【運用実績公開】世界経済インデックスファンドとは?

投資信託の銘柄の中のひとつ世界経済インデックスファンドに実際に投資をしてみたので、世界経済インデックスファンドの概要と実際に投資をしてみた運用実績を公開します。

この記事の想定読者

・世界経済インデックスファンドの購入を検討している人
・投資信託の購入を検討しているものの何を購入すればよいかわからない人
・投資信託をすでに購入していて次の銘柄を探したい人

世界経済インデックスファンドの購入を検討している人や投資信託初心者の方の参考になれば幸いです。

世界経済インデックスファンドとは?

世界経済インデックスファンドとは?

世界経済インデックスファンドの運用方針やファンドの内訳などの概要を紹介します。

世界経済インデックスファンドの概要

世界経済インデックスファンドの目的は下記のように説明されています。

世界経済インデックスファンドの目的

国内、先進国及び新興国の公社債及び株式(DR(預託証券)を含みます。)に分散投資することでリスクの低減をはかり、投資信託財産の中長期的な成長を目指します。
※DR証券とは、ある国の企業の株式を海外でも流通させるために、その会社の株式を銀行等に預託し、その代替として海外で発行する証券のこと

この目的の通り株式や国債が購入されています。

2021年2月時点の投資割合は下記のようになっていて、先進国から新興国の様々な国を対象に株・国債に分散投資していることが分かります。

世界経済インデックスファンドの組み入れ比率
世界経済インデックスファンドの組み入れ比率※2021年2月末現在※

株式と債券が50%ずつになっていて、国内・先進国・新興国それぞれの株式と債券の比率がバランスよく保たれています。

このバランスは年に一度見直しされるものなので、来年になるとまた株式と債券の比率や先進国と新興国の割合などが変わっていくかもしれません。

6つのマザーファンドで世界中の株や債券に分散投資

上記で見た通り、大きく分けて国内・先進国・新興国それぞれの株式・債券に投資しているので6つの分野に投資をしています。

世界経済インデックスファンドの仕組み

現状の各ファンドの資産状況の概要は下記となっております。

株式の上位組み入れ銘柄は割となじみのある企業が多いのではないでしょうか。

テンセントもゲームなどを作っている会社として日本でも人気のあるゲームタイトルがありますね。

台湾の会社は半導体の会社で、バイデン政権下で半導体の議論をするときに会議に呼ばれていたりする会社なので世界的にも認められた優良企業だと思われます。

世界経済インデックスファンドの主要な資産状況※2021年2月末現在
世界経済インデックスファンドの主要な資産状況※2021年2月末現在

上記は各マザーファンドの銘柄についてですが、次に世界経済インデックスファンド全体の国ごとの内訳を見てみました。

国・地域比率
米国36.1%
日本9.58%
フランス4.22%
ケイマン島3.78%
英国3.36%
ドイツ3.18%
中国3.17%
イタリア3.02%
台湾2.18%
韓国2.08%
世界経済インデックスファンドの組み入れ上位10か国・地域※2021年4月現在

