僕も朝苦手で新社会人の時はギリギリの時間に起きて急いで準備して会社に行っていたのですが、会社の近くに住みつつ出社時間の2時間前に起きて自分の時間を持てています。
下記サイトによると、多くの新社会人は早起きが苦手で早起きの練習時間が必要だと感じているとのこと。
入社前の3月は「早起きの練習期間」、新社会人の約7割が「早起きの練習が必要」と回答
KDDI「新社会人の不安と起床に関する意識調査」
「朝起きることに不安を覚えている新社会人」が数多くいることがわかった一方で、その対策を具体的に行っている新社会人は2割程度であることが分かりました。
加えて、こうした不安からか、社会人になるにあたって、「寝坊しないように入社前の3月頃には早く起きる練習が必要」と思っている新社会人が全体の67.3%存在し、とくに「朝起きるのが不安」と回答した新社会人ベースでは80.8%もの人が「必要」と感じていることが分かりました。多くの新社会人にとって、入社前の3月は社会に出るための「早起きの練習期間」と位置付けられているようです。
朝苦手で起きるのが苦手だなと思ったら是非このアイディアを参考にしてみてください!
Contents
朝が苦手な社会人が早起きして仕事に集中するためのアイディア11つ
僕は朝起きるために大きく分けると2つ実践しました。
寝る時間と起きる時間を固定することで生活リズムが整い、朝起きたらすることを決めることで朝起きる目的を持てるので起きやすくなります。
朝起きる時間と寝る時間を固定する
僕が一番こだわっているのはこれです。
僕は基本的に8時間寝たいので、夜1時に寝て9時起きを徹底しています。
9時起きって遅いだろって思われる人もいるかと思いますが、会社の出社時間が10時〜11時の間で出社のフレックスなので、11時出社に合わせて2時間前に起床。
家から会社も近いので15分あれば会社につきますしリモートワークも選択できるので自分の時間を確保できます。
オンライン英会話にチャレンジする
朝、オンライン英会話をしてから仕事をすると、自分の母国語以外を話せるので頭が活性化します。
自分が話す以外の言語を話すことは様々な記事で認知能力が高くなったり認知症防止になると取り上げられています。
これまでの科学研究の結果、母国語以外の言葉を話すバイリンガル(2言語話者)やマルチリンガル(多言語話者)は認知能力が高くなり、多言語を勉強することで認知症防止にもつながるといわれています。「異なる言語を話すことで世界の世界の認識方法が変わる」「バイリンガルの脳は1つの言語のみを習得しているモノリンガルとは明白に異なる」など、複数の言語を使うことが人にどう影響を与えるのかを、ジャーナリストのGaia Vince氏が記しています。
GIGAZIN『なぜ「2カ国語を話す」ことは頭の回転を速くし脳を若いままで保つと言われるのか?』
僕は朝、水・金・土・日の週4回DMM英会話で25分間のオンライン英会話をしています。
25分英語で話すと頭も活性化して仕事も朝からスタートダッシュを切流ことができます。
DMM英会話について下記記事で紹介しているので英会話を始めたい人は無料体験ができるのでまずはそこから初めてみてください。
コーヒーショップで飲み物を頼む
英会話と同じで朝言葉を発することが大切です。
誰かと暮らしている人は朝誰かとおはようと会話するかもしれませんが、一人暮らしの人は朝起きても言葉を発する機会は少ないです。
カフェに行ってコーヒーや紅茶を頼んで意識的に他人と言葉を交わすことで目覚めになります。
軽く運動する
僕は月・木・土は朝運動すると決めています。
おすすめはNIKE Training Clubのアプリを利用すること。
自宅でもできる簡単なトレーニングメニューがいくつかあるのでその中から自分にあった物を選びましょう。
時間や回数でも選べるのですが、僕は15分の軽いメニューをこなしています。
運動すると汗を書いて頭がスッキリしますよ。
徒歩で通勤する
僕は会社まで徒歩15分の距離に住んでいるので徒歩で会社に行っています。
少しは歩いて体を動かしましょう。
電車通勤の人は、一駅前から歩くなど工夫して歩いてみるのが良いです。
いつもと違う道を通って行ったりすると新しい景色が見えて良いです。
読書する
読書すると眠くなる人もいるかもしれませんが、2〜3ページでも読んで新しい情報をいれると頭が働きます。
たくさん一気に読もうとすると読書が苦手な人は続かないので1〜3ページとか少ないページ数でも良いので初めてみましょう。
通勤している人はオーディオブックを利用したり下記のようなFlierという本の要約サイトでさくっと本を読むのも良いです。
このサイトで気に入ったら一冊買ってもっと細かい内容を読み込むのも良いです。
僕はキンドルで本を読んでいるんですが、キンドルは小さくて薄いので本と違って嵩張らないです。
