関する拡張機能でストップウォッチやアラーム、カウントダウンなどの設定が可能。
だらだら続いてしまいそうな作業を効率よく進めていきたいときなどにおすすめ。
・特定の作業を何分以内で押さえたい
・次のMTGが15時からあるから14時55分に教えてほしい
・アジェンダの進捗具合をTIMERで確認したい
などなどブラウザ上で時間を測ることで業務をてきぱきこなしていくことができますよ。
The Great Suspender

ついついブラウザのタブを開きすぎて読み込みが遅いなと思ったことありませんか?
開いているけど使っていないブラウザのタブを一時停止して読み込みデータを少なくしてスムーズなブラウザ操作を可能にするのがこのTheGreatSuspenderです。
ただただ使ってないタブを一時停止されてしまうと面倒なのですが1時間使ってないタブを一時停止するなど設定が可能。
また、音楽がなっているタブは一時停止しないなど使い勝手が良いです。
Awesome Screenshot

AWSOMESCREENSHOTはブラウザで表示されているWEBページのキャプチャを取ったり編集できたりするツール。
WEBページが表示されている部分だけでなく上から下まで全体のキャプチャを取ることも可能です。
また、動画を撮影することも可能でブラウザ上の操作を撮影したり音声を入れたりすることができます。
何かツールの説明をするときに記録を残しておきたいときにも便利ですね。
ato-ichinen
ato-ichinenはこの拡張機能をONにしているとGoogleでの検索結果を1年以内に絞って表示してくれます。
ブラウザ上で毎回設定を変えることも可能ですが面倒な人はこの拡張機能を追加しておくと便利です。
SearchPreview
SearchPreviewは検索結果をクリックする前にWEBページがどのような表示がされるのかを確認できる拡張機能。
これがあると探しているWEBページにたどり着きやすいですよ。
Tablecapture

WEBページで表示されている表をエクセルに張りなおしたいなあと思ったことありませんか?
データがCSVで落ちてこないブラウザ上にある表のデータをエクセルに貼り付けたいならTableCaptureがおすすめ。
簡単な操作で表を選択するだけでかんたんにWEBページ上の表をデータ化できますよ。
ただ、HTML形式のものに限ってであって画像になっているものは当然落とせません。
Grammarly
英文でメールやチャットを送らなければならない時に文法が正しいかや単語の綴りが正しいか気になりますよね。
Grammarlyを活用すると下記のような形で単語の綴りが異なるところを指摘してくれます。
個人的に英語でやり取りする場面が増えてきていますし世の中的にも海外の人とやり取りしている人が増えてきている印象なので英語でやりとりするためのサポートツールは導入必須です。

Save to Pocket
後で読みたいなと思う記事を簡単に保存しておけるのがSave to pocket。
これを使うことで

後で読もうとしてたのにあの記事どこいっちゃったっけな、、
というようなことがなくなります。
読み返したい記事なんかも保存しておくと知識の定着に役立ちます。
PocketというSNSに別途登録が必要なので利用したい方はそちらのアカウントを作成しておきましょう。
DeepL翻訳

世界最高レベルの精度を誇るDeepL翻訳。
この拡張機能を使用することで上記画像のように文章を選択しDeepL翻訳のアイコンを押すと数秒で質の高い翻訳を表示してくれます。
英文を読むのが苦手な人もこれがあれば大枠何を言っているかの概要はかんたんにつかめますよ。
Chatworkの各種拡張機能
チャットワークというチャットツールを仕事で使っている人必見。
チャットワークでのメッセージのやり取りをスムーズにしてくれる様々な拡張機能があります。
チャットワークを利用している人は下記記事でチャットワークの各種拡張機能を紹介しているのでよければこちらも読んでみてください。
SimpleExtManager
最後にこちらは拡張機能をかんたんにオン・オフできる拡張機能。
あまりに多くなってしまうと使いづらいので普段あまり使わないものはピンを外してオフにしておきましょう。
拡張機能導入以外にも業務効率化のためのツールや方法はたくさんある!
GoogleChromeの拡張機能は便利なツールですが業務効率化するためのツールやアイディアは他にもたくさんあります。
本ブログ内の下記カテゴリの中に僕が実践している業務効率化のためのアイディアを書いた記事があるのでよければこちらも読んでみてください。
業務効率化のためのアイディア記事
https://nomuranshare.com/category/career/productive/

一緒に業務を効率化して本来当てたい仕事に時間を割いたりプライベートを充実させることに時間を使っていきましょう!
拡張機能は他にもたくさんあるので随時見つけたら更新していきます!