メルカリはメルペイができたことによって販売して得た収益をかんたんに使うことができるようになり、ますます便利なサービスになりました。
メルカリではいらないものを断捨離しつつもお金を得ることができるし、使い方によっては少し手間はかかりますがリサイクルショップに持っていくよりも高値で売れる事が多いです。
うまく使ってメルカリでいらないものを売って利益を得つつ、断捨離に活用しましょう。
僕も最近メルカリを始めてまして、引っ越しが近いこともあって断捨離を決意し、開始3週間で本やベッドなどを売りました。
服にもかなりコメントがついているのですが、はいた写真を見せてほしいなどコメントがめんどくさくて返してないので売れてないんですが、購入意欲の高いコメントがちょいちょいついてます。
分かりづらいかもしれませんが僕が売ったものの一部です。

しかし、メルカリを最近使ってみて思ったのですが、発送方法とかが若干わかりづらいなと思ったのでスマホでどうやって売って、売った商品をどう梱包し発想すればよいのかをまとめてみました。
Contents
メルカリで商品を出品し梱包・発送し取引を終えるまでの手順とは?
メルカリで商品を出品してから実際に売って取引を完了するまでのステップはざっくり
- 商品を出品する
- 商品を梱包する
- 商品を発送する
- 取引完了後にレビューを書く
の4ステップで完了します。
出品はけっこう簡単にできるんですが、梱包のところとか発送のところが若干説明としてわかりづらいところもあるかなと思ったので、詳しめに説明をしていきます!
メルカリで商品を出品する方法
まずはメルカリで商品を出品する方法についてです。
PCからでもできますが、ここではスマホで出品する方法についてみていきます。
商品の写真をできるだけ多く撮る
まずは売りたい商品の写真を撮って準備しましょう!
写真の情報は多ければ多いほど良いです。
写真の種類としては、全体像や裏表、服ならタグがあると良いと思います。
また、アマゾンや楽天などで商品の説明画像がある場合はそれのキャプチャを取って載せている人も多いです。
写真をたくさん撮るのが面倒に感じるかもしれませんが、写真が多い方が質問が少なくなりますし、商品を見てくれた人の購入意欲も高まるのでたくさん写真をとりましょう。
最大10枚くらい載せられますが、違う角度や違う個所の写真を4枚くらいは最低でも用意するといいんじゃないかと思います。
例えば、靴なら上・横・靴底・サイズが記載してあるところで4枚ですね。
自分が中古のものを買うならどんなところが気になるかなっていう個所の写真を載せてあげて購入者に親切な商品ページを作る準備をしっかりしましょう!
撮った写真をアップロードして商品の説明を書こう
写真を撮り終えたらそれをアップロードする必要があります。
メルカリのアプリを開くと下のタブに「出品」というボタンがあるのでそちらをクリックすると下記のようなページになります。

『出品へのショートカット』というアイコンがあるのでそこから出品の方法を選びましょう。
『写真を撮る』、『アルバム』、『バーコード』のどれかを選びましょう。
このタイミングで写真を撮ることもできます。
既に撮った方はアルバムから選択してください。
本やゲームの人はバーコードを読み取るとさくっと後述する説明文に自動的に情報を入れてくれるので便利です。
商品説明をできるだけ詳しく書く
写真をアップしたら次は商品の詳細と説明をしっかり書きましょう。
下記の部分ですね。

商品説明はできるだけ詳しく書きましょう。
商品説明のところに書いてあるように色や素材や重さはもちろん、利用した回数や気に入っているところや押しポイントなんかも書いてあげると良いかもしれません。
カテゴリーは写真をアップすると自動的に入ることもありますが、間違ってることもあるので自分でつけましょう。
いろいろな種類があって、この後にさらに階層があるので商品にあったカテゴリを選択しましょう。

次に『商品の状態』を選択しましょう。

ここは個人の肌感覚にゆだねられてるので難しいところですが、できるだけ客観的に見てそうだろうといえるところで選択できると良いかなと思います。
配送についての情報を入れる
次に配送についての情報を入力します。
画面で言うと下記な感じです。

この項目について一つずつ説明していきます!
配送の方法
『配送料の負担』という欄は配送の方法を選ばないと出てこないため、先に配送の方法の蘭について説明します。
どのように配送したらいいか困った場合は、同様の商品がどのような配送方法で選ばれていることが多いのかを確認しましょう。
メルカリには複数の配送方法があり、小型のものはコンビニや近くの郵便局、クロネコヤマトの配送所などから配送することが可能で牛、普通郵便でも送ることができます。
配送方法はメルカリが各社と提携してやっている『らくらくメルカリ便』、『ゆうゆうメルカリ便』、『大型らくらくメルカリ便』とその他通常のレターパック。普通郵便、ゆうパックなど自分で用意するものなどがあります。
メルカリ便については『メルカリで商品が売れたらやること【梱包~発送まで】』の項で紹介します。
配送料の負担
配送料の負担をどちらが行うのかを決めます。
配送料の負担の蘭は先に配送方法を選んでから出てくる項目になるので、先に配送の方法を選びましょう。
配送料を金額に含めるか含めないかの違いです。
僕は基本配送料込で出品してますが、配送料負担を相手側にしても売らう方が安い金額で表示できるのでもしかしたらそちらのほうが良いかもしれません。
どちらが売れやすいか検証してみるのも面白いですね。
配送元の地域
ここは配送する都道府県を記載するだけで終了です。
配送までの日数
配送を行うまでにどれくらいの日数がかかりそうかを書いておきましょう。
本とか小さい物であればコンビニから配送できるので比較的すぐできると思いますが、大きい物とかで仕事が休みの時しか送れないようなものの時は長めにせってしておきましょう。
一応メルカリからは配送までの日程を短くした方が早く売れるみたいなことが書かれていますが、そこまで緊急性の高いものを探しているユーザーは少ないと思うので、短い方が良いとは思いますがそこまでに期しなくても自分の無理のない範囲内で設定すればよいと思います。
どうしても遅くなる場合は、購入者にメッセージを送れるのでそこで一言連絡すればだいたいOKって言ってくれます。
販売価格を設定

