【運用実績公開】投資信託eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの概要と評価は?

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックス

この記事では、eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの概要と購入を決めた理由、実際の運用実績を書いています!

この記事の対象者としては、

この記事の想定読者

・投資信託を購入しようと考えていてアジアに投資したいと考えている人
・投資信託購入経験があって他の銘柄の購入を検討したい人
・アジアへの投資を検討したいけど予算を大きくさけない人

を想定しています。

アジアは波があるかもしれませんが、今後の成長にも期待できます。

日本からも比較的近いのでアフリカのような新興国よりも成長実感やイメージがしやすい投資先になるかなと思います。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスとは?

【投資信託】eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスとは

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスは日本を除くアジアを対象とした投資信託で株式中心に運用されています。

特徴を大まかに下記にまとめてみました。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの特徴
・日本を除くアジア地域のアジア諸国・地域の企業の株式等に投資
・日経アジア300インベスタブル指数の値動きに連動する投資成果をめざして運用
・ノーロードファンド(=購入時手数料がかからないファンド)
・信託財産留保額:換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%をかけた額
・管理費用0.33%
・楽天証券で100円からつみたて可能

上記を見ていただくとわかる通り、運用利益が非課税になるつみたてNISA対象の投資信託になっています。

運用方針

各投資信託には運用目論見書というのがあり、その中に運用方針や投資先の概要が記載されています。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの運用方針は下記。

「日経アジア300インベスタブル・マザーファンド」を通じて、主として日本を除くアジア諸国・地域の企業の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資を行う。日経アジア300インベスタブル指数(トータルリターン、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざして運用を行う。

楽天証券「EMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックス」

主な投資先は日本を除くアジア諸国・地域と明確なのですが、日経アジア300インベスタブル指数という言葉になじみが無いですよね。

こちらも日経が出している指標なので日経が運営しているサイトから説明を引用します。

 「日経アジア300インベスタブル指数」は投資信託など金融商品での利用を想定し開発したアジアの上場企業300社を構成銘柄とする株価指数です。日経が報道を目的として選んだ有力企業群「Asia300」の考え方を定量的なルールに置き換え、数値データに基づいて300銘柄を選定しています。成長を続けるアジアの主要企業に幅広く投資したいというニーズに応える指数を目指します。

日経アジア指数プロフィル『日経アジア300インベスタブル指数』

アジアの上場企業を対象とし300銘柄を選定しているので、

今後のアジアの成長に期待して投資していきたい人におすすめの投資信託

です

主な投資対象と現在の内訳

日経アジア300インベスタブル指数が選定している国・地域は下記です。


日経アジア300インベスタブル指数の対象国・地域
中国、香港、台湾、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、インド

の10カ国・地域から300銘柄を選定しています。

この国・地域選定は、

市場の規模や流動性などを勘案し追加が検討

されるですが、2021年6月現在ではこのようになっています。

中国は割と上場企業の知名度が日本国内でも認知があったりします。

しかし、インドネシアとかマレーシア、フィリピンに投資したいとなった場合は異なります。

市場の事やその国の事を理解していないとなかなかどんな企業があるのかを把握するのも難しいです。

アジアに広く投資したいけど調べるのは億劫、、

という人はアジアに投資できる投資信託を選ぶのが良いですね。

続いて、どの企業に投資されているのかを見ていきます。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの主要な資産状況※2021年4月現在
eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの主要な資産状況※2021年4月現在

テンセントやアリババ、サムスンは割と知名度が高い企業なので知っている人も多いのではないでしょうか。

3番に来ているTAIWAN SEMICODUCTOR MANUFACTURE(TSMC)という会社はなじみが無いですよね。

業種に半導体と書かれているのですが、半導体の需給は近年ひっ迫しています。

バイデン政権化で大手の半導体や自動車メーカー、主要テクノロジー企業の経営幹部を招いて会合が行われており、そこにも召集されているTSMCはまさに世界的な大企業と言えます。

レモンド米商務長官は20日、世界的な半導体需給の逼迫に対応するため、サプライチェーンに関する情報共有で半導体メーカーと買い手側を支援する方法を検討していることを明らかにした。また、米議会には半導体の国内生産を資金面で支援する法案の早期可決を呼び掛けた。(~中略~)
今回出席したのはアップルやアルファベット傘下のグーグル、フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ(GM)、AT&T、シスコシステムズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、サムスン電子、クアルコム、ゼネラル・エレクトリック(GE)、グローバルファウンドリーズ、台湾積体電路製造(TSMC)などの幹部。

BloomBerg『バイデン政権、半導体の情報共有強化へ-メーカーと買い手集めて会合』

5Gスマホや高性能パソコン、インターネットデータセンター用高性能サーバーなど半導体は様々な最新テクノロジーの分野で使われているので株式投資でも注目の銘柄になっています。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスを選んだ理由

選んだ理由

僕がこの投資信託を選んで購入した理由について紹介していきます。

アジアの成長性

投資信託の銘柄を見ていると、新興国株式のような世界中の新興国に分散されているものもよく見かけます。

しかし、新興国で分散されるのはちょっと分散されすぎかなあと個人的に思ってます。

成長の見込める新興国からさらに絞り込んでアジアに特化して投資したい!

