ブラインドタッチができない人のための練習方法について解説します。
ブラインドタッチをしたいからと言っていきなりタイピングソフトを使ってがむしゃらにやってもなかなか早くならない人も多いのが現状。
自分のレベルに合った練習ステップでしっかりと少しずつ早くなっていきましょう。
PC作業が多くやり取りがチャットの多い業界で働いている人にはブラインドタッチは必須のスキル。
また、リモートワークが主流になりつつある今、チャットでの仕事のやり取りが増えタイピングの重要性は増していて、必須で持っておくべきスキルになっています。
タイピングにそれだけ時間を使うことになるので、ブラインドタッチをしっかりマスターして本当に時間を使いたい事に集中できるようにしたいですね。
ちなみのスキルはどれくらいかというと、寿司打でコンスタントに13,000円平均くらいでこれくらいだとまあまあ遅くはないかなという感じです。

僕も初めは全然できませんでした。
ブラインドタッチは適切な手順でやっていけば必ず早くなるのでぜひ諦めずトライしてみてください!
Contents
ブラインドタッチできない人のための練習方法3ステップ
ブラインドタッチを練習するには下記3ステップで順を追ってやっていくのが良いかなと思います。
初心者はステップ1から始めるのが良いですが、自分のレベルに合わせてどこからやるか決めましょう。
初心者でこれからという方は基本からしっかりやっていきましょう。
どこにどのキーがあるのかを覚える

ブラインドタッチを練習するときにいきなりブラインドタッチをしようとする人がいますが、まずは見ながらで良いのでどのキーがどこにあるのかをしっかり見て文章を打ってみましょう。
また、この時にホームポジションにしておくことも重要です。
一度ホームポジションではない打ち方で癖がついてしまうと、右利きであれば右ばかりで文字を打つことになってしまい、指が疲れてしまう原因になります。
ホームポジションは左手の人差し指が『F』、右手の人ら市指が『J』の位置になります。
FとJにそれぞれ出っ張りがあるかと思うのでそこに人差し指をそれぞれ置いてスタートです。
そのホームポジションに従って文字を打ってみましょう。
打つ文字は
あいうえお、かきくけこ、さしすせそ・・・・
といったような順番でまずは打っていってどこにどのキーがあるのかを確かめるようにしてやっていくことをおすすめします。
後は、PCでLINEなど日常の会話を返答するようにしたり、TwitterでつぶやくときにPCからつぶやいて文字を一つ一つ確かめるようにしたり日常的にタイピングする機会を増やすことでタイピングに慣れていくことができます。
タイピング練習ソフトで文章打ちに慣れる

上記の方法でタイピングに慣れた後は無料のタイピングソフトを使って練習してみましょう。
個人的に最初の練習で良いなと思うのは『e-typing』と『e-typing master』がおすすめです。
e-typingではその文字を打つべき指を表示してくれるので、まずはそれを見ながらそれ通りにゆっくりでよいので打っていきましょう。
これに慣れてきたらe-typing masterで長文や短文など様々な文章を打つことに慣れていくことが大切です。
徐々に早くなってきたら、e-typingで上位のスコアを狙ったり、e-typing masterで模擬検定を受けてみましょう。
自分の実力を試すことができます。
手の上にハンカチを乗せてキーボードが見えないようにして打つ
どこにどの文字があるかが分かってタイピングにも慣れてきてスピードが速くなったらいよいよキーボードを見ないようにしていきましょう。
と言っても人間見てしまうものです。
僕はこの時に手の上にハンカチを置いてキーボードが見えないようにしていました。
見えないようにして最初はうまく打てなかったとしても、探しながら打っていくことでだんだんとどこにどのキーがあるか感覚的に理解していきます。
ハンカチを掌に乗せてキーボードを見えないようにして寿司打で10,000円超えてきたら割と周囲よりもタイピングスピードが速い方になっているかなと思います。
個人的に仕事で早く使いこなせる人は寿司打の平均点が12,000円くらいまでは常に出せるんじゃないかなっていう感覚です。
タッチタイピングを一日でマスターは難しい!毎日コツコツ積み重ねよう!
何事にも積み重ねが大事かなと思います。
しかし、MessangerやLINEをパソコンで返したり、仕事の会議の議事録を率先して打つことで、文章を打つ頻度を増やしていくことで早くできるように工夫してきました。
また、僕は右手薬指で諸事情あって打てないので左手と右手の人差し指と中指をメインに使っており、人にホームポジションで打てとか言ってながらちょっと厳しいです。笑
それでも文章をある程度早く打てるようになっているのでできるだけ毎日タイピングをこつこつやって少しずつ早くなっていきましょう!
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