Google Chrome(クローム)を愛用して使っている方は多いと思いますが、ブラウザを使っていると時々動作が遅くなることもあるので、ブラウザの動作を高速化する方法を知って常に快適な状態でブラウジングができるようにしておきましょう。
この記事では、Googleクロームの動作が遅いなと感じたときに行う高速化のための方法を4つ紹介します。
Contents
Googleクロームを高速化して動作を早くする方法4つ
様々な便利機能があるので自分なりにカスタマイズするのが楽しいですよね。
しかし、カスタマイズすることに明け暮れてついつい重くなってしまうことも。
せっかく便利で作業性を向上させるために拡張機能を入れたりして便利にしているのにも関わらず、そのせいで作業が遅くなってしまってはもともこもありませんね。
たまにはタスクマネージャーを開いてクロームがどれだけ容量を消費しているかを確認してみましょう。
けっこう容量を食ってしまっている可能性があります。
下記にいくつかの方法を記載しましたのでもしよければ実施してみてください。
まずはGoogle先生のヘルプページに従って設定してみよう
やはりGoogle先生のことは先生が一番よく知っているはず。
なので、まずはGoogle先生がおっしゃっていることに忠実に従ってみましょう。
下記サポートページから詳細を見ることができます。
Googleヘルプページ『Google Chrome の動作を速くする』
ヘルプページに記載されている内容を一つ一つ確認していきましょう。
Chromeのバージョンを定期的に更新しよう
意外と忘れがちなのがGoogle先生のアップデートの更新。
下記でブラウザで検索すると更新ページに行くはずなのでこちらをコピペして検索してみてください。
更新後は再起動が必須です。
chrome://help/
利用していないタブは削除するか拡張機能を使って1つにまとめよう
タスクマネージャーを見てみるとわかりますが1つのタブがメモリ容量を消費していることが分かります。
もう使わないタブは削除しておきましょう。
もし削除しないのであればonetabのような拡張機能を使ってひとつにまとめておいた方が容量を消費しないです。
また、タブがいっぱい開きっぱなしだとうっとおしくて作業の邪魔になったりどれがどのサイトかわかりづらくなってしまうのでOneTabは入れておいた方が良い拡張機能のひとつです。
要らない拡張機能を削除するか無効にしよう
Googlechromeを使い続けているとやってしまいがちなのがとにかくたくさん拡張機能を入れてしまうこと。
せっかくの便利機能なのにそれのおかげで容量を消費してしまっていることもしばしば。
下記を検索することで拡張機能の設定ページに飛ぶことができます。
これ使ってないなという拡張機能はばんばん無効にしちゃいましょう。
ネット上でも断捨離が必要です。
chrome://extensions/
ページのプリフェッチが有効になっていることを確認する
この機能はこの記事を書こうと思ったときにはじめて知った(笑)のですがこれを有効化することで事前にリンクを読み取ってくれる機能です。
これすごいですね。
下記、ヘルプページを引用させていただきます。
設定ページからチェックボックスを入れるだけで使用可能です。
Google Chrome でウェブページをすばやく開くには、ネットワーク動作の予測(プリフェッチ)を有効にします。この機能が有効になっていると、Chrome ではユーザーが開く可能性のあるリンクが事前に読み込まれます。
引用:Googleヘルプページ
キャッシュを削除する
ウェブにはキャッシュと言われる高速化をするための処理があります。
詳しくないので下記引用させていただきます。
キャッシュ は、CPUのバスやネットワークなど様々な情報伝達経路において、ある領域から他の領域へ情報を転送する際、その転送遅延を極力隠蔽し転送効率を向上するために考案された記憶階層の実現手段である。実装するシステムに応じてハードウェア・ソフトウェア双方の形態がある。
引用:Wikipedia
高速化するためのものではありますが、これが溜まりすぎると逆に重たくなってしまうので定期的に削除しましょう。
GoogleChrome上だと下記の手順で削除をすることができます。
1.Shift+Ctrl+Deleteで「履歴データの消去画面」に移動
2.次の期間のアイテムを消去の蘭を『全て』に変更
3.『閲覧履歴』、『ダウンロード履歴』、『Cookieなどのサイトデータやプラグインデータ』、『キャッシュされた画像やファイル』にチェックを入れて『閲覧履歴データを消去する』をクリックして対応完了
SPEEDYFOXを使ってみよう
FOXという名前がついているのでFirefoxの話かと思ってしまうのですが違います。
こちらをダウンロードすることで高速化が可能です。
様々なブラウザやSkypeなどのアプリケーションに対応しているのでPC自体の操作性も向上します。
拡張機能「fastr」を使用する
Fasterはブラウザの読み込みを早くしてくれるChromeの拡張機能です。
これを使うことで数秒新しいブラウザの読み込みが早くなります。
ただ、表示の重いサイトを開くときは一定の効果があるようですが、読み込み速度が早くなるようにされているサイトの際はあまり変わらなさそうです。
普段開いていて重いサイトが多いなと思う時に使ってみてください。
作業スピードが少しでも速くして仕事からの帰宅を早くしよう!
ブラウザの反応が遅いといらいらすることもあると思います。
遅いと帰りも遅くなりますし、ストレスも溜まります。
早くできる作業はできるだけ早くして効率的に作業をしましょう。
また、作業効率を高めるためには何もブラウザの高速化だけが手段ではありません。
エクセル作業やショートカットについて僕は下記本を定期的にぱらっと目次を見てやってないものを見直しています。
パソコン作業をできるだけ早くしたいと考えている方はぜひ試してみてください。
パソコン作業だけではなく、無駄な残業を減らす方法はほかにもあります。
下記記事では、無駄な残業を減らすための8つの方法について書いているのでよければこちらも参考にしてみてください。
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