紙の本ののように鞄の中に入れておいて紙が折れてしまったりすることもないので、電車の中で本を読むならキンドルがおすすめ。
片手でも持ちやすいですよ。
下記でキンドルについて紹介しているので、キンドルの購入を考えている方は読んでみてください。
ベッド近くのカーテンを開けレースカーテンのみにして太陽光が入るようにしておく
太陽光を浴びるとセロトニンが分泌されイライラや不安を取り除いてくれるそうです。
カーテンを開けておくことで晴れた日は太陽光を浴びることができます。
このセロトニンは太陽の日差しを網膜に入れることで分泌が促進されます。
東洋経済『たいていの人は自分の「睡眠タイプ」を知らない』
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ドーパミンやノルアドレナリンなど攻撃性が高い脳内物質の過剰分泌を抑え、イライラや不安を取り除いて楽しく穏やかな気分をつくり出してくれます。
寝る30分前に極力スマホやPCなどを触らない
寝る前にPCやスマホの光に当たらないようにしましょう。
PCやスマホを使うことでブルーライトがあたり眠気を妨げますし、それだけ頭が活性化してしまうとなかなか寝付けない要因にもなります。
よく眠るために注意すべきことはありますか。
日本経済新聞『眠り方改革で能率アップ 寝る前2時間スマホ断ち』
「『何をやるか』ではなく『やらない方がよい』ことを意識すべきだ。最もやりがちな悪習慣が、家で仕事のメール確認や調べ物のウェブ検索など、就寝間際のスマホ操作だろう。スマホの画面が発するブルーライトは、眠気を誘うホルモンであるメラトニンの分泌のバランスを崩してしまう。理想をいえば、スマホは寝る2時間前から触らないようにしたい」
この記事では2時間と書かれているのでできる人は2時間した方が良いかなと思いますが、僕は仕事柄厳しいこともあるので、最低30分前にはスマホを触らないようにしています。
前日に次の日やるべきことを全て書き出してから寝る
次の日何をしないといけないか、タスクを頭の中に覚えて寝るとどうしても覚えておかなきゃという意識が働いて考えてしまうことありませんか?
そういう時は頭をスッキリさせるために次の日何をするべきかを紙かメモに書いて残しておきましょう。
メンタリストのDaiGoさんはブログで下記のように書き残しています。
自分の脳を一旦オフにするための儀式とはどのようにすればいいのでしょうか。
Mentalist DaiGo Official Blog『人生が翌日から激変する【寝る前20分の使い方】』
それは明日の予定や明日やるべきことを書き出すことによって人間の脳は落ち着きリラックスすることができるということがいわれています。
ですから、よく日記を書いたり今日したことを振り返るということをする人もいると思いますが、それをするよりも、どちらかというと明日どんなことをするのかということを書き留めるということをすると、人間の脳は明日のことに切り替わり今日はリラックスしようとなるので落ち着くそうです。
お風呂につかる
お風呂にゆっくり使って眠りにつく1~2時間前にぬるめの湯船につかることもおすすめです。
大正製薬のサイトによるとリラックス効果や眠気を誘う体内温度変化が起こるそうです。
「お休みモード」に切り替えるおすすめの入浴法は、眠りにつきたい時間の1~2時間程度前に、あまり熱さを感じない少しぬるめのお湯(40℃程度)に、ゆったり湯船につかることです。
大正製薬『お風呂は寝る”直前”に!疲労回復におすすめの入浴法!』
理由は、大きく2つあります。
(1)リラックス効果で副交感神経が高まる
→ 副交感神経が優位になると、眠りに入りやすくなる
(2)身体の奥の体温を一時的に上げる
→ 眠気を誘う体内温度変化が起こる
僕個人的には良い匂いが好きなので、いろいろな温泉が楽しめる下記のような入浴剤を使ってお風呂に入ってます。
よりリラックスできる気がしています。
目を休める
PCをよく使うビジネスパーソンであれば1日中目を酷使しているはず。
目疲れをとるような体操をしたり、目を温めて血行をよくしたりして目疲れをとると睡眠の質も高まります。
下記で目疲れになる要因やそれを取り除くために参考になる本やアイテムを紹介しているので目が疲れてしんどい人はこちらも参考にしてみてください。
自分なりの朝起きるための方法を模索して朝から集中できれば仕事が早くなり寝る時間も増える
朝眠いなと思って起きて、朝仕事に集中できない人もいるかと思います。
朝のルーティーンや寝る前の行動に気をつけたりすることで睡眠の質が上がり朝苦手な人も朝起きられるようになります。
朝スッキリ起きてルーティーンができると朝から仕事にも集中できるので仕事を早く切り上げることができ、寝る時間もより確保できるようになります。
自分なりの朝起きるための方法を模索して一日の集中力を高めましょう。
・寝る前と朝起きた時の行動を決める