海外で複数のシェアハウスに住んだ経験のある僕が海外のシェアハウスを契約する前に確認すべきだと思うことを13の項目にまとめました。
海外でシェアハウスを契約するのは日本とはわけが違います。
契約の際も英語が基本ですし、ルールも英語で聞かされます。
しっかりとさまざまなことを確認して問題が起こらないように注意しましょう。
海外でシェアハウス生活をより良いものにするために確認しておきたいこと13
13個挙げましたが、これは最低限確認しておきたい内容で、行ってみて感じたことでさらにヒアリングをする必要があります。
確認を多くしておいて損はないので気になったことはすべてクリアにしてシェアハウス生活をはじめ目ましょう。
Wi-Fiの速さ
海外ではインターネット利用時にWi-Fiを使うことが多いです。
携帯でネットを使っていても制限があったりするので使えなくなってしまう場合もあります。
どれくらいのスピードなのかを確認しておきましょう。
また、リビングと部屋では全然違う場合があるので注意が必要です。
あなたが入居する部屋内でもしっかりつながるのかを確認しておきましょう。
水回り(お湯出るかとか)
部屋を確認するだけでなく水回りもきちんと確認をしましょう。
シャワーでお湯がしっかり出るかも確認が必要です。
また、きれいさなんかも気になる人はチェックしておくことをおすすめします。
何人で共有することになるかも把握しておくとよいかもしれません。
外国人はシャワーがめっちゃ長いとかあるのでできれば複数あると嬉しいですが。。
掃除は誰がするのか
掃除がどれくらいの頻度で入るのかを確認しましょう。
また、ゴミ出しは誰がするのかなども確認が必要です。
住民が少しでも掃除をしないといけない場合は人によって使い方のキレイ汚いや掃除の仕方が雑など問題が発生することがあるので極力清掃が入っているところの方が良いですし週に一度くらいは掃除をしてくれるシェアハウスの方が良いです。
2週間に1回だと使い方によってはめちゃくちゃ汚くなる場合があります。
どんな人が住んでいるのか
どんな住民が住んでいるのかはあらかじめ確認しておきましょう。
同じ屋根の下に住むことになるので見学に行ったときに軽く挨拶くらいしておくとパッと見しかわかりませんがなんとなく安心感がでます。
友達を入れてもよいのか
シェアハウスに友達を呼んでもよいかはルールによって異なります。
海外で友達を呼べるシェアハウスは楽しいこともありますが他の人がどんちゃん騒ぎをすることだってあります。
どんなルールがあるのか
シェアハウス独自のルールがあるかもしれないのでどんなルールがあるかはあらかじめ確認しましょう。
ルールが決まっていないシェアハウスは無法地帯と化してる可能性もありますので注意が必要ですしルールが細かすぎると窮屈になる可能性があります。
事前にシェアハウスルールはメールなどでもらってエビデンスを残しておくことをお勧めします。
トラブルがあったときにはオーナーがすぐ対応できる環境なのか
オーナーは何をしている人でしょうか。
シェアハウス等不動産をいくつか持っていて基本的に家に待機している人でしょうか。
それとも忙しい人で別の仕事も持っている人でしょうか。
忙しい人の場合、代理で出てくれる人とかはいるのでしょうか。
シェアハウス内でのトラブルはいつ何時どれくらいの規模で起こるかわかりません。
いつでも連絡がつくような状態になっているのか、いつでもトラブルがあったら救済をしてくれるような環境なのかを確認しておきましょう。
どこまでが共有でどれが共有ではないのか
シェアハウスにあるものはキッチンやお風呂などすべて共有です。
しかし、中にはそれは共有ではないといったものもしばしばあります。
人のものを勝手に使ってしまうとトラブルになりかねません。
何が共有で何が共有出ないのかはっきりさせておきましょう。
必要なもので共有のものがない場合は買い足す必要がありますね。
契約・解約・更新の手続き
契約内容や契約期間はどうなっているのか、解約の時にはどういった手続きをどれくらい前に行わなければならないのか、更新をしたいときはどういった手続きを行うのか等を確認しておきましょう。
トラブルになって一番最悪なのが契約周りです。
最悪の場合家もないのに今日中に出てけみたいなことを言われてしぶしぶ出た人を聞いたことがあります。
英語で面倒だとは思いますがしっかり書面を確認しましょう。
壁の分厚さ
壁の厚さはけっこう重要です。
ギターを隣で弾いていたらもう熱さに関係なく聞こえてしまいます。
海外ではカップルで住んでいる場合も多いですが夜の営みの声が聞こえてくることもしばしばあります。。
電子機器があらかじめ壊れてないか
部屋に置いてある電子機器がしっかり機能するのかはすべて事前に確認しましょう。
機能しない電子機器を部屋に置かれていて退出するときに壊れているからと請求されることもあります。
海外ではこの手のトラブルはあるあるなので絶対に注意が必要です。
男女比率がどれくらいなのか
シェアハウスの人数を確認しどれくらいの人で共有するのかを確認することも必要ですがそれと同じくらい男女比率を気にしておきましょう。
女性であれば女性がいないシェアハウスには住まない方が得策です。
部屋に入ってきて襲われる事件も何回か聞きました。
日本人女性は特に狙われやすいです。
ほかの女性がいるからといって安心できるかとはまた違いますがある程度女性がいるシェアハウスの方が良いです。
だからといって女性専用のシェアハウスでも女性ならではの問題等があるみたいなので注意しましょう。。
セキュリティは問題ないか
海外生活をしていて一番怖いのは盗難のリスクです。
シェアハウスでは特に部屋に常にカギをしておかないとシャワーを浴びている間に締め忘れがあると部屋に入られて盗難されることは普通です。
部屋に鍵があるかはもちろんですが家のセキュリティ面はどう担保されているのかを確認することが必要です。
海外だと外からではなく、同じ住民やオーナーが盗難していることもあったりするので注意が必要です。
海外でトラブルに巻き込まれないためにもシェアハウス入居前にしっかり確認を!
海外で何かを契約する時には必ず不安だったり理解できないことだったりこれ怪しいんじゃないかなみたいなものに遭遇したりします。
自分の身は自分で守らないといけません。
事前の確認をしっかりと行うことでトラブルなく生活をしたいですね。
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