飲み二ケーションは無駄だと言われがちですが、個人的には目的によっては無駄にはならないし、一つのコミュニケーション方法かなと思います。
僕は約5~15名のチームを24歳~27歳まで率いていましたが、2~3割のメンバーとは飲みニケーションをしていましたし、そこで将来やりたい事や思っていることを面談以外でがつっと話すことができてマネジメント業務としては有意義な場合もあったなと考えています。
しかし、すべての飲み二ケーションが良いというわけではありません。
今回は飲みニケーションが無駄になってしまう理由や使い時などについてまとめてみました。
Contents
飲み二ケーションが無駄な3つの理由
無駄な飲み二ケーションになってしまう理由は生産性が無いと感じるからです。
下記3つの生産性がなくむしろマイナスになってしまいかなり無駄なことになってしまうかなと思います。
時間
まずは時間です。
趣味や勉強、自己投資に時間を使っている人は飲み二ケーションよりも優先したいものがあるのかなと思います。
飲み会は2時間程度は覚悟することになるかなと思うので、その2時間で何が生み出せたかと飲みを天秤にしっかりかけるべきかと思います。
お金
飲み会の平均金額は社会人にもなると一人3,000~5,000円程度になるかなと思います。
その飲みが月に2回あるとすると、年間10万円近くになるのでそれで安く買える株を買ったり自己投資に使ったり気になる本やnoteを買ってみたりする方が生産性があります。
そのお金が浪費になっていると感じるのであれば回数を減らす方が良いかなと思います。
健康
飲む量や食べ物にもよりますが、飲み会だと飲みすぎ、食べ過ぎになりさらに睡眠時間も削られます。
普段の生活習慣を飲み会によって崩される可能性があるので健康にも多少なりとも影響するかなと思います。
こんな会社の飲み会には行くな!と思う3つの特徴
飲み会が無駄な3つの理由を書きましたが、行く前に無駄か無駄ではないかを判断するのは難しいのかもしれませんが、この3つの飲み会は確実に行く意味はないかなと思います。
愚痴が多い飲み会
居酒屋に行くと、よく隣にいるサラリーマンの集団が話していて愚痴を話している姿をよく見かけます。
愚痴を離しても何も生まれないですし余計に憎悪が生まれて会社での業務が余計にやりづらくなるだけかなと思います。
何の生産性もないので辞めましょう。
飲まされる飲み会
無理やり飲まされると特に話もできませんし、前述したように健康にもよくないですし、次の日の生産性が下がるしで特になんのメリットもありません。
そういうのが好きなら別にいいのですが、飲まされても時間もお金も健康もすべて害されるので行く意味はあまりないかなと思います。
目的が明確ではなさそうな飲み会
何かしら長い時間をかけて話したいトピックがあったり、新人を迎え入れての歓迎会で仲良くなったり、目標達成したときの達成会でこれからもみんなで頑張ろうというような飲み会は何かしら目的があるのでよいかなと思いますし、積極的にやっていきたいし、それが楽しい空間になるようにしたいなとは思います。
しかし、何の目的もなく誘われたものには行く意味はないかなと思います。
飲み二ケーションに参加するメリットは?目的が明確であればメリットに!
飲み二ケーションは目的によってはメリットがあるかなと思います。
例えば、僕は尊敬している上司とは時間をとってもらうときは飲み二ケーションを使います。
ランチや面談でも話ができますが、お酒が少し入って本音がさらに出てくる感じがします。
また、面談はどちらかというと上司から質問されることが多くて話したい事をじっくり話すというような感じもありませんし、話せたとしても限られた時間になってしまいます。
飲み会では話したいトピックでじっくり語りたいときは、飲みで2時間程度がっつり話させてもらうし、自分が考えている事や議論したいトピックを持ち込んで話をします。
後は、話したいトピックがあって相手がお酒が好きな時は飲み二ケーションを使います。
それと、少し酔うとべらべらと上層部が考えていることを話してくれる人とかは飲みに誘って聞き出しますね。笑
飲み二ケーションをしたくないような会社に所属するべきじゃないのでは説
何かしらやりたいことがあって優先したいことが無い状況の時に飲み二ケーションをして楽しくない、行きたくないと思う人はあまりその会社に所属するべきではない可能性があるかなと思います。
単純に飲み会が嫌いとかであれば仕方がないかなと思いますが、嫌いではないのにたまにも行きたくないと思うのであれば退職を考えるべきかなと思います。
僕個人としては仕事を一緒にしたい人たちとの飲み会は楽しいし、逆にできない人ややる気のない人とは話す内容に生産性が全くないので行く必要がないかなと思います。
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