僕が、フィリピンに3年住んでいて愛着もあるのでそのせいもあるかもしれません。

しかし、東南アジアを旅したり仕事したりした方はわかるかもしれませんが、どこも建設ラッシュ

どんどん新しいビルが建つため、1~2年離れて東南アジアに行くと見慣れた景色がかなり変わります。

この成長性に期待したかったのがアジアに投資したかった理由です。

また、アジアはしばらく人口ボーナスが続く可能性があり、まだまだ発展途上な国も多いため今後の成長が期待できます。

朝日新聞の論座の記事からは、インド・インドネシア・ベトナムが著しく成長していく想定となっています。

ロンドンを本拠地とする世界最大級のプロフェッショナル・サービスファームであるプライス・ウォーターハウス・クーパース(PWC)は、最新の調査レポート「2050年の世界」 では、先進国から新興国への経済力のシフトは長期にわたって継続すると予測し、特にインド、インドネシア、ベトナムが著しく成長するとしたのだった。

論座『21世紀前半の経済はアジアの時代に~レポート「2050年の世界」が予測する大幅な経済変動』

残念ながら、ベトナムが日経アジアインスペクタブル・インデックスにはベトナムが含まれていないのが実情。

僕は香港・ベトナム・インド・インドネシアにかなり期待しているのでこのあたりが含まれていて満足しています。

アジアといっても中国に寄りすぎてない

アジアの成長株と言えば、中国でしょ?

全世界株式を購入すると50%がアメリカみたいなこともあります。

しかし、内訳をみるとそうではありません、

2021年4月30日付のレポートによると、中国は約25%になっていてその他の国に適度に分散がされています。

国・地域比率
中国25.1%
韓国19.4%
台湾17.2%
香港10.3%
インド8.1%
シンガポール3.8%
マレーシア2.4%
タイ2.1%
インドネシア2.0%
フィリピン1.3%
eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの組入上位10か国・地域※2021年4月30日現在※

中国に寄っていると、十分全世界とかのものでも投資されているので購入しなくてもよいかなと思いましたが、適度に分散されています。

今後、各国の成長状況によって比率は変わっていくはずなので状況を見ていく必要があるかなと思います。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの注意点

つみたてNISAでの積み立ては不可

つみててNISAは国の税制優遇制度ですが、eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスはつみたてNISAに対応していません。

しかし、つみたてNISAの中でアジアに特化して投資できる商品は僕が見た限りではほぼないかなと思います。

新興国株式や先進国などの幅での投資になってしまいます。

アジアが好きでアジアの将来性を見据えて中長期で投資したい人は検討してみてください。

つみたてNISAを満額積み立てた後、余剰資金があってアジア中心に幅広くアジアに投資したい人におすすめ!

手数料がやや高め

投資信託銘柄選びで重視したいのが手数料。

eMAXISの投資信託は複数ありますが、米国や全世界のものと比べると手数料が高くなっています。

投資信託は年利数%で運用していくので、この手数料があるかないかで利益に差が出てきます。

≪eMAXISシリーズの手数料≫
eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックス:0.33%
eMAXISSlim米国株式(S&P500):0.0968%
※2021年7月時点

手数料を気にするのであれば、投資信託よりも、次で説明しているETFの方が手数料が安いのでおすすめです。

中国・韓国・香港・台湾で7割を占めており他のアジアへの投資割合が現状少ない

現状は中国のアリババやテンセントなどの大企業や韓国のサムスン、台湾のTSMCなどが中心となっています。

フィリピンやマレーシア、インドネシアなどへの投資割合が少ないです。

このあたりに投資したい人には少し物足りないかもしれません。

ただ、中長期で見て成長してこればおのずと投資割合は増えていくと思います。

個人的にこのあたりの国別で投資割合を増やしたいなら、特定の国別のETFがおすすめ。

ETF銘柄対象国
VNMベトナム
EWMマレーシア
EIDOインドネシア
EPHEフィリピン
アジアの特定の国に投資できるETF例

SBI証券であれば、海外9か国の個別銘柄を購入可能なので、個別銘柄に挑戦したい人はSBI証券が良いかと思います。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの運用実績を公開!

のむらんのeMAXIS日経アジア300インスペクタブル・インデックスの投資実績※2021年4月30日時点※
のむらんのeMAXIS日経アジア300インスペクタブル・インデックスの投資実績※2021年4月30日時点※

早速、上記画像で実績を公開していますが、約27%増加の結果となっています!

購入したタイミングがかなり下がったタイミングから購入していたこともあって大きくプラスに働いています。

eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックスの運用実績

累計買い付け金額:62,500円
評価額:79,741円
トータルリターン:17,241円

今後もやはりアジアは先進国だけではないこともあって大きく下がることもあるかもしれません。

投資信託はドルコスト平均法でこつこつ積み立てているので一喜一憂せずにやっていきたいなと思ってます。

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