次に販売価格を設定しましょう!
販売価格を入れると販売の手数料と手数料が差し引かれた利益が出てきます。
配送料でかかる費用感とそれを差し引いてどの程度の利益が出るのか、類似商品はどの程度の値段で売れているのかをチェックして値段を決めましょう。
商品を入れるとメルカリが売れやすい価格を出してくれますので、急ぎじゃないものは高めに入れて様子を見てもいいかもしれません。
ここまで設定したら下の方にある出品するというボタンを入れたら出品完了です!
一旦出品を検討したい場合は、下書きに保存しておきましょう。

メルカリで商品が売れたらやること【梱包が必要な場合】
梱包はやってみればこんなことかっていう感じなんですが、初めてだとどうしていいか迷いますよね。
大型メルカリ便の場合は集荷してくれて梱包不要ですが、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便の場合は梱包が必要になります。
メルカリで買ってみるとわかりますが、けっこうてきとうな箱とかで送られてきたりするときもあればすごいきちっとしてくれている人もいます。
梱包に手間をかけすぎるのもあれですが、購入してくれた人に敬意をこめてしっかりと梱包してあげましょう!
メルカリで本を売る場合
僕は下記のクリアクリアポケットに入れて包みます。
こんな感じになります。
そのあと茶封筒に入れて持っていくだけです。
たまにクロネコヤマトの配送所に行くと無料の配送用の箱がおいてあったりするので、近場の人はそれをもらってきてもいいかもしれません。
だいたい制限枚数が書いてあるので必要最低限だけ持っていくようにしましょう。
服を売る場合
下記のような箱がアマゾンに売っているので、大量に服を売るときはまとめて買っておくと良いです。
服も何かしらのビニールに包んであげたほうが良いです。
先ほど本のところで紹介したようなものであればTシャツであれば入ると思います。
また、購入したときの袋があればそれに包んであげるのもよいです。
そのほか壊れやすい物を売る場合
壊れやすい物を売る場合は、ぷちぷちなどを入れて割れないようにしてあげましょう。
アマゾンで手軽に購入できますよ。
メルカリで商品が売れたらやること【配送】
出品してから商品を売るまでに顧客とのやり取りや金額設定を変えるのが多少面倒ですが、売れたらあとちょっとで取引完了です。
商品を自分で発送することになるので配送の手続きを行いましょう!
出品の際に選んだ配送方法で発送することになります。
大型のもので大型メルカリ便を選択した場合
大型らくらくメルカリ便では、大型で運びづらい荷物をメルカリと提携しているクロネコヤマトが自宅まで来て配送してくれるサービスなので楽ちんです。
僕はベッドを売ったときに自宅まで来てもらって運んでもらいました。
日時をアプリ上で指定すれば後はその日に来てくれて引き渡すだけでOKです。
ただ、デメリットを上げるとすれば、後述する他のメルカリ便では匿名配送が可能ですが、大型は匿名ではなく、出品者と購入者で住所がわかってしまうのと、配送料がちょっと高いなって個人的には思います。
ほとんど配送料だけになっちゃうだろうなっていう商品もちらほらありますが、配送料を入れると元値より高くなってしまう商品もあると思うので注意が必要です。
配送料は大きさによって違うので、下記の表を参考にしてみてください。

僕はすのこの折り畳みベッドを1万円程で売ったのですが、7,398円が送料でしたのでちょっと高いなって感じがします。。。
近場に引っ越した時の引っ越し代が1.7万くらいでつくえとか椅子とか本棚とかモニターとか引き出しとカいろいろ持って行ってもらったので、ベッド一つでこんなにかって感じがしました。
ただ、だいぶ楽に運んでもらえるのでそこにはかなりメリットを感じました。
小型のものでらくらくメルカリ便、またはゆうゆうメルカリ便を選択した場合

らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の違いは遅れる場所の違いと送れるサイズや受け取れる場所の違いが主です。
どちらも匿名で配送が可能なのが嬉しいですね。
商品サイズや家から近くて配送に便利な場所はどこかを考えてから配送しましょう。
メルカリでQRコードを発行できるので、そのQRをクロネコヤマトやコンビニにある機械のQRコードリーダーで読み取ってもらうと、印刷用の紙が出てくるので、近くにいる配達員や受付、レジの店員の方に『メルカリの商品を配送したいんですけど』といえば対応してくれます。
ただ、時々商品をそのままお店にもっていってしまう人もいるようですが、梱包は自分でやる作業になるので、事前に梱包してから持っていきましょう。
いらないものはメルカリで売ってお金にしつつ断捨離しよう!
こんまりさんがすごく有名になりましたが、僕も断捨離のメリットを感じます。
不必要なものを家に置き続けておくメリットはあまりないですし、僕は一つのところにとどまり続けるのが苦手なので引っ越しとかも必要最低限で動きたい派なので、モノを極力減らすように心がけてます。
ただ、普通に捨ててしまうのももったいないので、メルカリで上手に売ってお金にすることをおすすめします。
断捨離してみようかなと思う人はこんまりさんが書かれた本を読むと片づけや断捨離に対するモチベーションが上がるかもしれないので一度読んでみてください!
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