世界中を対象とした投資信託はたくさんあり、米国が上位に来るのはだいたいどのファンドも同じです。

フランスが上位に来ているのは珍しい気がしていますが、別の機会に国別の比率を世界中に投資している代表的な投資信託で比較してみたいと思います。

ケイマン島に入っている銘柄はアリババやテンセントのような一般的に中国だと認識されている企業です。

中国の企業は外国人投資家に株式を購入することを認められておらず資金調達するのが難しいため登記の場所がケイマン諸島になっています。

どの国に投資したいのかは投資信託を選ぶ上でのひとつのポイントとなるので、目論見書や月次レポートを見ながら確認してみましょう。

世界経済インデックスファンドを選んだ理由

ここからは僕が世界経済インデックスファンドを購入した理由について紹介します。

今後の銘柄選びの参考になれば幸いです。

これひとつで世界中の株と債券に分散投資可能

世界経済インデックスファンドは

購入するだけで全世界に投資が可能で世界に幅広く分散投資したい人におすすめの銘柄

になっています。

僕が投資信託の勉強のために購入しようと考えた背景もあり、世界中でかつ株だけでなく債券など幅広く投資しているものの方が勉強になるかなと思って購入を検討しました。

世界経済インデックスファンドは6つのマザーファンドで構成されていますが、それぞれのマザーファンドが扱っている投資商品の市場変動要因について書かれています。

月次レポートを毎月確認して市場動向を把握することで、なぜ株価や債券は変動するのかが徐々に分かってきます。

経済動向を把握していきたい人は月次レポートを見ながら分からない言葉を調べたり、関連するニュースを読んでみたりするのがおすすめ

です。

徐々に経済に詳しくなり、どんな投資信託商品を選ぼうか考える種を持つことができます。

また、世界経済インデックスファンドを運用する三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の世界経済インデックスファンドのページを見るとファンド関連の情報が見やすくまとまっていて、月次レポートなども過去3か月をさかのぼって確認可能。

気になる人は下記にリンクを張っておいたのでこちらも読んでみてください。

https://www.smtam.jp/fund/detail/_id_140844/

新興国の投資割合が高め

世界に投資する系の投資信託は個人的に新興国の割合を増やしたいと思ってました。

ざっくり全世界に投資している投資信託の先進国の割合を見てみました。

世界経済インデックスファンドの先進国比率70%は比較的先進国の割合が少ない形になっています。

先進国と新興国でカテゴリ分けして比率を出していないものもあるので完全な数値は出せなかったのですが大枠の数値感を把握するには十分な調査ができています。

投資信託先進国
比率
対象とした国・地域・ファンド
世界経済インデックスファンド70.6%新興国債券インデックス・新興国株式
インデックス以外の4つのマザーファンド
楽天・全世界株式インデックス・
ファンド
80.4%米国・日本・英国・カナダ・フランス・
ドイツ・スイス・豪州
※新興国だけの括りでの割合がでていないため上位国ピックアップして算出
eMAXIS 全世界株式インデックス83.5%外国株式インデックスマザーファンド
全世界株式インデックスファンド87.0%日本株式・先進国株式
eMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
62.5%国内株式・先進国株式・国内債券・先進国債券
・国内リート・先進国リート※うち日本比率37%程度
2021年6月現在の先進国比率

中身を見てみるとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の方が先進国比率が低いのですが、日本への投資割合がかなり多いので辞めました。

僕は

日本への投資比率は個人的にできるだけ20%以下にして海外への投資を増やしたい

と考えているので、日本の割合が多いものは選ばないようにしています。

その理由については別の機会で解説したいと思います。

3,000円投資生活でおすすめされていて勉強もかねて少額購入

投資信託を始めようと思ったけどどれを選んでいいかわからない。。

という方も多いのでは?

僕もはじめは良く分からず何をどう選んでよいのか、何が違うのか全く分からず、購入しないままなのも良くないので、勉強のために少額からまず買ってみようと決めました。

その時に『はじめての人のための3,000円投資生活』という本を手に取り、世界経済インデックスファンドの存在を知り購入を決めました。

僕は、投資初心者で何を購入してよいのか分からなかったので、

プロがアドバイスしている内容で納得感のある説明のものを選ぶ

事にしました。

『はじめての人のための3,000円投資生活』は、実際にファイナンシャルプランナーとして多くの人に家計のアドバイスをしている方が書かれている本です。

レビューを下記記事で書いているのでよければこちらも呼んでみてください。

投資信託の購入が初めてでどれを選んでよいかわからない方は

少額で損しても良いくらいの金額でまず投資してみると勉強になる

のでまず、気になったものとかを買ってみるのがおすすめです!

世界経済インデックスファンドの運用実績を公開!【2019年6月~2021年5月】

世界経済インデックスファンドの運用実績
世界経済インデックスファンドの運用実績【2019年6月~2021年5月】

約2年間、積立投資した実績が上記になります。

トータルリターンは、13,383円のプラスになっています。

積み立てをした条件は下記になります。

僕が世界経済インデックスファンドの積み立てた条件

【毎月のつみたて金額】3,000円
【つみたてた期間】2019年6月~2021年5月(2年間)

プラスにはなりましたが開始した時期がかなりよかったので今後の動向に一喜一憂せずにこつこつやっていくのが大切ですね。

ちなみに、世界経済インデックスファンドは様々なネット証券で購入可能ですが、下記で紹介している楽天証券・SBI証券・マネックス証券で購入可能。

それぞれの証券会社の違いについて知りたい人は下記記事も一緒に読んでみてください!

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